早苗「…」
神奈子「おや?早苗どうしたんだい?体重計の前で立ち尽くして。」
諏訪子「もう、神奈子は鈍いなぁ。体重増えちゃったんだよね早苗。」
早苗「す、すわこさまぁ…そんなはっきり言わないでくださいよぉ…」
神奈子「そんなに変わってる様には見えないけどねぇ…」
早苗「いいえ!!変わってますよ!!ほらわき腹の肉なんかこんなに…言いですよねぇ、諏訪子様と神奈子様は体重も容姿も自由自在で」
諏訪子「あはは、早苗もがんばって修行すれば直ぐにできるようになるって。ところで、さっき閻魔が早苗にファイトの参加要請が出たって」
早苗「うぅ…あんまり今日は外に出たくないんですが…」
神奈子「体重が増えたなら動かないとダメよ早苗。」
早苗「そうですよねぇ…しかたない、いってきま~す…」
諏訪子「行ってらっしゃい。…ところで神奈子。最近体重増えてない?」
神奈子「…そういうアンタだって増えてるだろ?。」
諏訪子「…神様って言っても増えるものは増えるからねぇ」
神奈子「なかなか便利には出来てないもんだからねぇ…」
神奈子「おや?早苗どうしたんだい?体重計の前で立ち尽くして。」
諏訪子「もう、神奈子は鈍いなぁ。体重増えちゃったんだよね早苗。」
早苗「す、すわこさまぁ…そんなはっきり言わないでくださいよぉ…」
神奈子「そんなに変わってる様には見えないけどねぇ…」
早苗「いいえ!!変わってますよ!!ほらわき腹の肉なんかこんなに…言いですよねぇ、諏訪子様と神奈子様は体重も容姿も自由自在で」
諏訪子「あはは、早苗もがんばって修行すれば直ぐにできるようになるって。ところで、さっき閻魔が早苗にファイトの参加要請が出たって」
早苗「うぅ…あんまり今日は外に出たくないんですが…」
神奈子「体重が増えたなら動かないとダメよ早苗。」
早苗「そうですよねぇ…しかたない、いってきま~す…」
諏訪子「行ってらっしゃい。…ところで神奈子。最近体重増えてない?」
神奈子「…そういうアンタだって増えてるだろ?。」
諏訪子「…神様って言っても増えるものは増えるからねぇ」
神奈子「なかなか便利には出来てないもんだからねぇ…」
- 人里-
文「さぁ、今日も始まりました東方ファイト!!今回の競技は人里から守矢神社までのマラソン勝負です。
参加者は魔理沙&早苗チームと衣玖&小町チームの二組!!今回はどんなドラマが待っているのか!!!」
早苗「マラソンですかぁ。ちょうどいいですね。」
魔理沙「だな。私も最近増えてきてしまっていて困ってたんだ。秋だとついつい食べ過ぎてしまってなぁ」
早苗「あ、わかりますよ魔理沙さん。この時期は女の子にとっては地獄ですよねぇ。」
小町「そうなのかい?あたいは食べても太らないから良くわからないんだよ。」
衣玖「小町さんもですか?実は私もなんですよぉ。ただ、太らないのはいいんですが毎年この時期が過ぎると胸が重くなってしまって…」
小町「あぁ、わかるわかる。あたいもなんだよ。」
早苗「…な、なんてうらやましい!!!小町さん!!衣玖さん!!!あなたたちは今世界中の女の子を敵に回しましたよ!!」
衣玖「え…そ、そうなんですか?」
早苗「そうなんですよ!!そうですよね?魔理沙さん?」
魔理沙「あ~?いや、私は別に胸とかは気にしないぜ?胸が大きくなると服のサイズを直さないといけないからな。面倒なんだよ。」
早苗「なっ…!!そんなんだから霖之助さんとの関係がいつまでたっても進展しないんですよ!!」
魔理沙「香霖は関係ないだろ?」
早苗「いいえ!!大有りですよ!!まったくもう。文さんはどうなんですか?」
文「胸の話ですか?私もあんまり大きいと飛ぶ時に邪魔になるので…」
早苗「げ、幻想郷は常識に捕らわれてはいけないと常々思っていましたが…ここまで非常識だったとは…」
文「ショック受けてるところ悪いですが、そろそろ始めさせてくれませんか?妖怪の山の通行許可時間が過ぎてしまいますので。」
魔理沙「おう、いいぜ。」
文「あ~、魔理沙さん。箒出してますけど、今回はマラソン。走るんですよ?飛んじゃいけません!!それでは位置についてよーい…ドン!!」
魔理沙「っち、うるさい天狗だぜ…」
早苗「なんでこんなにみんな非常識なんでしょう…もしや霊夢さんとかも?いいそうだよなぁあの人…ブツブツ」
小町「っちぇ、折角サボるための口実が出来たと思ってたのに…まさかマラソンとは…これなら映姫様に怒られながら幽霊運んでたほうがましだったよ。」
衣玖「走るのって結構胸揺れて疲れるんですよねぇ…」
小町「あ~わかるわかる」
早苗「あ~もう!!うらやましすぎる悩みですね!!!!あなたたちにはぜっっったいまけません!!!早く行きますよ魔理沙さん!!!」
魔理沙「ちょ、ちょっと引っ張るなよ…」
参加者は魔理沙&早苗チームと衣玖&小町チームの二組!!今回はどんなドラマが待っているのか!!!」
早苗「マラソンですかぁ。ちょうどいいですね。」
魔理沙「だな。私も最近増えてきてしまっていて困ってたんだ。秋だとついつい食べ過ぎてしまってなぁ」
早苗「あ、わかりますよ魔理沙さん。この時期は女の子にとっては地獄ですよねぇ。」
小町「そうなのかい?あたいは食べても太らないから良くわからないんだよ。」
衣玖「小町さんもですか?実は私もなんですよぉ。ただ、太らないのはいいんですが毎年この時期が過ぎると胸が重くなってしまって…」
小町「あぁ、わかるわかる。あたいもなんだよ。」
早苗「…な、なんてうらやましい!!!小町さん!!衣玖さん!!!あなたたちは今世界中の女の子を敵に回しましたよ!!」
衣玖「え…そ、そうなんですか?」
早苗「そうなんですよ!!そうですよね?魔理沙さん?」
魔理沙「あ~?いや、私は別に胸とかは気にしないぜ?胸が大きくなると服のサイズを直さないといけないからな。面倒なんだよ。」
早苗「なっ…!!そんなんだから霖之助さんとの関係がいつまでたっても進展しないんですよ!!」
魔理沙「香霖は関係ないだろ?」
早苗「いいえ!!大有りですよ!!まったくもう。文さんはどうなんですか?」
文「胸の話ですか?私もあんまり大きいと飛ぶ時に邪魔になるので…」
早苗「げ、幻想郷は常識に捕らわれてはいけないと常々思っていましたが…ここまで非常識だったとは…」
文「ショック受けてるところ悪いですが、そろそろ始めさせてくれませんか?妖怪の山の通行許可時間が過ぎてしまいますので。」
魔理沙「おう、いいぜ。」
文「あ~、魔理沙さん。箒出してますけど、今回はマラソン。走るんですよ?飛んじゃいけません!!それでは位置についてよーい…ドン!!」
魔理沙「っち、うるさい天狗だぜ…」
早苗「なんでこんなにみんな非常識なんでしょう…もしや霊夢さんとかも?いいそうだよなぁあの人…ブツブツ」
小町「っちぇ、折角サボるための口実が出来たと思ってたのに…まさかマラソンとは…これなら映姫様に怒られながら幽霊運んでたほうがましだったよ。」
衣玖「走るのって結構胸揺れて疲れるんですよねぇ…」
小町「あ~わかるわかる」
早苗「あ~もう!!うらやましすぎる悩みですね!!!!あなたたちにはぜっっったいまけません!!!早く行きますよ魔理沙さん!!!」
魔理沙「ちょ、ちょっと引っ張るなよ…」
- 妖怪の山-
魔理沙「…い、いつもは飛んで行ってるからぜんぜん気にしなかったんだが…この階段一体何段あるんだ…?」
早苗「ざっと999段くらいですね。ちなみに現在125段目です。」
魔理沙「…ひゃ…百…二十…伍…?あ、後874段…も?」
早苗「あと860段ですね。」
小町「あ、アンタ…なんでそんな…平然と…?」
早苗「毎日上り下りしてますからね~」
衣玖「ま、毎日…ですか…?こ、小町さん…ちょ、ちょっと休憩しません?わたしもう胸も足も重くて…」
小町「こ、この際…勝負なんてもうどうでもいいね…流石にあたいも限界が…。」
早苗「ふっふ~ん。そんな大きな肉団子2つもつけてるからですよ!!!いい気味です。ほら行きましょう魔理沙さん。」
魔理沙「な、なぁ…奴等が休んでるんだ…わ、私たちもちょっと位…」
早苗「うふふ~だ~めです。ほら後840段ですよ~」
魔理沙「ひ、ひ~」
早苗「ざっと999段くらいですね。ちなみに現在125段目です。」
魔理沙「…ひゃ…百…二十…伍…?あ、後874段…も?」
早苗「あと860段ですね。」
小町「あ、アンタ…なんでそんな…平然と…?」
早苗「毎日上り下りしてますからね~」
衣玖「ま、毎日…ですか…?こ、小町さん…ちょ、ちょっと休憩しません?わたしもう胸も足も重くて…」
小町「こ、この際…勝負なんてもうどうでもいいね…流石にあたいも限界が…。」
早苗「ふっふ~ん。そんな大きな肉団子2つもつけてるからですよ!!!いい気味です。ほら行きましょう魔理沙さん。」
魔理沙「な、なぁ…奴等が休んでるんだ…わ、私たちもちょっと位…」
早苗「うふふ~だ~めです。ほら後840段ですよ~」
魔理沙「ひ、ひ~」
- 守矢神社-
早苗「はい、到着です。」
魔理沙「…と、とう…ぶん…かい…だん…み…たく…な…い…」
文「お疲れ様です。この勝負早苗&魔理沙チームの勝ちですね。」
早苗「見ましたか!!これがナイチチの力です!!」
神奈子「…何もそんなに胸張って言わなくても…」
諏訪子「張る胸もないけどねぇ~」
早苗「…諏訪子様晩御飯抜き(ボソ)」
諏訪子「ちょ、ちょっとまってよさなえぇ~」
小町「ふぅ~やっと頂上だ…」
衣玖「もう足が棒のようですね。」
文「お二人もお疲れ様です。」
小町「ほんと疲れたよ…いい運動にはなったけどね。」
衣玖「これで少しはここも軽くなってくれればいいんですけどねぇ」
小町「ほんとだねぇ。あっはっはっはっは」
早苗「むぅ~。諏訪子様、あの二人の胸についてる肉まん全部とっちゃってください!!!そうしたら晩御飯大盛りにしてあげます!!」
諏訪子「いや~流石にそれは無理かなぁ…」
神奈子「早苗…」
魔理沙「…と、とう…ぶん…かい…だん…み…たく…な…い…」
文「お疲れ様です。この勝負早苗&魔理沙チームの勝ちですね。」
早苗「見ましたか!!これがナイチチの力です!!」
神奈子「…何もそんなに胸張って言わなくても…」
諏訪子「張る胸もないけどねぇ~」
早苗「…諏訪子様晩御飯抜き(ボソ)」
諏訪子「ちょ、ちょっとまってよさなえぇ~」
小町「ふぅ~やっと頂上だ…」
衣玖「もう足が棒のようですね。」
文「お二人もお疲れ様です。」
小町「ほんと疲れたよ…いい運動にはなったけどね。」
衣玖「これで少しはここも軽くなってくれればいいんですけどねぇ」
小町「ほんとだねぇ。あっはっはっはっは」
早苗「むぅ~。諏訪子様、あの二人の胸についてる肉まん全部とっちゃってください!!!そうしたら晩御飯大盛りにしてあげます!!」
諏訪子「いや~流石にそれは無理かなぁ…」
神奈子「早苗…」