萃香「そんなわけで、東方ファイト一周年の前祝、幹事の伊吹萃香だよ」
早苗「あれ?今日はファイトで呼ばれたはずなんですけど」
萃香「まあそういう細かい事は言いっこなしさ。
ズワイガニ60分食べ放題、酒の方も適当に萃めといたからよろしくやっておくれ」
早苗「あれ?今日はファイトで呼ばれたはずなんですけど」
萃香「まあそういう細かい事は言いっこなしさ。
ズワイガニ60分食べ放題、酒の方も適当に萃めといたからよろしくやっておくれ」
レミィ「この紅さ、悪くないわね。歯応えも十分だし」
咲夜「お嬢様、それは殻です。カニというのは、中の身を食べるのです」
幽々子「妖夢~殻が硬いわ~」
妖夢「幽々子様、私は選手なんですが…ああもう、剥きますから殻ごと食べないで下さい!」
咲夜「お嬢様、それは殻です。カニというのは、中の身を食べるのです」
幽々子「妖夢~殻が硬いわ~」
妖夢「幽々子様、私は選手なんですが…ああもう、剥きますから殻ごと食べないで下さい!」
輝夜「あっちは凄いわねー。じゃあ私達も負けないように食べましょう」
永琳「…普段篭ってばかりで急に生物を食べると体調を崩しますよ」
鈴仙「そういう時は師匠がつきっきりで看病するから大丈夫、じゃないんですか?」
永琳「(ごほごほ)」
小町「おっ、色気のある話かい?」
映姫「小町、あまり他所様の事情を詮索する物ではありませんよ」
小町「とか言いながら、四季様だってカニ食べる手が止まってますよ?」
映姫「ちょ、ちょっと食べ疲れただけです」
永琳「…普段篭ってばかりで急に生物を食べると体調を崩しますよ」
鈴仙「そういう時は師匠がつきっきりで看病するから大丈夫、じゃないんですか?」
永琳「(ごほごほ)」
小町「おっ、色気のある話かい?」
映姫「小町、あまり他所様の事情を詮索する物ではありませんよ」
小町「とか言いながら、四季様だってカニ食べる手が止まってますよ?」
映姫「ちょ、ちょっと食べ疲れただけです」
諏訪子「早苗~私も殻剥いて~」
早苗「あっ、はい諏訪子さま、私こういうのちょっと得意なんですよ。こうやって…」
神奈子「早苗、見た目で諏訪子を甘やかすのは良くないよ…」
諏訪子「なによ、自分がやってもらえないからって」
神奈子「なんだい諏訪子、何なら弾幕ごっこで白黒はっきりさせてもいいんだよ?」
早苗「宴会なんですよ、ケンカはやめて下さい!ちゃんと神奈子さまの分も剥きますから」
神奈子「あ、ああ…ありがとう」
早苗「あっ、はい諏訪子さま、私こういうのちょっと得意なんですよ。こうやって…」
神奈子「早苗、見た目で諏訪子を甘やかすのは良くないよ…」
諏訪子「なによ、自分がやってもらえないからって」
神奈子「なんだい諏訪子、何なら弾幕ごっこで白黒はっきりさせてもいいんだよ?」
早苗「宴会なんですよ、ケンカはやめて下さい!ちゃんと神奈子さまの分も剥きますから」
神奈子「あ、ああ…ありがとう」
天子「なんで私、ここに居るのに食べちゃダメなんだろう…」
衣玖「総領娘様は普段消化のいい物しか食べてないんですから、生物はいけません」
天子「だからって、なんで私が殻剥きしてるんだろう…」
藍「まあまあ、こういうのは食べるだけが楽しみじゃないですから」
紫「ちょっと藍、次のカニまだ~?」
橙「らんしゃま、おかわりー!」
藍「はい、ただいま!」
衣玖「…と、いう事です。お解り頂けましたか?」
天子「わかったようなわからないような…」
衣玖「総領娘様は普段消化のいい物しか食べてないんですから、生物はいけません」
天子「だからって、なんで私が殻剥きしてるんだろう…」
藍「まあまあ、こういうのは食べるだけが楽しみじゃないですから」
紫「ちょっと藍、次のカニまだ~?」
橙「らんしゃま、おかわりー!」
藍「はい、ただいま!」
衣玖「…と、いう事です。お解り頂けましたか?」
天子「わかったようなわからないような…」
お燐「さて、地下の皆も居ないし、一人でゆっくり…」
霊夢「カニよカニ!本物のズワイガニよ!一年分食い溜めしなきゃ!」
お燐「温泉といいカニといい…いつもこんな感じなのかしら」
魔理沙「ああ、大体こんな感じだな…おいアリス、全然進んでないぞ」
アリス「はー…あなたと違って繊細に出来てるから、生に近いのは苦手なのよ」
魔理沙「そうか?じゃあこのミニ八卦炉で…ほら、これでどうだ?」
アリス「だから苦手だって…ま、まあそこまでしてくれるんなら食べてもいいわよ、別に」
パチュ「むきゅー…」
魔理沙「そっちも生物はダメっぽいもんな。ほら、焼いたから食べるといいんだぜ」
パチュ「むきゅ♪」
霊夢「カニよカニ!本物のズワイガニよ!一年分食い溜めしなきゃ!」
お燐「温泉といいカニといい…いつもこんな感じなのかしら」
魔理沙「ああ、大体こんな感じだな…おいアリス、全然進んでないぞ」
アリス「はー…あなたと違って繊細に出来てるから、生に近いのは苦手なのよ」
魔理沙「そうか?じゃあこのミニ八卦炉で…ほら、これでどうだ?」
アリス「だから苦手だって…ま、まあそこまでしてくれるんなら食べてもいいわよ、別に」
パチュ「むきゅー…」
魔理沙「そっちも生物はダメっぽいもんな。ほら、焼いたから食べるといいんだぜ」
パチュ「むきゅ♪」
咲夜「ところで萃香さん、これって本当に数えてるんですよね?」
萃香「ああ、ちゃんと後で確認するよ、大丈夫大丈夫」
咲夜「だといいんですが…」
萃香「ああ、ちゃんと後で確認するよ、大丈夫大丈夫」
咲夜「だといいんですが…」
―後日、満月の夜、寺子屋にて―
肝慧音「…それで、満月の日を選んで私に会いに来たと」
萃香「うん、誰がいくつ食べたかも知ってると思ってね。怒ってる?」
肝慧音「これが怒らいでかぁぁぁ!」
肝慧音「…それで、満月の日を選んで私に会いに来たと」
萃香「うん、誰がいくつ食べたかも知ってると思ってね。怒ってる?」
肝慧音「これが怒らいでかぁぁぁ!」
萃香「という事で、順当に前座組の勝ちだったよ」
映姫「まあ自分も参加していた以上大きな事は言えませんが、この確認法はどうかと思います」
萃香「ああ、今度はあの子たちも呼んでやらなきゃねえ」
映姫「いや、そうじゃなくて」
映姫「まあ自分も参加していた以上大きな事は言えませんが、この確認法はどうかと思います」
萃香「ああ、今度はあの子たちも呼んでやらなきゃねえ」
映姫「いや、そうじゃなくて」