ルナサ・プリズムリバーは妹達を見て考える。
レイラ亡き後、私達は何を依代にすれば良いのか。
妹達にその危機感はあるのか。
そして自分は姉として、そんな妹達をどうやって守ってやればいいのか。
ルナサ「……嗚呼……うつだわ……」
お空「そんなにくよくよ悩んでないで、私とフュージョンしよう!」
ルナサ「嗚呼……うつほだわ……じゃなくて、何この青く光る烏は」
リリカ「ごめんお姉ちゃん、お客様だって言うから通しちゃった」
お空「この光はお燐の光だよ!」
ルナサ「それを言うなら燐光でしょ。そんな辛気臭い物を持ち込まないで」
お空「暗いなぁ……よし、じゃあお燐に頼んで他の霊と一緒に燃え尽きよう!」
ルナサ「リリカ、お客様がお帰りよ」
リリカ「うぅ……わかったから睨まないで……」
レイラ亡き後、私達は何を依代にすれば良いのか。
妹達にその危機感はあるのか。
そして自分は姉として、そんな妹達をどうやって守ってやればいいのか。
ルナサ「……嗚呼……うつだわ……」
お空「そんなにくよくよ悩んでないで、私とフュージョンしよう!」
ルナサ「嗚呼……うつほだわ……じゃなくて、何この青く光る烏は」
リリカ「ごめんお姉ちゃん、お客様だって言うから通しちゃった」
お空「この光はお燐の光だよ!」
ルナサ「それを言うなら燐光でしょ。そんな辛気臭い物を持ち込まないで」
お空「暗いなぁ……よし、じゃあお燐に頼んで他の霊と一緒に燃え尽きよう!」
ルナサ「リリカ、お客様がお帰りよ」
リリカ「うぅ……わかったから睨まないで……」
ルナサ「変な客が来るって事は東方ファイトかしら……勝手に仕組まれてるなんて、鬱だわ……」
星「まあまあ、そう暗い顔をされずに」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……何、その頭の上で光ってるのと……今の音は」
星「私の名前に合わせてナズーリンが作ってくれたんです。いい出来でしょう?」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
メルラン「ごめんね姉さん、でも頭の上に星が乗ってて、なんだか親近感が沸いちゃって」
ルナサ「まあさっきのよりはマシだけど……何しに来たの?」
星「それは勿論、あなたを元気づけに」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……いや……それで元気になると思う?大体光ると言えばいつもの宝塔はどうしたのよ」
星「宝塔を持ち歩いて失くすと事ですから、代わりにこれをくれたんです。
あまねく幻想郷を法の光で照らして欲しいというナズーリンの想い、まずあなたから照らして差し上げましょう」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……あなた、確か結構崇拝されてるわよね?」
星「ええ、面映ゆい話ですが、聖の代理にして毘沙門天の代行者ですので、それなりには」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……案外、依代なしでも何とかなるのかもね」
星「何か仰いましたか?」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「別に。あーあ、なんだか悩むのが馬鹿らしくなっちゃったわ」
星「それは良かった、元気になるまでお邪魔するつもりでしたから」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「邪魔するつもりって、何日間も?そんな準備してるように見えないけど」
星「おや、確かにそうですね。うっかり飛び出してしまったので、何の準備もありませんでした」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「はぁ……いいわ、ゆっくりしていけば。メルラン、お茶でも出してあげて」
メルラン「はーい。よかったわ、姉さんが元気になって」
星「おや、元気になったのならあまり長居をすると失礼ですから……」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「いいわよ別に。それになんだか、その星を見てると和むしね」
星「そうですか?あなたにもナズーリンの想いが伝わったようで何よりです」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
リリカ「……(なんか聞いたような曲よね?)」
星「まあまあ、そう暗い顔をされずに」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……何、その頭の上で光ってるのと……今の音は」
星「私の名前に合わせてナズーリンが作ってくれたんです。いい出来でしょう?」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
メルラン「ごめんね姉さん、でも頭の上に星が乗ってて、なんだか親近感が沸いちゃって」
ルナサ「まあさっきのよりはマシだけど……何しに来たの?」
星「それは勿論、あなたを元気づけに」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……いや……それで元気になると思う?大体光ると言えばいつもの宝塔はどうしたのよ」
星「宝塔を持ち歩いて失くすと事ですから、代わりにこれをくれたんです。
あまねく幻想郷を法の光で照らして欲しいというナズーリンの想い、まずあなたから照らして差し上げましょう」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……あなた、確か結構崇拝されてるわよね?」
星「ええ、面映ゆい話ですが、聖の代理にして毘沙門天の代行者ですので、それなりには」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「……案外、依代なしでも何とかなるのかもね」
星「何か仰いましたか?」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「別に。あーあ、なんだか悩むのが馬鹿らしくなっちゃったわ」
星「それは良かった、元気になるまでお邪魔するつもりでしたから」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「邪魔するつもりって、何日間も?そんな準備してるように見えないけど」
星「おや、確かにそうですね。うっかり飛び出してしまったので、何の準備もありませんでした」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「はぁ……いいわ、ゆっくりしていけば。メルラン、お茶でも出してあげて」
メルラン「はーい。よかったわ、姉さんが元気になって」
星「おや、元気になったのならあまり長居をすると失礼ですから……」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
ルナサ「いいわよ別に。それになんだか、その星を見てると和むしね」
星「そうですか?あなたにもナズーリンの想いが伝わったようで何よりです」
(ぽちっ)(ぺかー)(テーレッテー)
リリカ「……(なんか聞いたような曲よね?)」
結果:星の脱力系の元気付けに悩むのが馬鹿らしくなったため、星の勝ち。
リリカ「ねえねえ、寅さんの頭の星って、何の曲?」
ナズ「ああ、あれにはご主人様に対する『輝け』という想いをこめて、紅白巫女の必殺テーマを入れておいた」
リリカ「……なるほど、姉さんが和むわけだわ……」
ナズ「ああ、あれにはご主人様に対する『輝け』という想いをこめて、紅白巫女の必殺テーマを入れておいた」
リリカ「……なるほど、姉さんが和むわけだわ……」