早苗「赤ちゃんが生まれるー!」
阿求「はぁ。緑巫女、何ですか?」
村人A「赤子かい? そりゃあ目出度いね」
村人B「出産祝いは任せておくれ」
村人C「ははは、早苗さんと俺の子か~」
早苗「リグルがお腹を膨らませてるんです。あれは赤ちゃんに違いありません!」
阿求「……落ち着きなさい。きっと食べすぎか何かですよ」
早苗「でも幽香さんもお腹の大きいリグルに優しく微笑みかけてましたよ」
村人A「幽香さん? あれが優しいわけないじゃない」
村人B「せいぜい上げて落とす作戦だよ」
村人C「噂によると、幽香さんの下着を見たものは二度と生きて戻れないらしいぜ」
早苗「あれで結構、弱いものには優しいって話ですよ」
阿求「確かに弱いリグルを可愛がってますね、S的な意味で」
早苗「ちがいますよ。雨の中、捨てられた子猫がいたら拾ってやり、
不況の中、捨てられたサラリーマンがいたら拾ってやり」
阿求「やっぱり嘘じゃないですか。サラリーマン? なんですかそれ」
早苗「本当です。今は農奴として使ってあげているそうです」
阿求「農奴扱いのどこが優しいんですか」
村人A「奴隷はやだな……」
村人B「暑い中こき使われるのか」
村人C「とある種の奴隷なら大歓迎なんだがな」
早苗「仕事がなければ生きる目的すらない、そんな悲しい企業戦士に生きがいを与えてるじゃないですか」
阿求「納得できません……」
萃香「おいっすー!」
阿求「あ、萃香さん」
萃香「なになに? 何の話をしてるんだい?」
阿求「風見幽香は優しい妖怪だと緑巫女がホラをふいてるんです」
萃香「ん~、まぁ、幽香はあれで優しいところあるよ」
阿求「へぇ。でも萃香さんがそう言うなら、そうなんでしょうね」
村人A「鬼は嘘が嫌いだって言うからな」
村人B「鬼の言うことは信じていいな」
村人C「萃香タンハァハァ」
早苗「えー……」
阿求「はぁ。緑巫女、何ですか?」
村人A「赤子かい? そりゃあ目出度いね」
村人B「出産祝いは任せておくれ」
村人C「ははは、早苗さんと俺の子か~」
早苗「リグルがお腹を膨らませてるんです。あれは赤ちゃんに違いありません!」
阿求「……落ち着きなさい。きっと食べすぎか何かですよ」
早苗「でも幽香さんもお腹の大きいリグルに優しく微笑みかけてましたよ」
村人A「幽香さん? あれが優しいわけないじゃない」
村人B「せいぜい上げて落とす作戦だよ」
村人C「噂によると、幽香さんの下着を見たものは二度と生きて戻れないらしいぜ」
早苗「あれで結構、弱いものには優しいって話ですよ」
阿求「確かに弱いリグルを可愛がってますね、S的な意味で」
早苗「ちがいますよ。雨の中、捨てられた子猫がいたら拾ってやり、
不況の中、捨てられたサラリーマンがいたら拾ってやり」
阿求「やっぱり嘘じゃないですか。サラリーマン? なんですかそれ」
早苗「本当です。今は農奴として使ってあげているそうです」
阿求「農奴扱いのどこが優しいんですか」
村人A「奴隷はやだな……」
村人B「暑い中こき使われるのか」
村人C「とある種の奴隷なら大歓迎なんだがな」
早苗「仕事がなければ生きる目的すらない、そんな悲しい企業戦士に生きがいを与えてるじゃないですか」
阿求「納得できません……」
萃香「おいっすー!」
阿求「あ、萃香さん」
萃香「なになに? 何の話をしてるんだい?」
阿求「風見幽香は優しい妖怪だと緑巫女がホラをふいてるんです」
萃香「ん~、まぁ、幽香はあれで優しいところあるよ」
阿求「へぇ。でも萃香さんがそう言うなら、そうなんでしょうね」
村人A「鬼は嘘が嫌いだって言うからな」
村人B「鬼の言うことは信じていいな」
村人C「萃香タンハァハァ」
早苗「えー……」
結果:萃香の発言に対する信頼は大きい。萃香の勝ち
リグル「幽香ざん、ぐるじぃ……」
幽香「大丈夫、魔法で膨らませてるから死にはしないわ、ふふふ」
幽香「大丈夫、魔法で膨らませてるから死にはしないわ、ふふふ」