にとり「幻想入りした0系新幹線に、オーバーテクノロジーのゼロシステムを搭載した自信作、
名付けて東海道新幹線ゼロカスタム!コードナンバーは0系にゼロでダブルオーだよ!」
映姫「えー……大変申し訳ないのですが、新幹線に今回のファイトは出来ないかと」
紫「まあ5つ数えて廃線と新幹線を衝突させる、なんて冗談にしても黒すぎるわよね」
にとり「ごめんよ、ゼロ……私の力が足りないばかりに、おまえをファイトに出してやれなかった……」
映姫「……はい、カオスになる前に進めましょう。今日のファイトは『五つ数えて早撃ち』ですね。
流石にどちらに任せても危険な武器しか出ないでしょうから、コルク銃を用意しました」
紫「無意味な決闘にはリベレーターを使うと思ってたけど、違うのね」
にとり「あんな銃として使い物にならない銃じゃ決闘にならないよ」
映姫「それを見越してという事でしょうが、勝負になってかつ安全、が条件でしたので。
それでは背を合わせて立って下さい。用意はいいですね?では……はじめ!」
紫「一つ……二つ……」
にとり「三つ……四つ……」
紫「五つ!」
にとり「いつ……しまった!」
数えながら、お互いに一歩ずつ前に進む。
そして五歩目、紫が振り向き、一瞬遅れたにとりに狙いを定め、コルク銃のトリガーを引いた瞬間。
東海道新幹線ゼロカスタム「(ぷぉーん)」
紫「は……新幹線……!?」
にとり「ゼロが……ゼロが私を守ってくれた!くらえっ!(ぽんっ)」
映姫「はい、河城にとりの勝ちです」
紫「ちょっと待ちなさいよ。何をどうやったら、この決闘方式に新幹線が割り込めるの」
にとり「それが私の開発したゼロシステムの力なのさ!」
映姫「機械とて心を持てば主を守ろうとする物……まあそういう事でしょう」
紫「いや意味が解らないから」
映姫「感動的なラストランでした。それでは本日のファイトはこの辺りで」
にとり「勝手にラストランにしないでよー!」
紫「勝手に終わらせないでよ!」
名付けて東海道新幹線ゼロカスタム!コードナンバーは0系にゼロでダブルオーだよ!」
映姫「えー……大変申し訳ないのですが、新幹線に今回のファイトは出来ないかと」
紫「まあ5つ数えて廃線と新幹線を衝突させる、なんて冗談にしても黒すぎるわよね」
にとり「ごめんよ、ゼロ……私の力が足りないばかりに、おまえをファイトに出してやれなかった……」
映姫「……はい、カオスになる前に進めましょう。今日のファイトは『五つ数えて早撃ち』ですね。
流石にどちらに任せても危険な武器しか出ないでしょうから、コルク銃を用意しました」
紫「無意味な決闘にはリベレーターを使うと思ってたけど、違うのね」
にとり「あんな銃として使い物にならない銃じゃ決闘にならないよ」
映姫「それを見越してという事でしょうが、勝負になってかつ安全、が条件でしたので。
それでは背を合わせて立って下さい。用意はいいですね?では……はじめ!」
紫「一つ……二つ……」
にとり「三つ……四つ……」
紫「五つ!」
にとり「いつ……しまった!」
数えながら、お互いに一歩ずつ前に進む。
そして五歩目、紫が振り向き、一瞬遅れたにとりに狙いを定め、コルク銃のトリガーを引いた瞬間。
東海道新幹線ゼロカスタム「(ぷぉーん)」
紫「は……新幹線……!?」
にとり「ゼロが……ゼロが私を守ってくれた!くらえっ!(ぽんっ)」
映姫「はい、河城にとりの勝ちです」
紫「ちょっと待ちなさいよ。何をどうやったら、この決闘方式に新幹線が割り込めるの」
にとり「それが私の開発したゼロシステムの力なのさ!」
映姫「機械とて心を持てば主を守ろうとする物……まあそういう事でしょう」
紫「いや意味が解らないから」
映姫「感動的なラストランでした。それでは本日のファイトはこの辺りで」
にとり「勝手にラストランにしないでよー!」
紫「勝手に終わらせないでよ!」
結果:東海道新幹線ゼロカスタムが紫のコルク弾をはじき、にとりの勝ち。