映「今日の東方ファイトは、この館のメイド長の部屋に行き、帰ってきてもらいます」
文「競争ですか、私の得意分野ですねぇ……ねぇ、椛」
椛「文さん、ハンデはいりません。私と正々堂々勝負してください!」
文「椛……まんつ姿なのによくいいました
椛「いや、まんつとブラジャー恥ずかしいです。てかまんつって何なんですか。ぶかぶかですけど」
阿「上司より部下のほうが大きい……と」
霖「男のパンツだからまんつ……。いやいや、トランクスの新しい呼び方だな」
映「2人とも自重してください。それでは競技開始!」
文「競争ですか、私の得意分野ですねぇ……ねぇ、椛」
椛「文さん、ハンデはいりません。私と正々堂々勝負してください!」
文「椛……まんつ姿なのによくいいました
椛「いや、まんつとブラジャー恥ずかしいです。てかまんつって何なんですか。ぶかぶかですけど」
阿「上司より部下のほうが大きい……と」
霖「男のパンツだからまんつ……。いやいや、トランクスの新しい呼び方だな」
映「2人とも自重してください。それでは競技開始!」
文「ハンデいらないなら本気で行きますよ……幻想風靡!!!」
紅魔館に猛烈な速度で侵入した文。低空飛行であらゆるものを巻き込みながら移動する。
一方
椛「図書館に3人の魔法使い、厨房に多数のメイド、2階居間に2人の吸血鬼ですね。
他には……2階廊下にメイド長、そして目的地付近に1人の妖怪かな…?」
椛は自身の能力を活用しながら、誰もいないところを通って行く。
そして文は
文「ここを抜ければ、ゴールは近い、待ってろよ……椛のヌー……」
咲「妨害ってのもあるのよ」
文「ッ!!」
咲「インフレーションスクウェア!!!」
気づいたころにはあたり一面、ナイフの銀色。刃先は全て、己の身。
しかし、そこで怖気づく文ではない。何故なら、幻想郷屈指の新聞記者だからだ。
文「活路が見えました!」
ナイフのわずかな隙間を見逃さなかった。文が高速移動を開始したころには
ナイフは無力。文のスピードには到底追いつけない。
文「危ない危ない、危うく詰みそうになりま……」
美「ほわちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
咲夜の部屋付近をうろついてた美鈴の右足が、高速で部屋に突っ込む文の腹を正確にヒットさせた!
文「きゃあああああああああ!」
美鈴の蹴りで吹っ飛んだ文はそのまま紅魔館の彼方へと消え去った。
美「全く、咲夜さんの部屋に忍び込むとは……」
咲「何事ねぇ……?」
美「……」
通りかかった咲夜には、美鈴がいつものように咲夜の部屋に忍び込んでるようにしか見えなかったのだ。
咲「ちょっと、表に出ろ」
紅魔館に猛烈な速度で侵入した文。低空飛行であらゆるものを巻き込みながら移動する。
一方
椛「図書館に3人の魔法使い、厨房に多数のメイド、2階居間に2人の吸血鬼ですね。
他には……2階廊下にメイド長、そして目的地付近に1人の妖怪かな…?」
椛は自身の能力を活用しながら、誰もいないところを通って行く。
そして文は
文「ここを抜ければ、ゴールは近い、待ってろよ……椛のヌー……」
咲「妨害ってのもあるのよ」
文「ッ!!」
咲「インフレーションスクウェア!!!」
気づいたころにはあたり一面、ナイフの銀色。刃先は全て、己の身。
しかし、そこで怖気づく文ではない。何故なら、幻想郷屈指の新聞記者だからだ。
文「活路が見えました!」
ナイフのわずかな隙間を見逃さなかった。文が高速移動を開始したころには
ナイフは無力。文のスピードには到底追いつけない。
文「危ない危ない、危うく詰みそうになりま……」
美「ほわちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
咲夜の部屋付近をうろついてた美鈴の右足が、高速で部屋に突っ込む文の腹を正確にヒットさせた!
文「きゃあああああああああ!」
美鈴の蹴りで吹っ飛んだ文はそのまま紅魔館の彼方へと消え去った。
美「全く、咲夜さんの部屋に忍び込むとは……」
咲「何事ねぇ……?」
美「……」
通りかかった咲夜には、美鈴がいつものように咲夜の部屋に忍び込んでるようにしか見えなかったのだ。
咲「ちょっと、表に出ろ」
椛「おじゃましまーす。……おじゃましました」
静かに侵入した椛の勝ち。