東方ファイトスレ @まとめウィキ

44スレ第33戦(2)

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匿名ユーザー

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妹紅「レミリアと天子を『おとなのみりき』溢れるように改造する・・・。
   ってのがお題か。 正直、私は今回蚊帳の外かな。」
慧音「いや、そんなことはないぞ。 こういうのは客観的な評価者も必要だ。」
妹紅「それって遠まわしに『服装チョイスは期待していない。』って言ってるっよね? まあいいけど。
   で、こっちの担当は天人様か。」
天子「ふふん。 まあ、大船に乗った気でいなさいな。」
妹紅「あーよろしく頼むよ。 しかし、『おとなのみりき』ねえ・・・・」
じっと天子を見つめる妹紅だったが、

 すとーん

天子「ちょっと! 何よ今の擬音は!!!」

慧音「まあ、詰め物なり何なり用意は出来るんだが、元が知られてるのは減点だよなあ。」
輝夜「何言ってるの? そんなものいらないわ。 出るトコ出てれば大人ってわけじゃないわ。」
妹紅「あー。確かにオマエらそんなにあるほうじゃ(つ「金閣寺の一枚天井+避難険路」)
輝夜「・・・彼女を『おとなのみりき』溢れるようにするのは実は意外と簡単なのよ。
   まあ、衣装も化粧も私に任せて。」

数十分後、そこには十二単に身を包んだ教養溢れる平安美人が!!!

慧音「これは・・・化けたな。」
輝夜「ね、姿勢はいいし、作法も教養も完璧。 おとなしくさえしてれば立派なレディなのよ。」
妹紅「・・・あー、・・・お前ら同属か。」
輝夜「まあ、そうかもね。 ちなみにあなたも含まれるって気付いてる?」
妹紅「いや、私は・・・その・・・昔の話だし・・・よせって!(///)」
天子「あらあら。 喧嘩はいけませんよ。 輝夜さん、妹紅さん。 ・・・やっぱこのしゃべり方疲れるわね。」
慧音「面倒くさいかもしれないが、気をつけてくれ。 わかってると思うが、そこが生命線なんだからな。」
天子「まあ任せなさいって。 天界にいるみたいに『いい子ちゃん』してればいいんでしょ。」

そして4人は会場に戻り、天子はその知性と教養を遺憾なく発揮し、
かぐもこけーねの応援で観客の心をわしづかむことに成功。

しかし、勝利を確信した天子の前に現れたのは・・・!!

レミリア「・・・待たせたわね。」
慧音「え・・・? ちょっと待て! お前達勝負を投げたのか!?」
紫「何を言ってるのかしら?」
永淋「私達は彼女の魅力を最大限に生かす格好を用意したのよ。」
神奈子「おまえさん達も見事だが、いかんせん相手が悪かったな。」

輝夜「って、レミリアのその格好は・・・」

会場全員が驚いたのも無理はない。
『おとなのみりき』を競うはずのレミリアが着てきたのは

ス ク ー ル 水 着  だったのだから。

映姫「あのう・・・勝負内容、わかってます?」
レミリア「ほう? 格好で判断する気か? つまり同じような格好の彼女達には
     『大人の魅力がない』と?」

(ばいーん!)
(ぷよーん。)
(どんっ!) うん。 いい物を見せてもらいました。

天子「いや、アレは色々卑怯だから! ってか、なんでアイツらまであんな格好なのよ!
  ってか、あれだけあるなら半分よこせ!
  アンタも同じ格好で比較されてなんか思うところとかないの!?」
レミリア「フン・・・ 私には大人の魅力がないとでもいいたいみたいね。」
そういうと流し目で天子を見定め、その顔に手を回して顎を捉えると・・・

ズキュゥゥゥゥゥゥゥン!!!!

つ「ヴァンパイアキッス」

紫「や・・・やったッ!!」
永淋「私達には出来ないことを平然とやる!」
神奈子「そこにシビれる憧れる!」

妖艶な空気の中、レミリアが顔を離すと、天子は恍惚の表情で崩れ落ちた・・・。
レミリア「さて、本当の『おとなのみりき』を知ってもらうのはこれから・・・ 

 パチュリー「そ こ ま で よ !!!!」


勝者:レミリア
決まり手:ヴァンパイアキッス




















































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