妹紅「レミリアと天子を『おとなのみりき』溢れるように改造する・・・。
ってのがお題か。 正直、私は今回蚊帳の外かな。」
慧音「いや、そんなことはないぞ。 こういうのは客観的な評価者も必要だ。」
妹紅「それって遠まわしに『服装チョイスは期待していない。』って言ってるっよね? まあいいけど。
で、こっちの担当は天人様か。」
天子「ふふん。 まあ、大船に乗った気でいなさいな。」
妹紅「あーよろしく頼むよ。 しかし、『おとなのみりき』ねえ・・・・」
じっと天子を見つめる妹紅だったが、
ってのがお題か。 正直、私は今回蚊帳の外かな。」
慧音「いや、そんなことはないぞ。 こういうのは客観的な評価者も必要だ。」
妹紅「それって遠まわしに『服装チョイスは期待していない。』って言ってるっよね? まあいいけど。
で、こっちの担当は天人様か。」
天子「ふふん。 まあ、大船に乗った気でいなさいな。」
妹紅「あーよろしく頼むよ。 しかし、『おとなのみりき』ねえ・・・・」
じっと天子を見つめる妹紅だったが、
すとーん
天子「ちょっと! 何よ今の擬音は!!!」
慧音「まあ、詰め物なり何なり用意は出来るんだが、元が知られてるのは減点だよなあ。」
輝夜「何言ってるの? そんなものいらないわ。 出るトコ出てれば大人ってわけじゃないわ。」
妹紅「あー。確かにオマエらそんなにあるほうじゃ(つ「金閣寺の一枚天井+避難険路」)
輝夜「・・・彼女を『おとなのみりき』溢れるようにするのは実は意外と簡単なのよ。
まあ、衣装も化粧も私に任せて。」
輝夜「何言ってるの? そんなものいらないわ。 出るトコ出てれば大人ってわけじゃないわ。」
妹紅「あー。確かにオマエらそんなにあるほうじゃ(つ「金閣寺の一枚天井+避難険路」)
輝夜「・・・彼女を『おとなのみりき』溢れるようにするのは実は意外と簡単なのよ。
まあ、衣装も化粧も私に任せて。」
数十分後、そこには十二単に身を包んだ教養溢れる平安美人が!!!
慧音「これは・・・化けたな。」
輝夜「ね、姿勢はいいし、作法も教養も完璧。 おとなしくさえしてれば立派なレディなのよ。」
妹紅「・・・あー、・・・お前ら同属か。」
輝夜「まあ、そうかもね。 ちなみにあなたも含まれるって気付いてる?」
妹紅「いや、私は・・・その・・・昔の話だし・・・よせって!(///)」
天子「あらあら。 喧嘩はいけませんよ。 輝夜さん、妹紅さん。 ・・・やっぱこのしゃべり方疲れるわね。」
慧音「面倒くさいかもしれないが、気をつけてくれ。 わかってると思うが、そこが生命線なんだからな。」
天子「まあ任せなさいって。 天界にいるみたいに『いい子ちゃん』してればいいんでしょ。」
輝夜「ね、姿勢はいいし、作法も教養も完璧。 おとなしくさえしてれば立派なレディなのよ。」
妹紅「・・・あー、・・・お前ら同属か。」
輝夜「まあ、そうかもね。 ちなみにあなたも含まれるって気付いてる?」
妹紅「いや、私は・・・その・・・昔の話だし・・・よせって!(///)」
天子「あらあら。 喧嘩はいけませんよ。 輝夜さん、妹紅さん。 ・・・やっぱこのしゃべり方疲れるわね。」
慧音「面倒くさいかもしれないが、気をつけてくれ。 わかってると思うが、そこが生命線なんだからな。」
天子「まあ任せなさいって。 天界にいるみたいに『いい子ちゃん』してればいいんでしょ。」
そして4人は会場に戻り、天子はその知性と教養を遺憾なく発揮し、
かぐもこけーねの応援で観客の心をわしづかむことに成功。
かぐもこけーねの応援で観客の心をわしづかむことに成功。
しかし、勝利を確信した天子の前に現れたのは・・・!!
レミリア「・・・待たせたわね。」
慧音「え・・・? ちょっと待て! お前達勝負を投げたのか!?」
紫「何を言ってるのかしら?」
永淋「私達は彼女の魅力を最大限に生かす格好を用意したのよ。」
神奈子「おまえさん達も見事だが、いかんせん相手が悪かったな。」
慧音「え・・・? ちょっと待て! お前達勝負を投げたのか!?」
紫「何を言ってるのかしら?」
永淋「私達は彼女の魅力を最大限に生かす格好を用意したのよ。」
神奈子「おまえさん達も見事だが、いかんせん相手が悪かったな。」
輝夜「って、レミリアのその格好は・・・」
会場全員が驚いたのも無理はない。
『おとなのみりき』を競うはずのレミリアが着てきたのは
『おとなのみりき』を競うはずのレミリアが着てきたのは
ス ク ー ル 水 着 だったのだから。
映姫「あのう・・・勝負内容、わかってます?」
レミリア「ほう? 格好で判断する気か? つまり同じような格好の彼女達には
『大人の魅力がない』と?」
レミリア「ほう? 格好で判断する気か? つまり同じような格好の彼女達には
『大人の魅力がない』と?」
(ばいーん!)
(ぷよーん。)
(どんっ!) うん。 いい物を見せてもらいました。
(ぷよーん。)
(どんっ!) うん。 いい物を見せてもらいました。
天子「いや、アレは色々卑怯だから! ってか、なんでアイツらまであんな格好なのよ!
ってか、あれだけあるなら半分よこせ!
アンタも同じ格好で比較されてなんか思うところとかないの!?」
レミリア「フン・・・ 私には大人の魅力がないとでもいいたいみたいね。」
そういうと流し目で天子を見定め、その顔に手を回して顎を捉えると・・・
ってか、あれだけあるなら半分よこせ!
アンタも同じ格好で比較されてなんか思うところとかないの!?」
レミリア「フン・・・ 私には大人の魅力がないとでもいいたいみたいね。」
そういうと流し目で天子を見定め、その顔に手を回して顎を捉えると・・・
ズキュゥゥゥゥゥゥゥン!!!!
つ「ヴァンパイアキッス」
紫「や・・・やったッ!!」
永淋「私達には出来ないことを平然とやる!」
神奈子「そこにシビれる憧れる!」
永淋「私達には出来ないことを平然とやる!」
神奈子「そこにシビれる憧れる!」
妖艶な空気の中、レミリアが顔を離すと、天子は恍惚の表情で崩れ落ちた・・・。
レミリア「さて、本当の『おとなのみりき』を知ってもらうのはこれから・・・
レミリア「さて、本当の『おとなのみりき』を知ってもらうのはこれから・・・
パチュリー「そ こ ま で よ !!!!」
勝者:レミリア
決まり手:ヴァンパイアキッス
決まり手:ヴァンパイアキッス