ちょいと出遅れたけどせっかく書いたので投下。
「はいどーもー。今日も東方ファイトの時間がやってまいりました。司会は私清く正しく元気があれば何でもできる射命丸です。本日の対決はストリートファイト、対戦者は鈴仙・優曇華院・イナバさんと因幡てゐさんです。これはいろんな意味で因縁の対決。結果が楽しみですねー。それでは早速選手紹介です。まずは鈴仙・優曇華院・イナバ選手ー」
「讃えなさい…あの禍々しい朱い月を!!!」
ウドンゲから立ち上る禍々しい殺気にすくみ上がる司会者。
「あの…椛、鈴仙さんどうしちゃったの?」
「なんかてゐさんのいたずらで殺意の波動に目覚めたとか…」
「ちょ…大丈夫なの?さすがに殺人事件はまずいよ?あれ?そういえばてゐさんは?」
「それなんですけど…実はてゐさんから手紙を預かってまして」
「手紙?どれどれ」
『36計逃げるに若かず。うさぎさんは草食動物だから野蛮なことはしないのさ。byてゐ』
「「………」」
「(ヒソヒソ)どうするのよ椛。あの状態の鈴仙さんに相手来ないって誰が言いに行くのよ」
「(ヒソヒソ)司会は文様でしょ?文様行ってきてくださいよ」
「(ヒソヒソ)そんな無理よ。近づいたとたんに殺られるって」
「(ヒソヒソ)文様に無理なことが私にできるわけないじゃないですか」
「聞こえてるわよ二人とも」
「「え…?」」
「兎の耳はとてもいいのよ?」
「「………」」
「それにしても…てゐは来ないの…そう…なら…」
「「なら…?」」
「出てくるまで暴れるだけよ!」
「わひゃー!椛、絶対にあの赤い目を見ちゃだめだからね!」
「え?あ、あぁぁぁぁぁぁぁ…うふ…うふふふふ…あやさまー…うへへへへへへ」
「ってなに真っ先に狂わされてんじゃおのれは!こら、ちょっと抱きつくな!変なとこ触るな!だ、だれか助けてー!」
「どうやら私の出番のようね」
「あ、あなたは!ドクターえーりん!」
「弟子の不始末は師匠が責任とるもの。いくわよ」
駆除『インド象も一発で眠る麻酔銃』
ばしゅっ!ぱすっ!
「どこじゃー!てゐ出てこんかいー!早く出てこないとここらの連中みんな狂わすぞー!はやく…はやく…出て…Zzz………」
「よし、それじゃウドンゲは回収していくわ。迷惑をかけたわね」
「いえいえ。って、ちょっと待って!この椛もどうにかして!えーりんさん!待って!待ってー!!」
「えへへーあやさまー」
「讃えなさい…あの禍々しい朱い月を!!!」
ウドンゲから立ち上る禍々しい殺気にすくみ上がる司会者。
「あの…椛、鈴仙さんどうしちゃったの?」
「なんかてゐさんのいたずらで殺意の波動に目覚めたとか…」
「ちょ…大丈夫なの?さすがに殺人事件はまずいよ?あれ?そういえばてゐさんは?」
「それなんですけど…実はてゐさんから手紙を預かってまして」
「手紙?どれどれ」
『36計逃げるに若かず。うさぎさんは草食動物だから野蛮なことはしないのさ。byてゐ』
「「………」」
「(ヒソヒソ)どうするのよ椛。あの状態の鈴仙さんに相手来ないって誰が言いに行くのよ」
「(ヒソヒソ)司会は文様でしょ?文様行ってきてくださいよ」
「(ヒソヒソ)そんな無理よ。近づいたとたんに殺られるって」
「(ヒソヒソ)文様に無理なことが私にできるわけないじゃないですか」
「聞こえてるわよ二人とも」
「「え…?」」
「兎の耳はとてもいいのよ?」
「「………」」
「それにしても…てゐは来ないの…そう…なら…」
「「なら…?」」
「出てくるまで暴れるだけよ!」
「わひゃー!椛、絶対にあの赤い目を見ちゃだめだからね!」
「え?あ、あぁぁぁぁぁぁぁ…うふ…うふふふふ…あやさまー…うへへへへへへ」
「ってなに真っ先に狂わされてんじゃおのれは!こら、ちょっと抱きつくな!変なとこ触るな!だ、だれか助けてー!」
「どうやら私の出番のようね」
「あ、あなたは!ドクターえーりん!」
「弟子の不始末は師匠が責任とるもの。いくわよ」
駆除『インド象も一発で眠る麻酔銃』
ばしゅっ!ぱすっ!
「どこじゃー!てゐ出てこんかいー!早く出てこないとここらの連中みんな狂わすぞー!はやく…はやく…出て…Zzz………」
「よし、それじゃウドンゲは回収していくわ。迷惑をかけたわね」
「いえいえ。って、ちょっと待って!この椛もどうにかして!えーりんさん!待って!待ってー!!」
「えへへーあやさまー」
結果:てゐの逃亡で鈴仙の勝利