東方ファイトスレ @まとめウィキ

39スレ第3戦(2)

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――永遠亭。
永琳「どう?新薬の具合は」
鈴仙「また私が実験台ですか…あがががが(バタッ」
永琳の新薬を試しに飲んだ鈴仙が泡を噴いて倒れる。
永琳「あら?こっちの薬草の配合を間違えてたわ。てへっ♪」

月の頭脳、八意永琳。
うっかり病に感染していた…


――天界
天子「も~!前スレでは2回も核で焼き払われて、今度は時限爆弾?」
衣玖「しかも開発に件の核烏の名前…流石に洒落になりませんね。」
天子「衣玖~、どうにかできないの?」
衣玖「とりあえず私は爆弾は…誰が呼んできます。」


そして数分後
衣玖「呼んできました」
星「何やらお困りとのこと、力になりましょう。あれ、宝搭どこいった?」
永琳「時限爆弾?物騒な物を設置されたものね」

衣玖が連れてきたのは寅丸星と八意永琳。

星「うっかりしていました。宝搭はナズに預けてきたのでした」
天子「薬師はともかく…この虎、大丈夫なの衣玖?」
衣玖「そう言われましても、安価指定でしたので」
永琳「時限爆弾くらいなら問題無いわね。良いわ、解除してあげる」
衣玖「では。総領様の屋敷に仕掛けられたようなので、どうかよろしくお願いします」
屋敷に向かう4人。
衣玖「永琳さん、よろしくお願いしますね」
天子「あの虎はなんか当てにならなそうだから、頼むわよ」

天子も衣玖も知らない。
永琳がうっかり病に感染していることを。

そして爆弾を発見する。
天子「なんでご丁寧に2個ならんでるのよ……」
衣玖「爆弾も空気を読んだって事でしょうか」
天子「読まなくて良いわよそんな空気!」
永琳「とりあえずこれがファイト方法のようだし、始めましょ?」星「む、色んな配線がありますね」

果敢に爆弾本体を開けて中を見る2人。星も永琳もうっかりとは無縁な真剣な表情で、爆弾と戦っている。
辺りに今更ながら緊張感が漂いはじめる。

星「ここは切れますね、よし次……」
永琳「なかなか複雑ね。こっちにダミー回線引いて……よしここは切れた」
衣玖「……」
天子「…ふぇ」
衣玖「……総領娘、様?」

天子「…ふぇええっくしっ!!!」
星「ひゅい!(ブチッ」
永琳「な、何!?(ブチッ」

衣玖「あ」
天子「あ」
星「あ」
永琳「あ」


―――
天子の突然のくしゃみに動揺した両者がうっかり線を全部切ってしまい爆弾暴発。
この勝負、ドロー。
天界はまたも核の光に包まれた。
































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