東方ファイトスレ @まとめウィキ

32スレ第15戦(3)

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tohofight

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レミィ「……うーん……むにゃむにゃ……」
映姫「さて、それでは本日のファイトですが、レミリア・スカーレットに剣を刺し、ギブアップさせた者の勝ちです」
永琳「だって、ウドンゲ」
鈴仙「はい、そう伺いましたのでちゃんと準備して来ました」
映姫「そうですか?剣も持っているように見えませんし……そもそもあなたはコマンダー鈴仙では?」
鈴仙「それはですねぇ……妖夢さん、ちょっと良いですか?」
妖夢「はい?」
映姫「……(何故ここに辻斬りが?)」
時刻は昼間。レミリアの就寝中にお邪魔している一行の中、
すけすけネグリジェに黒のランジェリーという永琳の姿が異彩を放っている。
鈴仙の言う準備の一部なのか、何故か連れて来られている妖夢を鈴仙が呼び寄せると――
鈴仙「いただきまーす(すっ)」
妖夢「みょん?きゃっ!?(かしゃっ)」
鈴仙「ざぁんねんっ(がし)……んー(ちゅー)」
妖夢「んんんんんっ!?」
顔を近寄せ、唇を奪おうとする鈴仙に、反射的に抜刀しかける妖夢。
しかし抜き打ちの手よりも速く鈴仙の手がそれを押え、包み込む。
一方でぺたんと寝ていた鈴仙の耳が意思を持ったように動くと、妖夢の頭を両耳で掴む。
剣を止められた事と、両手が塞がっているのに頭を掴まれた事とに軽くパニクる妖夢の唇を、鈴仙は遠慮なく吸う。
次第に妖夢の体から力が抜け、押えている手の方も何やら細かく動き、それに合わせてだらしなく弛緩してしまっている。
鈴仙「んーっ、ごちそうさまでした」
妖夢「はふぅ……(くたり)」
映姫「こ……これは……」
永琳「流石は私の愛弟子よねぇ」
連れて来た妖夢をいきなりキスでダウンさせた鈴仙に映姫が驚いていると、永琳の言葉を受けて鈴仙が頷く。
赤目を妖しく細め、指先で唇をなぞり、その指をブレザーに沿って下ろして行く。
鈴仙「この耳も、指も、唇も……耳の先から足の裏まで、全身凶器ですよ……試してみましょうか?」
映姫「い、いえ、結構です。それよりもファイトをお願いします」
胸元から臍の上をなぞり、下肢へと滑った指先を、鈴仙は映姫へと向ける。
映姫は慌ててかぶりを振ると、突っ込むより先にファイトの開始を宣言した。

永琳「それで、この子に『剣』を、ねぇ。楽しそうだけど……」
鈴仙「ダメですよ、師匠がいきなり剣を刺しちゃったら……ギブどころか壊れちゃいますよ」
永琳「そうよねぇ。それじゃ、お願いできるかしら?」
鈴仙「はい、このコマンダー鈴仙、全身でレミリアさんの体の準備をしますね」
映姫「……その……」
永琳「はい?」
映姫「……レミリアに、剣を刺して、ギブさせる……んですよ?」
永琳「ええ、わかってるわ。この子に私たちなりの『剣』を刺して――」
鈴仙「ギブしなければ、いつまで続けても良いんですよね?」
深読みすれば一瞬でそこまでよ!な会話を繰り広げ、映姫が念を押せば、さらに悪辣な答えが返ってくる。
映姫「さっき聞き忘れましたが、あなたはどこがコマンダーなのですか?」
鈴仙「今日の私は、エロコマンダーですよ」
永琳「エロテロリストが居るくらいだもの、エロコマンダーぐらい居るわよ」
映姫「つまりあなたはエロジェネラル……」
永琳「そんな所かしら。それじゃウドンゲ、始めて頂戴」
鈴仙「はい、それでは――」
パチェ「『そこまでよ!』」
咲夜「そんなうらやまけしからん事、私以外にさせてなるものですか!」
小悪魔「咲夜さん咲夜さん、本心が漏れてますよ」
永琳「やっぱり来たわね……それじゃあまず、あなた達からお相手してあげるわ」
鈴仙「うふふ……このコマンダー鈴仙、底無しですから覚悟して下さいね」
パチェ「ふん、私のレミィを狙う輩に手加減は不要ね」
咲夜「ええ、お嬢様は私のもの……誰であっても容赦はしませんわ」
小悪魔「お二人とも、もうちょっと理性的に……」
JS「いい加減にしなさい!『ラストジャッジメントみだれうち』!」
五人「「きゃーっ!」」
レミィ「……うるさいわねぇ……うーん、まだ昼じゃない……寝なきゃ(ぱたん)」

結果:skmdyに来たパチェ&咲夜ごとskmdyされてしまい、ドローゲーム。

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