他の巻の伏線は「伏線・解説」から。
『午後の風景その1』
- ミミズの過去(P.12 l.12)
老人にとってそれは夢ではなく、忘れることを許されない過去だった。
→
- 二つの依頼(P.13 L.14)
「あーっと、その前にもう一件の依頼が来ている。クラシナコーイチっておっさんから、これが巣鴨のお嬢ちゃんの依頼と微妙に対象被ってんだよなぁ。あんた、どっち請けたい?」
→同巻p.46、P.234他にて回収。
- 倉科康一の依頼=石竜子を拷問して能力を聞き出すこと。(恐らく護衛やその他の仕事も含む)
- 巣鴨の依頼=石竜子を程良く危険な目に合わせること(絶体絶命の状況に追い込めば力に目覚めるかもしれないという考えから)と、危機に陥った石竜子の様子を写真に撮ること。
ミミズは倉科康一の依頼を請けたように見せかけて、巣鴨の依頼を請けていた。
※冒頭にこの描写を入れることで、
①最初に“巣鴨か倉科のどちらかの依頼”と印象付ける
②①により、P.46にてミミズは巣鴨の依頼を断り倉科の方を請けたとミスリード
③徐々に巣鴨の影をチラつかせ最後に全て彼女の思惑通りだったと驚きを与える
という効果を狙ってのものだと思われる
※冒頭にこの描写を入れることで、
①最初に“巣鴨か倉科のどちらかの依頼”と印象付ける
②①により、P.46にてミミズは巣鴨の依頼を断り倉科の方を請けたとミスリード
③徐々に巣鴨の影をチラつかせ最後に全て彼女の思惑通りだったと驚きを与える
という効果を狙ってのものだと思われる
『同時刻、午後の風景その2』
7ぺーじ『であう、わかれる、つなげる』
- (P. L.)
→
8ページ『わいるどあーむず』
- (P. L.)
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9ページ『ひととひとのあいだにあるもの』
- (P. L.)
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10ぺーじ『ぶんかさい』
- (P. L.)
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11ページ『おうにいたるみちその1』
- (P. L.)
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12ページ『うそつきはおうさまのはじまり』
- (P. L.)
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