IDdata | |
Name | ジェイル・クロムウェル |
Alias | 【ワンダフルポエマー(凍れる詩人)】 |
Class | ワーカー&ミスティック |
Rank | マスター++&マスター++ |
Money | 286,794,133,801W¢ |
Point | 1109385001pt |
Ranking | 102/6473226 |
OOPARTS | |
Link | 無所属 |
Age | 20 |
学年 | 四十六年度入学 予科程五年終了 本科五年目 |
職業 | 便利屋 |
人種 | 英人 |
所在地 | 定住地なし |
連帯保証人 | 篭森珠月 |
PROFILE
【ワンダフルポエマー(凍れる詩人)】は、能力ではなく性格より発生したエイリアス。
見かけは金髪碧眼の文句なしの美青年だが、言う台詞が素で寒い、というかすでに寒いを超えて怖い(例:ほら、風の妖精さんの声が聞こえますよ 等)。そのため、このエイリアスがついた。
序列102位のトップランカーだけあって能力値はかなり高いはずなのだが、台詞が諸々の評価を台無しにしている。彼に初めて会った人間は、まずすぐ近くで声をかけられるまで存在に気づかなかったことに驚愕し、次に彼の寒い台詞にドン引きする。
しかし、任せた仕事の成功率は高い。日用の雑用から暗殺まで、報酬の折り合いさえ付けばなんでも引き受ける。過去には、工作員として企業同士の紛争に参加したり、要人を暗殺したりとかなり血生臭いこともしているようだが、能力のため証人となる人間がいないのと、物的証拠を絶対に残さないため追及できずうやむやになっている。しかしネット上ではいくつもの事件の仕掛人として、名指しで容疑がかかっている。
102位という地位にいながらマスタークラスである理由もよく分かっていない。現在の能力でも十分二桁のランカーと戦えることを考えると、まだマスタークラスというのは奇妙である。
見かけは金髪碧眼の文句なしの美青年だが、言う台詞が素で寒い、というかすでに寒いを超えて怖い(例:ほら、風の妖精さんの声が聞こえますよ 等)。そのため、このエイリアスがついた。
序列102位のトップランカーだけあって能力値はかなり高いはずなのだが、台詞が諸々の評価を台無しにしている。彼に初めて会った人間は、まずすぐ近くで声をかけられるまで存在に気づかなかったことに驚愕し、次に彼の寒い台詞にドン引きする。
しかし、任せた仕事の成功率は高い。日用の雑用から暗殺まで、報酬の折り合いさえ付けばなんでも引き受ける。過去には、工作員として企業同士の紛争に参加したり、要人を暗殺したりとかなり血生臭いこともしているようだが、能力のため証人となる人間がいないのと、物的証拠を絶対に残さないため追及できずうやむやになっている。しかしネット上ではいくつもの事件の仕掛人として、名指しで容疑がかかっている。
102位という地位にいながらマスタークラスである理由もよく分かっていない。現在の能力でも十分二桁のランカーと戦えることを考えると、まだマスタークラスというのは奇妙である。
家族関係や出身地などについては謎な部分が多い。なまりがまったくない英国語を話すところから、実は上流階級の出身者なのではないかという噂もあるが、詳細は不明。素性を気にした生徒が過去に何度か彼の素性を調べたことがあるが、すべて徒労に終わっている。かろうじてロンドン近郊の生まれであることと、年少期にいくつかの教育機関にごく短期間だけ在籍した記録が残っている。だが、記録というものはいくらでも書き換えが聞くため、真の意味では素性は分からないといってもいい。あまりにも素性が不明なので、噂が噂をよびジェイル周辺はなにかと不穏な話が多い。
本人に聞いてもはぐらかされるか、過剰に装飾された言葉のせいで意味が分からないかで情報を得ることは難しい。それ以前に、彼が素性を隠そうとしているのか否かすらうかがい知ることはできない。
本人に聞いてもはぐらかされるか、過剰に装飾された言葉のせいで意味が分からないかで情報を得ることは難しい。それ以前に、彼が素性を隠そうとしているのか否かすらうかがい知ることはできない。
性格や行動パターンに関しても不明な点が多い。まったく違う区画で連日目撃されることもあれば、数日間にわたりぱったりと消息が途切れることも珍しくない。普段どこで寝泊まりしているかも不明。
日常生活では芝居がかった優雅な仕草を見せる反面、戦闘では傷口に容赦なく刃をつきたてるなど笑顔のまま残虐な行為を行うこともあるらしい。
実はサディストだという人もいる。連帯保証人である篭森 珠月に迫っている時の態度を考えると、否定はできない。
日常生活では芝居がかった優雅な仕草を見せる反面、戦闘では傷口に容赦なく刃をつきたてるなど笑顔のまま残虐な行為を行うこともあるらしい。
実はサディストだという人もいる。連帯保証人である篭森 珠月に迫っている時の態度を考えると、否定はできない。
連帯保証人である篭森珠月は、ジェイルの『昔からのお友達』らしいが、実は心の底から嫌われている。珠月が保証人になってしまったのは、「保証人になってください」と彼が自宅に押しかけてきたとき、彼と会話する精神的苦痛に耐え切れず、追い返すために思わず許可を出してしまったため。珠月はそのことを激しく後悔しており、たまに「借金背負ってもいいから今のうちに殺しておこうか」と呟いている。珠月がここまで苦手がるのは、学園の中でも彼だけである。
しかし、当のジェイルは自分が嫌われているなど微塵も思っておらず、自分を見た瞬間に珠月が逃げ出すのは、鬼ごっこが好きだからと思い込んでいる。故にたまに珠月を追いかけて、ますます嫌われている。仕事の勘はいいくせに、自分自身に対しては非常に盲目な男である。
理由は不明だが、学園入学前から珠月に対して異常な執着を見せており、事あるごとに彼女の付近に出没する。珠月のことが好きなのだと思われるが、ただのストーカーで、しかも珠月にとっては苦痛と呪詛でしかない愛の言葉を延々と囁き続けるため、客観的にみると嫌われようとしているようにしか思えない。
しかし、当のジェイルは自分が嫌われているなど微塵も思っておらず、自分を見た瞬間に珠月が逃げ出すのは、鬼ごっこが好きだからと思い込んでいる。故にたまに珠月を追いかけて、ますます嫌われている。仕事の勘はいいくせに、自分自身に対しては非常に盲目な男である。
理由は不明だが、学園入学前から珠月に対して異常な執着を見せており、事あるごとに彼女の付近に出没する。珠月のことが好きなのだと思われるが、ただのストーカーで、しかも珠月にとっては苦痛と呪詛でしかない愛の言葉を延々と囁き続けるため、客観的にみると嫌われようとしているようにしか思えない。
便利屋という職業のためか、妙なところで妙な人と付き合いがある。例えば、建築家のミヒャエル・バッハの保証人は彼である。他にも四十物谷調査事務所の正月 聖とは以前、よく組んで仕事をしていた。
また学園有数の問題児闇山羊 逝人とも交流があるようである。
また学園有数の問題児闇山羊 逝人とも交流があるようである。
ABILITY
【人畜無害の第三者(パーフェクトストレンジャー)】
ジェイルの姿を見た他人に、警戒心や敵対心を抱かせにくくする能力。
ジェイルを見たものは、なんとなく彼を取るに足らない傷つける必要もないような存在、あるいはその場にいるのが当たり前な人物と誤認する。場合によっては完全に知覚外に置いてしまう。
例えば彼が立ち入り禁止の場所をうろついていても、それを見た人間はなんとなく関係者が入ってきているような気がして見逃してしまう。彼が攻撃してきても、なぜか虫が飛んでいる程度の危機感しか抱けず、結果として戦闘することなく負けてしまったりする。
ジェイルの姿を見た他人に、警戒心や敵対心を抱かせにくくする能力。
ジェイルを見たものは、なんとなく彼を取るに足らない傷つける必要もないような存在、あるいはその場にいるのが当たり前な人物と誤認する。場合によっては完全に知覚外に置いてしまう。
例えば彼が立ち入り禁止の場所をうろついていても、それを見た人間はなんとなく関係者が入ってきているような気がして見逃してしまう。彼が攻撃してきても、なぜか虫が飛んでいる程度の危機感しか抱けず、結果として戦闘することなく負けてしまったりする。
どれだけ自分を隠そうとするか、という意志で能力は調節できる。
常時発動型で、本人の意思に関係なくゆるく力がもれ出ている。そのため、普段、黙ってその辺にいると気づかれ難い(要するに黙っている限り、陰が薄い)。能力完全にストップさせることは本人にもできない。任意の相手に力を集中させることで、特定の人物にのみ強い効果を及ぼすこともできる。
なお、能力で隠せる範囲は本人と本人の着衣や持ち物、ジェイルの肌のどこかに直接触れている生物のみである。どれくらい大きくなれば荷物と認識されなくなるのかは本人にもよく分かっていない。しかし以前車に乗っていた時は車ごと知覚外に置かれたらしいので、結構な大きさのものまで可能と考えられる。おそらくは彼が動かせる範囲のものだろう。
何もしていない状態ではただの陰が薄いひとだが、段階的に高めていくことができ、もっとも強い状態では、たとえジェイルが誰かに銃口を向けていても、その相手は彼を道端の石程度にしか認識できないようになる。当然、道端の石に反撃する人間などいないので突破しない限り、命はない。また彼が白昼堂々殺人行為を働いていたとしても、目撃者はジェイルが完全に立ち去るまでそれを異常事態として認識することができない。
常時発動型で、本人の意思に関係なくゆるく力がもれ出ている。そのため、普段、黙ってその辺にいると気づかれ難い(要するに黙っている限り、陰が薄い)。能力完全にストップさせることは本人にもできない。任意の相手に力を集中させることで、特定の人物にのみ強い効果を及ぼすこともできる。
なお、能力で隠せる範囲は本人と本人の着衣や持ち物、ジェイルの肌のどこかに直接触れている生物のみである。どれくらい大きくなれば荷物と認識されなくなるのかは本人にもよく分かっていない。しかし以前車に乗っていた時は車ごと知覚外に置かれたらしいので、結構な大きさのものまで可能と考えられる。おそらくは彼が動かせる範囲のものだろう。
何もしていない状態ではただの陰が薄いひとだが、段階的に高めていくことができ、もっとも強い状態では、たとえジェイルが誰かに銃口を向けていても、その相手は彼を道端の石程度にしか認識できないようになる。当然、道端の石に反撃する人間などいないので突破しない限り、命はない。また彼が白昼堂々殺人行為を働いていたとしても、目撃者はジェイルが完全に立ち去るまでそれを異常事態として認識することができない。
効果を及ぼせるのはおよそ半径200メートル以内の彼を視界に納めている生き物で、彼に近いほど効果は大きくなる。
条件上、望遠鏡などを使って遠くから見ている人間や目の見えない相手には通用しない。機械にも通用しない。また無差別攻撃や流れ弾が当たる可能性はある。しかも味方にも能力は有効なので、たまに怪我をしても忘れ去られていることがある。
近くにいる相手でもジェイル本人に対して強い感情を持っていたり、精神力が非常に強い相手の場合は、能力を看過されることもある。どれくらい強いと看破されるのかは能力発動のレベルと相手の精神レベルの両方の作用によって決まるので本人にも詳しいことは分からない。
ただし篭森珠月に関しては、幼少の頃からの苦手意識が能力を上回っているため、双方にとって不幸なことにまったく効果がない。
条件上、望遠鏡などを使って遠くから見ている人間や目の見えない相手には通用しない。機械にも通用しない。また無差別攻撃や流れ弾が当たる可能性はある。しかも味方にも能力は有効なので、たまに怪我をしても忘れ去られていることがある。
近くにいる相手でもジェイル本人に対して強い感情を持っていたり、精神力が非常に強い相手の場合は、能力を看過されることもある。どれくらい強いと看破されるのかは能力発動のレベルと相手の精神レベルの両方の作用によって決まるので本人にも詳しいことは分からない。
ただし篭森珠月に関しては、幼少の頃からの苦手意識が能力を上回っているため、双方にとって不幸なことにまったく効果がない。
本人のマナの量が無駄に多いため、マナが枯渇するようなことは滅多にない。能力自体は地味だが、リスクは低い。

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