IDdata | |
Name | 神城 纏(かみしろ まとい) |
Alias | 【フラグブレイカー(伏線破壊)】 |
Class | ワーカー&ミスティック |
Rank | リード&マエストロ |
Money | 5,453,127W¢ |
Point | 1000716431pt |
Ranking | 142/6473226 |
OOPARTS | |
Link | 無所属 |
Age | 17 |
学年 | 四十八年度入学 予科程五年終了 本科三年目 |
職業 | フリーター |
人種 | 純日系 |
所在地 | メインヤード アパートメント |
連帯保証人 | 小鳥遊 鷹弥 |
PROFILE
現在フリーターの青年。外見はピアスに金髪、服装はラフな事が多い。
種々の潜入工作などを得意としている。一番多く行う仕事は人質の救出で、成功率は9割を超える。大企業の要人の家族の救出なども行っていた為に、世界的知名度は高い。
その能力は高く、様々な大事件において暗躍していた。そうして各所の思惑を裏切って、自身が助けるべきと認めた対象を必ず助け出す事、各組織が立てた狙いを全て破壊して流れを変える事から『フラグブレイカー』のエイリアスがついた。
被害者の状況によっては依頼人の思惑も裏切り、自分の信じる正しさを貫く。その為、一年程とある中級企業に在籍していたのだが、とある出来事でその企業が違法に人身売買を行っている事、虐待までしていた事を知り、捕われていた少年少女達を救出。同時にその他の様々な不正も明るみに出てユグドラシルユニットに目をつけられその企業は倒産。その結果として現在はフリーターになっている。
己が納得できなければ、雇用主の不正まで暴き逆らう彼を雇う企業はほぼ全くなく、無職が続いている。彼の正義は前時代的ですらある為、今の企業倫理には添わないという点も、彼を雇うのを企業が躊躇う理由だ。
ただし、その能力の高さと実績がある故に、今でも臨時の雇われ工作員として活動する事はある。しかし如何せん、それでは仕事が不定期であり、更に上記の理由から同業者に比べて依頼も少ない為、やむを得ずバイトをする事も多い。
種々の潜入工作などを得意としている。一番多く行う仕事は人質の救出で、成功率は9割を超える。大企業の要人の家族の救出なども行っていた為に、世界的知名度は高い。
その能力は高く、様々な大事件において暗躍していた。そうして各所の思惑を裏切って、自身が助けるべきと認めた対象を必ず助け出す事、各組織が立てた狙いを全て破壊して流れを変える事から『フラグブレイカー』のエイリアスがついた。
被害者の状況によっては依頼人の思惑も裏切り、自分の信じる正しさを貫く。その為、一年程とある中級企業に在籍していたのだが、とある出来事でその企業が違法に人身売買を行っている事、虐待までしていた事を知り、捕われていた少年少女達を救出。同時にその他の様々な不正も明るみに出てユグドラシルユニットに目をつけられその企業は倒産。その結果として現在はフリーターになっている。
己が納得できなければ、雇用主の不正まで暴き逆らう彼を雇う企業はほぼ全くなく、無職が続いている。彼の正義は前時代的ですらある為、今の企業倫理には添わないという点も、彼を雇うのを企業が躊躇う理由だ。
ただし、その能力の高さと実績がある故に、今でも臨時の雇われ工作員として活動する事はある。しかし如何せん、それでは仕事が不定期であり、更に上記の理由から同業者に比べて依頼も少ない為、やむを得ずバイトをする事も多い。
普段の彼は真面目なのだがどこか抜けており、所々で失敗をおかす。切迫した状況や、工作員として仕事をしている時は類稀なる集中力を発揮しているのだが、普段のバイトではそうならず、よくミスをおかして仕事が長続きしない。
手先は器用で色々と出来るのだが、若干、空気が読めない傾向にあり、その件でよく無意識のうちに怒られる原因を作る。ただし本人は気付いていない為、彼にとっては世の中は割と不条理に回っている様子だ。しかし最終的には彼にとって悪くない方向に落ち着く事が多く、比較的平和な生活を送っている。
手先は器用で色々と出来るのだが、若干、空気が読めない傾向にあり、その件でよく無意識のうちに怒られる原因を作る。ただし本人は気付いていない為、彼にとっては世の中は割と不条理に回っている様子だ。しかし最終的には彼にとって悪くない方向に落ち着く事が多く、比較的平和な生活を送っている。
ただ、上記したが、切迫した状況などでは別人のような集中力を発揮する。その時の姿を見た、彼に助けられた被害者の女の子や偶然にもそれを目撃した女生徒から惚れられる事も多いのだが、それに気付かない為にいつの間にかフラグをぶち折っている事がある。学園内では、特に彼の友人からは其の意味を込めての『フラグブレイカー』であったりする。
本人にも原因が分からないが、何故か七尾に懐かれている。彼女には『お兄ちゃん』と慕われており、本人も慕われて悪い気はしない。が、何分,七尾の外見はかなりのロリータであり、その彼女からお兄ちゃんと呼ばれる事には色々と誤解を招く。実際、招いている。
一部では『中央の経世』という、本人にとって有り難くも何ともない異名がある。それの意味する所はそう、ロリコン疑惑だ。本人は強く否定しているし,実際に七尾に対しては妹という見方しかしていない(七尾の方も同様)なのだが、本人達の発言など意味をなさないのがこの学園だ。当然、そんな面白いネタを一二三も二三四も逃す筈がなく。今では神城ロリコン疑惑は全区画で周知の事をなっているとか。
こうなる前は神城も経世の出来事を他人事に笑っていた彼だが、今となってはそうもいかず。時折に遠い目をして『経世さん、今ならアンタの気持ちが分かるよ』と呟いていたとか。
一部では『中央の経世』という、本人にとって有り難くも何ともない異名がある。それの意味する所はそう、ロリコン疑惑だ。本人は強く否定しているし,実際に七尾に対しては妹という見方しかしていない(七尾の方も同様)なのだが、本人達の発言など意味をなさないのがこの学園だ。当然、そんな面白いネタを一二三も二三四も逃す筈がなく。今では神城ロリコン疑惑は全区画で周知の事をなっているとか。
こうなる前は神城も経世の出来事を他人事に笑っていた彼だが、今となってはそうもいかず。時折に遠い目をして『経世さん、今ならアンタの気持ちが分かるよ』と呟いていたとか。
ABILITY
【フラグブレイク(出会いの放棄)】
ミスティックの効果を打ち消すミスティック能力。
この効力は絶対級で、例え誰であろうとも防げない。例え骸手の能力であれど問答無用で通用する。ただし、効果を打ち消す事が出来るのは神城が触れた能力のみ。例えば、有栖川のような異空間捕縛系能力であったら、彼は取り込まれない事が出来る。ただし、もし一緒に数名を取り込める条件下だった場合、能力を消去しているのではない為、彼以外は普通に取り込まれる。また、双我などの攻撃方法でも、彼の体に血が付着した瞬間に能力を打ち消すので発動されない。また、マックスなどの無差別広範囲に関しても、彼だけは能力の効果を受けないと言うだけである。
そうは言っても、非常に強力な能力で、ミスティック殺しとも思われる力だが、一つ欠点がある。それは、この能力が相手のミスティック能力の効果を打ち消す力であり、決して威力を変えるものではないと言う事だ。
例えば、例にあげた双我の場合。これは確かに、神城がその血に触れれば効果を打ち消せる。しかし、彼の体に触れる前に爆発させれば、普通に被害を受ける。
更に、遡羅やエイミーなどの召喚系、或は時夜のシックスプレイのエンドルフィンなどに代表される身体強化の能力では、その欠点は更に目立つ。
もし神城が召喚物の隙をついて触れられればいい。また、例え召喚物(或は強化者)から触れられたとしてもその効果を消せる。ただ、効果を消せるというのがくせ者なのだ。
もし、神城が召喚物、或は強化者から殴られたとしよう。そのとき、確かに召喚物は消えるし、強化能力は打ち消される。ただし、殴られたダメージは確実にくらうのだ。しかも強化者の場合は強化された一撃を。
何故かと言えば、神城の能力は効果を消すものだ。故に、強化された肉体で速度と力をのせて放たれる一撃は、例え能力を消そうが彼がくらう瞬間は残っている。その為、ダメージを普通に受けるという訳だ。
だが、その欠点を抜きにしても非常に強力である事に間違いはない。数少ない援護系のミスティック効果も自然に打ち消す、神城の体に能力が直接触れなければ消せない(しかも消せるのは効果だけで、能力自体を消す訳ではない)という面もあるが、ミスティックにとって脅威である事は間違いない。
更に、この能力にはあまりオド消費もない。彼の能力は実は効果として放たれた能力をエーテルに変換する力であり、変換したエーテルは神城の体内にオドとして変換される。それ故、実は神城は常に高いオドに満たされている。ただし能力上、幾らオドがあろうとあまり関係ないのだが。
ただ、彼の能力は対ミスティックでこそ強力となるが、それ以外で役に立つかと言えば何の役にも立たない。しかも紅のようにミスティック能力を封じるのではなく、自分に対する効果を打ち消すだけなので壁にもならない。対ミスティックの個人戦では恐れられるが、ミスティック対策として用いる事が出来ない分、紅よりは劣ると言えよう。
ただし希有な能力である事には変わりなく、この能力であるが故のランキングであった。
ミスティックの効果を打ち消すミスティック能力。
この効力は絶対級で、例え誰であろうとも防げない。例え骸手の能力であれど問答無用で通用する。ただし、効果を打ち消す事が出来るのは神城が触れた能力のみ。例えば、有栖川のような異空間捕縛系能力であったら、彼は取り込まれない事が出来る。ただし、もし一緒に数名を取り込める条件下だった場合、能力を消去しているのではない為、彼以外は普通に取り込まれる。また、双我などの攻撃方法でも、彼の体に血が付着した瞬間に能力を打ち消すので発動されない。また、マックスなどの無差別広範囲に関しても、彼だけは能力の効果を受けないと言うだけである。
そうは言っても、非常に強力な能力で、ミスティック殺しとも思われる力だが、一つ欠点がある。それは、この能力が相手のミスティック能力の効果を打ち消す力であり、決して威力を変えるものではないと言う事だ。
例えば、例にあげた双我の場合。これは確かに、神城がその血に触れれば効果を打ち消せる。しかし、彼の体に触れる前に爆発させれば、普通に被害を受ける。
更に、遡羅やエイミーなどの召喚系、或は時夜のシックスプレイのエンドルフィンなどに代表される身体強化の能力では、その欠点は更に目立つ。
もし神城が召喚物の隙をついて触れられればいい。また、例え召喚物(或は強化者)から触れられたとしてもその効果を消せる。ただ、効果を消せるというのがくせ者なのだ。
もし、神城が召喚物、或は強化者から殴られたとしよう。そのとき、確かに召喚物は消えるし、強化能力は打ち消される。ただし、殴られたダメージは確実にくらうのだ。しかも強化者の場合は強化された一撃を。
何故かと言えば、神城の能力は効果を消すものだ。故に、強化された肉体で速度と力をのせて放たれる一撃は、例え能力を消そうが彼がくらう瞬間は残っている。その為、ダメージを普通に受けるという訳だ。
だが、その欠点を抜きにしても非常に強力である事に間違いはない。数少ない援護系のミスティック効果も自然に打ち消す、神城の体に能力が直接触れなければ消せない(しかも消せるのは効果だけで、能力自体を消す訳ではない)という面もあるが、ミスティックにとって脅威である事は間違いない。
更に、この能力にはあまりオド消費もない。彼の能力は実は効果として放たれた能力をエーテルに変換する力であり、変換したエーテルは神城の体内にオドとして変換される。それ故、実は神城は常に高いオドに満たされている。ただし能力上、幾らオドがあろうとあまり関係ないのだが。
ただ、彼の能力は対ミスティックでこそ強力となるが、それ以外で役に立つかと言えば何の役にも立たない。しかも紅のようにミスティック能力を封じるのではなく、自分に対する効果を打ち消すだけなので壁にもならない。対ミスティックの個人戦では恐れられるが、ミスティック対策として用いる事が出来ない分、紅よりは劣ると言えよう。
ただし希有な能力である事には変わりなく、この能力であるが故のランキングであった。

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