カイザート
- A.D.1679 10月現在 享年24歳
- A.D.1655 8月4日生まれ
- 血液型:O
好み
人生とその目的
- 弱きを助け悪を許さぬ正義の心を持っている。
- イマリ国という小国の兵士として働いていた。だがある時隣国が攻めてきて国が占領される危機に陥ったが、天から降り立った女神により救われる。
- 女神はカイザートを選ばれし者とし、国を守る力 魔法の力を与えた。国を守るカイザートは英雄と呼ばれ、他国にもその名を轟かせた。
- 正義に身を捧げ死ぬまで国の為、世界の為、女神の為に闘い続けるつもりだった ――しかし
キャラクターを考えよう
- 完全に死ぬ為に生まれた悲しいキャラ。彼の行動の全てがその伏線。
- 結構強かったが、その正々堂々とした性格のせいで真正面からヨマに立ち向かい、そして魔法を使う間もなく殺されてしまった。結構強かったのに。
- 生真面目で悪を許さず自分に厳しい、そして子供に優しい。しかし女関係が普通にヤバい。
使用魔法・技
アダラパタによってメモリアに招集された女神の三十指の一人。
初見で
ジール・ボーイに一騎打ちを挑んだり、メモリア魔法大会に参加し
リュシカのパンを絶賛して散るなど、その堂々としたかつ目立つやりとりでインパクトは十分にあった。
しかし、
夜馬に対して正々堂々と挑んでいまい、腹部に致命傷を負って死んでしまう。
女関係が普通にヤバいという解説の通り、作中で何度も付き合っていた女性の名を呼んだが、一度として同じ人の名前を口にしていない。メルチナに背後で「どうでも良いけどコイツ最低なんじゃないのかな」と言われた事もあった。
だが、メルチナと
コモレビはカイザートの死後、ミカゼに墓を建てるよう頼んでおり、親しまれてもいたようだ。
ちなみに同じく死んでしまったボブリッツや、今後自分達の中で死者が出た場合も墓を作って欲しいと願っていた。
そのあまりの結末と、ヤバい女癖以外は好印象の取れる風格だったこともあってか、読者人気投票で6位を勝ち取るという大健闘を見せた。
ネット上では、その最期の時の擬音から「ドスズボ」と呼ばれることがある。これは腹部に穴をあけて殺すという意味にもつかわれる。
参考
最終更新:2022年08月05日 14:49