リュシカ

  • A.D.1679 9月現在 15歳
  • A.D.1664 4月29日生まれ
  • 血液型:O

好み

  • 好きなもの:パン、パンを作る事食べる事、やさしい人、本を読むこと、コーンポタージュ、トランプ、好きな色は黄緑、空を飛ぶ事、ぬいぐるみ、ぬり絵、にんじんすりおろしジュース
  • 嫌いなもの:闘う事、毛虫、お化け、お酒とタバコ、レバー、アダラパタ

人生とその目的

  • ムジナの穴という変な名前の孤児院出身。両親は不明、だがその事をなんとも思ってなく、特に考えもしない。自分は孤児院で生まれそして育った、それだけでよかった。
  • 孤児院を営むおじさんとおばさんが、ある日不慮の事件で亡くなってしまう。そして毎日泣き伏すリュシカの前に女神が現れ、生きる力として魔法を授け去ってゆく。リュシカは学校を卒業し、以前からバイトしていたパン屋を任される。ムジナの穴を守る為一生懸命働き、店はとても繁盛した。
  • 今はおじさんとおばさんの死の真相を知る為闘う。

キャラクターを考えよう

  • 三十指にも色々いて、グリ・ムリ・アの目的を知り力を貸す者や嘘で騙され利用されている者などがいる。リュシカは後者で、グリ・ムリ・アを伝説の女神と信じ心の拠り所としていた。人を疑わず優しく闘いを好まない天然娘、それがリュシカです。
  • いつものほほんとしていて、よく人の名前を聞き間違えて恥をかく。
  • パンづくりの腕はいつしか達人の域に達していて、港に着く客はその匂いに誘われ必ず買ってゆくほどだった。メモリア王国で更なるパンづくりの境地を開こうと意気込んでいる。

使用魔法・技

  • 魔法『エンゼルフェザー』(属性:羽、魔法レベル:23):風を魔法の羽に変換する。人やモノに装備させ自由に飛ばすことが出来る。あまり重いものは動かせない。また、羽には多少の防御力があり、装備した者のダメージや衝撃を軽減する。話が進むと、風そのものを攻撃に使用するようにもなった。
  • リュシカ=ヘル=ストーム:羽を吸い込んで、体内で圧縮した風を「くしゃみ」の要領で吹き付ける。恥ずかしいのであまりやりたがらない。
  • クリームパン:風を球状に圧縮してゆっくり飛ばす。体内で強引に圧縮するヘルストームと違い、パン修行を戦闘に応用した「熟練した業(ワザ)」とパン神は語る。これらパン系の技は、今までのリュシカの攻撃とは一線を画す威力を誇る。
  • チョココロネ:腕にスクリュー状の風をまとって殴りつける技。
  • カレーパン :見た目と挙動はクリームパンと似ており、最初に出したものは中心部にスパークのようなものが走っていた。着弾すると炸裂する効果がある。
  • メギドウィングホワイトホワイトフレアとの合体技。同時にマテリアルパズルを分解する事で、内側から大爆発を起こす。

概要

女神の三十指の一人で、現在はティトォ達の仲間。
服装と髪型がよく変わる。

かなり天然で、あまり人の話を聞かず、個人名を覚えられない。しかし、こういったぼんやりとした一面は話が進むに連れてなくなっていった。
ピュアすぎるため、怪しい宗教の教義に感動し、大金を払おうとした事が二回もあった。

作中2番目の敵で、アダラパタの極楽連鞭で理性を取り除かれ暴走状態となってティトォと交戦した。この時のティトォは訳あってアクアの人格になっていたため、スパイシードロップの一撃であえなく撃沈した。

孤児院の出身。三十指に加入した理由は、運営していたおじさんとおばさんが死に、絶望していたところを女神に救われたため。
しかし、女神の実態をティトォに告げられ、加えてアダラパタに無理矢理戦わされた記憶を思い出したため決別する。
その後は女神の刺客から保護する名目でティトォに仲間として誘われ、旅に加わった。

パン作りの天才。アルカナ大陸の港町で行列の出来るパン屋を切り盛りしていた。
その実力は世界一の大国かつ、パン文化も世界一のメモリア王国でも認められたほど。パンにはうるさいと自称するカイザートや、王子であるグリンをも唸らせた。

三十指との戦いにおいてはアシストやフォローが精一杯で、その非力さからリタイアを考えていた時期もあった。
しかし、役に立たなくてもティトォ達と一緒にいたい気持ちに気付いて奮起。パン神の助力もありエンゼルフェザーのポテンシャルを引き出して心身共に成長する。
この時の舞台はメモリア魔法陣であり、第一段階で同じ試合に出ていたTAPをアシストするつもりだったが、彼らを差し置いて勝ち進むという番狂わせを起こした。

第二段階ではミカゼと協力してシャルロックと戦う。
ヘルストームやクリームパンで的確に援護し、勝ちはミカゼに譲った。

「神無き世界の魔法使い」での活躍

参考

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最終更新:2025年06月10日 02:43