ルーンクエスト神さまりー
書いた人:やがみせつな
ここでは、グローランサ世界の冒険者スタイルの方向性を現すカルトイメージをオレ的主観に基づき説明させていただきます。
既に紹介させていただいている神さまに関しては、概容だけの説明とさせていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます、なお、今回に限っては頭湧いてんじゃね?と言う感じの解説も付きますので精神汚染にご注意ください。)
既に紹介させていただいている神さまに関しては、概容だけの説明とさせていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます、なお、今回に限っては頭湧いてんじゃね?と言う感じの解説も付きますので精神汚染にご注意ください。)
★第六回、『グローランサには『萌え』が無い!とお嘆きの貴方に・・・』編
アーナールダ:『大地の女神あれやこれや編』で紹介、大地の女神様です。その包容力と魅力で多くの神々を虜にした、ミス・グローランサ(既にミスではないと言う話もありますが)的存在です、ただ、時折顔を覗かせる『内なるアーナールダ』がすべてをぶち壊しにしかねない黒さを秘めています(本音を知ってアーナールダの元を離れた神もいるとかいないとかw)
アイリーサ:同じく『大地の女神あれやこれや編』で紹介された家畜の女神様、牧歌的な性格の神様ですが世界の危機の折にはアニマルパワーでメイクアップ、その自己犠牲にも通ずる献身で戦士たちの銃後を守ります。
イェローナ:『実録、太陽神殿の華麗なる生活編』で紹介された、ユニコーンに乗った女騎士、清純・高潔・世間知らずと三拍子揃ったお嬢キャラです。(実際にお嬢かどうかは、生まれ表振ってみないと・・・ねぇw)
ここで要注意なのは、イェローナ信徒は眺めて楽しむだけにしておきましょうと言うことです、なぜなら、ほにょほにょするとイェローナ信徒はユニコーンに逃げられ、ただの槍持ったねーちゃんに成り下がるからです。
ここで要注意なのは、イェローナ信徒は眺めて楽しむだけにしておきましょうと言うことです、なぜなら、ほにょほにょするとイェローナ信徒はユニコーンに逃げられ、ただの槍持ったねーちゃんに成り下がるからです。
バビスター・ゴア:『大地の女神あれやこれや編』で紹介した大地の戦神です。
強いぞ・怖いぞ・容赦が無いぞ!と別な意味で三拍子揃ったおねーちゃんで、彼女の目の届く範囲でのセクハラ行為(本人に対するものは時と場合によって許容される模様)は『ジャッジメント!デリート許可!』となりますので要注意です。
(別な意味で、バビ子さんは眺めて楽しむ存在ですw)
強いぞ・怖いぞ・容赦が無いぞ!と別な意味で三拍子揃ったおねーちゃんで、彼女の目の届く範囲でのセクハラ行為(本人に対するものは時と場合によって許容される模様)は『ジャッジメント!デリート許可!』となりますので要注意です。
(別な意味で、バビ子さんは眺めて楽しむ存在ですw)
マーラン・ゴア:『大地の女神あれやこれや編』で紹介、萌えるか?普通?というほど方向性のアレな女神様です。
(マゾい趣味をお持ちの殿方には堪らん局面があるらしいですが、まあ特殊な例・・・と言う事でw)
(マゾい趣味をお持ちの殿方には堪らん局面があるらしいですが、まあ特殊な例・・・と言う事でw)
チャラーナ・アローイ:謳い文句が『喧嘩をやめて(やめさせて)、二人を止めて(二人ともやめて)』な、非暴力・非協力・不服従運動のインド人みたいな女神様です。
元々天宮の女神とされている癒しの女神チャラーナ・アローイは、オーランスの天宮殴り込みによって齎された『小暗黒』『大暗黒』の時代に、自身の力では癒せない傷『死』を数多く目の当たりにして自分の無力さに涙します。
そして、オーランスが死した太陽神イェルムを地界に迎えに行く『ライトブリンガーズの探索』に名乗りを上げ、長い探索の末に『死』を克服する蘇生の力を身につけます。(諸事行き当たりばったりなオーランスとはえらい違いですw)
チャラーナ・アローイのカルトでは『癒し手』という性格上、知性を持つあらゆる生き物に対する暴力行為を禁止されています。
(どこぞのマー○ァなんぞと違うのは、例え自衛の為でも暴力を振るうことを許されないところでしょうかw)
混沌の病気の女神マリアとは対立関係にあり、病を癒し続けることでその混沌の力と戦っている、とのことです。(なるほどさすが、と、その戦い方に感心してしまいましたw)
癒し手は通常揃いの白い制服(あったんだ、制服・・・つーか白衣じゃんwとツッコミをw)を身につけているようです。
(やっぱり看護師さんのイメージ強いよなぁ、とか妙な感慨を抱いてしまったりw)
元々天宮の女神とされている癒しの女神チャラーナ・アローイは、オーランスの天宮殴り込みによって齎された『小暗黒』『大暗黒』の時代に、自身の力では癒せない傷『死』を数多く目の当たりにして自分の無力さに涙します。
そして、オーランスが死した太陽神イェルムを地界に迎えに行く『ライトブリンガーズの探索』に名乗りを上げ、長い探索の末に『死』を克服する蘇生の力を身につけます。(諸事行き当たりばったりなオーランスとはえらい違いですw)
チャラーナ・アローイのカルトでは『癒し手』という性格上、知性を持つあらゆる生き物に対する暴力行為を禁止されています。
(どこぞのマー○ァなんぞと違うのは、例え自衛の為でも暴力を振るうことを許されないところでしょうかw)
混沌の病気の女神マリアとは対立関係にあり、病を癒し続けることでその混沌の力と戦っている、とのことです。(なるほどさすが、と、その戦い方に感心してしまいましたw)
癒し手は通常揃いの白い制服(あったんだ、制服・・・つーか白衣じゃんwとツッコミをw)を身につけているようです。
(やっぱり看護師さんのイメージ強いよなぁ、とか妙な感慨を抱いてしまったりw)
ユーレーリア:グローランサ世界にラヴを広げるべく、ラヴ時空より飛来したと伝えられる愛の女神さま(ラヴ時空あたりが大嘘)です。グローランサ世界でもその起源は最古の物とされています。
(ばぁさん?と指摘したところ、知人に愛の女神に呪われて悲惨な末路をたどった者達のことを滔々と語られたので、以後この問題については言及を避けたいと思いますw)
ユーレーリアはあらゆる形の愛を司り、愛の技を駆使する女性達によって積極的に信仰されている、とあります。
(まあ、要するに信者にはエロス人が多いようです)
(ばぁさん?と指摘したところ、知人に愛の女神に呪われて悲惨な末路をたどった者達のことを滔々と語られたので、以後この問題については言及を避けたいと思いますw)
ユーレーリアはあらゆる形の愛を司り、愛の技を駆使する女性達によって積極的に信仰されている、とあります。
(まあ、要するに信者にはエロス人が多いようです)
ヴォーリア:春の到来を告げる処女神、とされているこの女神さまは『大地の女神様あれやこれや編』で紹介させていただきました。
が、その出自に看過できない一説が有ったので補足として記載させていただきます。
オーランスがライトブリンガーの探索を終えて帰還し、天空にイェルムが再び戻ったときにその春を告げる女神としてヴォーリアは生まれた、とされています。
この時、ヴォーリアの父母はオーランスとアーナールダ・・・となっています。
(以前紹介したときはイェルムとデンダーラとなっていたのでw)
まあ、ヴォーリアのおとんとおかんが誰であっても、あんまし大勢に影響するとは思えんのですがw
が、その出自に看過できない一説が有ったので補足として記載させていただきます。
オーランスがライトブリンガーの探索を終えて帰還し、天空にイェルムが再び戻ったときにその春を告げる女神としてヴォーリアは生まれた、とされています。
この時、ヴォーリアの父母はオーランスとアーナールダ・・・となっています。
(以前紹介したときはイェルムとデンダーラとなっていたのでw)
まあ、ヴォーリアのおとんとおかんが誰であっても、あんまし大勢に影響するとは思えんのですがw
ヴィンガ:グローランサの暴れん坊将軍ことオーランスのおねーたまにして『赤毛の女冒険者』(えらく限定的なのには神話に理由があります)の守護者の女神様。(ぶっちゃけた話、女オーランスw)
女神の身でありながら、『オーランスの戦の環』(オーランス神殿の戦神軍団のことらしいです)に加えるようにとオーランスに嘆願してのけた故事の通り、勝気で奔放な性格をしているようです。(その時にオーランスは、美しい女神である姉神が戦場に立つことは無い、と、その願いを笑って退けた、とあります)
風の神の眷属で、女性以外入信できないのと髪を紅く染めなきゃいかん点を除けば、信仰内容その他はほぼオーランスに準拠、呪文などに多少の制約がありますが、凶悪神性呪文《魅了》故に恐るべき小悪魔と化しています。
ヴィンガの入信者は、オーランス人(オーランス信奉部族の意)の一般的な女性のスタイル(アーナールダを信奉し、銃後の守りにつく生き方)が性に合わないと、冒険者として部族を飛び出すケースが多いようです。
混沌の神々とは究極的に相容れないと主張してはばからず、暗黒の神々、特にゾラック・ゾラーンは神話の時代に何度も刃を交えた不倶戴天の敵とされています。(小暗黒の頃、イェルマリオともエルマルともされる光の神を守るために刃を交えたゾラック・ゾラーンに、自慢の髪を食い尽くされて赤毛のヅラになった件は、多分無関係じゃないでしょうw)
ヴィンガの髪は元々栗色とされていますが、ゾラック・ゾラーンとの戦いでその美しい髪は喰らい尽くされてしまいました、驚き嘆くオーランスや他の神々に向かって、ヴィンガは莞爾と笑って自分のいさおしをこそ誇ります、この時からヴィンガは『オーランスの戦の環』に加わる事を許され、彼女が僅かに守り抜いた『火の力』の象徴である『赤い髪』を送られます。
意外なことに太陽神のカルトとは友好関係(風の神は大概太陽の神とは仲が悪い)にあり、アーナールダ、チャラーナ・アローイとも友好的、珍しくトリックスターのユールマルを手玉に取れる存在でもあります。
(ユールマルは基本的に(主神オーランスにさえ)制御不能の道化でありますが、ヴィンガはその神話の時代からその機知と機転でユールマルを逆に手玉に取っていたようです)
太陽神殿の女性冒険者カルトであるイェローナとは折り合いが悪いらしく、イェローナサイドはヴィンガ信徒のことを『髪を赤く染めた無宿人』と蔑み、ヴィンガ信徒はイェローナ信徒を『お高くとまった世間知らず』と莫迦にする事があるようです。
(必ずしもいがみ合う必要は無いようですが、内心そう言う思いを抱いているのは間違いなさそうです)
グロ-ランサ英雄戦争時の英雄の一人『カリル・スターブロウ』(皇子アーグラスの叔母)は、このヴィンガの信徒です。
女神の身でありながら、『オーランスの戦の環』(オーランス神殿の戦神軍団のことらしいです)に加えるようにとオーランスに嘆願してのけた故事の通り、勝気で奔放な性格をしているようです。(その時にオーランスは、美しい女神である姉神が戦場に立つことは無い、と、その願いを笑って退けた、とあります)
風の神の眷属で、女性以外入信できないのと髪を紅く染めなきゃいかん点を除けば、信仰内容その他はほぼオーランスに準拠、呪文などに多少の制約がありますが、凶悪神性呪文《魅了》故に恐るべき小悪魔と化しています。
ヴィンガの入信者は、オーランス人(オーランス信奉部族の意)の一般的な女性のスタイル(アーナールダを信奉し、銃後の守りにつく生き方)が性に合わないと、冒険者として部族を飛び出すケースが多いようです。
混沌の神々とは究極的に相容れないと主張してはばからず、暗黒の神々、特にゾラック・ゾラーンは神話の時代に何度も刃を交えた不倶戴天の敵とされています。(小暗黒の頃、イェルマリオともエルマルともされる光の神を守るために刃を交えたゾラック・ゾラーンに、自慢の髪を食い尽くされて赤毛のヅラになった件は、多分無関係じゃないでしょうw)
ヴィンガの髪は元々栗色とされていますが、ゾラック・ゾラーンとの戦いでその美しい髪は喰らい尽くされてしまいました、驚き嘆くオーランスや他の神々に向かって、ヴィンガは莞爾と笑って自分のいさおしをこそ誇ります、この時からヴィンガは『オーランスの戦の環』に加わる事を許され、彼女が僅かに守り抜いた『火の力』の象徴である『赤い髪』を送られます。
意外なことに太陽神のカルトとは友好関係(風の神は大概太陽の神とは仲が悪い)にあり、アーナールダ、チャラーナ・アローイとも友好的、珍しくトリックスターのユールマルを手玉に取れる存在でもあります。
(ユールマルは基本的に(主神オーランスにさえ)制御不能の道化でありますが、ヴィンガはその神話の時代からその機知と機転でユールマルを逆に手玉に取っていたようです)
太陽神殿の女性冒険者カルトであるイェローナとは折り合いが悪いらしく、イェローナサイドはヴィンガ信徒のことを『髪を赤く染めた無宿人』と蔑み、ヴィンガ信徒はイェローナ信徒を『お高くとまった世間知らず』と莫迦にする事があるようです。
(必ずしもいがみ合う必要は無いようですが、内心そう言う思いを抱いているのは間違いなさそうです)
グロ-ランサ英雄戦争時の英雄の一人『カリル・スターブロウ』(皇子アーグラスの叔母)は、このヴィンガの信徒です。
アラクニー・ソラーラ:グローランサ最大最強の謎女神にして『時』を司る自然の女神さま、その姿は女性の顔を持つ女郎蜘蛛である、とされる決して逆らってはならない存在ですw
混沌の神カージャボールを生きたまま痛快丸齧りで食したり、『時』を生み出し『大いなる盟約』を発動したりなど、世界的に凄まじい事をやらかしてる割にはカルトが存在しない不思議女神様ですw
(一説にはライトブリンガーズ最後の一人、和訳されてるサプリメントにまったく説明の無いギーナ・ジャーはアラクニー・ソラーラの化身の一つではないか?と、されているようです。確認する術はないのですが、古い資料にギーナ・ジャーの代わりにアラクニー・ソラーラの名があった、とどこかで見た覚えがあります)
混沌の神カージャボールを生きたまま痛快丸齧りで食したり、『時』を生み出し『大いなる盟約』を発動したりなど、世界的に凄まじい事をやらかしてる割にはカルトが存在しない不思議女神様ですw
(一説にはライトブリンガーズ最後の一人、和訳されてるサプリメントにまったく説明の無いギーナ・ジャーはアラクニー・ソラーラの化身の一つではないか?と、されているようです。確認する術はないのですが、古い資料にギーナ・ジャーの代わりにアラクニー・ソラーラの名があった、とどこかで見た覚えがあります)
デンダーラ:『実録、太陽神殿の華麗なる生活編』で紹介したイェルムの妻とされる女神様。
厳格・貞淑・上品と言う、良家の奥様的な女神様で、奔放・粗野など蛮人を連想させる者には眉をひそめるイメージがあります。
(ざーます言葉がよく似合いそうですなw)
厳格・貞淑・上品と言う、良家の奥様的な女神様で、奔放・粗野など蛮人を連想させる者には眉をひそめるイメージがあります。
(ざーます言葉がよく似合いそうですなw)
赤の女神:『敵性カルトだ!ルナー帝国編』で紹介された、ルナー帝国の主神である女神様。
中空(『なかそら』と読みます)の覇権を巡ってオーランスと激しく抗争中の女神様で、日替わり弁当の如く、その日の気分や局面によってさまざまな相を使いまわし事に当たる、元祖フォームチェンジヒーローではないか?という説も(嘘なので本気にしないようにw)あります。
狂信的な手下が多いのと、混沌の勢力を容認するあたりから、どう考えても悪役っぽいのはまあ、仕方が無いことでしょう。
中空(『なかそら』と読みます)の覇権を巡ってオーランスと激しく抗争中の女神様で、日替わり弁当の如く、その日の気分や局面によってさまざまな相を使いまわし事に当たる、元祖フォームチェンジヒーローではないか?という説も(嘘なので本気にしないようにw)あります。
狂信的な手下が多いのと、混沌の勢力を容認するあたりから、どう考えても悪役っぽいのはまあ、仕方が無いことでしょう。
以上、主だった女神様をざっと紹介させてもらいました。
これで『萌え』が足りない場合は、禁断の最終手段が存在します。
すなわち、カルト(神さま)の自作!
(グローランサ世界で運用するにあたって)設定が破綻してなくて、でっち上げた神話がそこそこ面白ければ、投入を考慮してくれるマスターもいるのではないかと・・・w(まあ、結局マスター認可を得なくてはなりませんがw)
これで『萌え』が足りない場合は、禁断の最終手段が存在します。
すなわち、カルト(神さま)の自作!
(グローランサ世界で運用するにあたって)設定が破綻してなくて、でっち上げた神話がそこそこ面白ければ、投入を考慮してくれるマスターもいるのではないかと・・・w(まあ、結局マスター認可を得なくてはなりませんがw)
次回は第七回、『ウェルカム・トゥー・ザ・ダークネス』編をお送りしますw