グローランサ英雄さまりー
書いた人:やがみせつな
ここでは、グローランサ世界の伝説に残る英雄をオレ的主観に基づき説明させていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)
第二回:サーターの皇子アーグラス
『一人のアーグラスが二人のアーグラス、三人、四人、五人、十人!!オゥオゥオゥオゥヤァッ!!サーター忍法『影分身』、アーグラス!来るぞ、来るぞ、来るぞ、来るぞ、手ごわいぞ(そりゃあ、そんだけいれば手強いでしょうw)』
グローランサ世界で今(1620年代現在で)もっともアツい英雄、それがサーター王国の皇子アーグラスです。
そこのアナタ!『ケッ、どーせ英雄様のことなんざ別世界のお話さw』と無関心を決め込んでませんか?それは大いなる誤解と言うものです、何せルナー帝国に対抗する気概とそれなりの実力、そして少しの天運が味方すれば誰だってアーグラスになれるのですからw
(実際、『アーグラス』と言う名は前章アーカットの時にも触れたように『解放者』と言う意味合いで使われるので、ルナーの圧政からサーターの民を解放する運動をしていると認知されれば、その時点でアーグラス扱いですw)
現時点で確認されているアーグラスは三名(最後の四人目は偽者ですので本気にしないようにw)、それぞれご紹介することにいたしましょう。
そこのアナタ!『ケッ、どーせ英雄様のことなんざ別世界のお話さw』と無関心を決め込んでませんか?それは大いなる誤解と言うものです、何せルナー帝国に対抗する気概とそれなりの実力、そして少しの天運が味方すれば誰だってアーグラスになれるのですからw
(実際、『アーグラス』と言う名は前章アーカットの時にも触れたように『解放者』と言う意味合いで使われるので、ルナーの圧政からサーターの民を解放する運動をしていると認知されれば、その時点でアーグラス扱いですw)
現時点で確認されているアーグラスは三名(最後の四人目は偽者ですので本気にしないようにw)、それぞれご紹介することにいたしましょう。
その壱:『パヴィスの』アーグラス(本名エノスターとされています)
エノスターはルナー占領下のパヴィスに住んでいた人物で『巨人のゆりかご』が流れてきた後に、パヴィスの反乱を組織し同市を掌握、統治しました。
(後述の『真なる』アーグラスとも面識があった、と考えるのが妥当であろう、とされています)
まあ、ぶっちゃけた話、パヴィスという町でアーグラス活動をしていたので『パヴィスのアーグラス』なわけですな。
(こう書くと『○○市三丁目魔王』みたいなちっちゃいイメージが付くのは、なぜなんでしょうなぁ?)
エノスターはルナー占領下のパヴィスに住んでいた人物で『巨人のゆりかご』が流れてきた後に、パヴィスの反乱を組織し同市を掌握、統治しました。
(後述の『真なる』アーグラスとも面識があった、と考えるのが妥当であろう、とされています)
まあ、ぶっちゃけた話、パヴィスという町でアーグラス活動をしていたので『パヴィスのアーグラス』なわけですな。
(こう書くと『○○市三丁目魔王』みたいなちっちゃいイメージが付くのは、なぜなんでしょうなぁ?)
その弐:『白い雄牛の』アーグラス(本名不明)
コーフルーの町をルナー帝国から取り戻したとされるこのアーグラスも、やはり『真なる』アーグラスと同一視は出来ない模様です。
(『白い雄牛の兄弟』と呼ばれる遊牧民の集団のリーダーであったことは確かなようです)
1624年、狂戦士ハレックと共にコーフルーに上陸した『真なる』アーグラスは、『白い雄牛の』アーグラスらの協力を得てコーフルーの町を解放します。
その後、コーフルーでの決起を聞き集まった者達を吸収してアーグラスらの軍勢は大きくなり1625年、パヴィスへ侵攻を開始、『パヴィスの』アーグラスの協力を得て同市を解放することに成功します。
その後、『白い雄牛の』アーグラスは、カリル・スターブロウの同盟者であることを宣言します。
(カリルとの同盟の後、『白い雄牛の』アーグラスは歴史上、どこを探してもその名を見つけることが出来なくなります)
コーフルーの町をルナー帝国から取り戻したとされるこのアーグラスも、やはり『真なる』アーグラスと同一視は出来ない模様です。
(『白い雄牛の兄弟』と呼ばれる遊牧民の集団のリーダーであったことは確かなようです)
1624年、狂戦士ハレックと共にコーフルーに上陸した『真なる』アーグラスは、『白い雄牛の』アーグラスらの協力を得てコーフルーの町を解放します。
その後、コーフルーでの決起を聞き集まった者達を吸収してアーグラスらの軍勢は大きくなり1625年、パヴィスへ侵攻を開始、『パヴィスの』アーグラスの協力を得て同市を解放することに成功します。
その後、『白い雄牛の』アーグラスは、カリル・スターブロウの同盟者であることを宣言します。
(カリルとの同盟の後、『白い雄牛の』アーグラスは歴史上、どこを探してもその名を見つけることが出来なくなります)
その参:『真なる』アーグラス(本名はガーラス、二つ名は『鋭き剣の』となっています)
英雄戦争における立役者、後に『サーターの皇子』アーグラスと称される人物は、『鋭き剣の』ガーラスと呼ばれる人物です。
身長15mもある伝説巨人ゴン・オルタのツレw(ボードゲーム、ドラゴン・パスに出てくる巨人族は、ゴン・オルタみたいです)
母方にサーター王家の血を引いているとかいないとか言われる人物で、サーター王国滅亡後、叔母(?)のカリル・スターブロウの手によって救い出され、ステッド(遊牧民族の農場と言う意味らしいです)で育てられます。
14の年にルナー帝国の徴税官を殺害し、ステッドを逃亡したガーラスは、その後立派な(オーランス的)無法者として成長しました。
(オーランスの大聖日に英雄界に出向き、巨人の大釜を一人で飲み干すなんぞと言う、スーパーな食い意地の張ったハラペコ君振りを見せ付けるヤンチャな男ですw)
幾つもの冒険を経て、サーター人やルナーに弾圧されている人々の指導者となったガーラスは、冒険の途中で知り合ったヤケに頼もしいクマ男ハレックと共に『狼の海賊』とか呼ばれる海賊団を結成します。
『海賊王に、オレはなる!!』とガーラスが叫んだかどうかは知りませんが、ルナー相手に略奪の限りを尽くす毎日はさぞストレス発散になったことでしょう。
その後、コーフルー、パヴィスを解放し、その後ルナーにけちょんけちょんにやられ・・・と、三歩歩いて二歩下がる三百六十五歩のマーチのように、ガーラスの戦いは一進一退を続けるみたいです。
1631年に、亡き叔母カリル・スターブロウの跡を継いで、『サーターの皇子』アーグラスとなり、いよいよルナー帝国との全面対決に望む模様です。
(色々資料を確認してみると、えらい合理主義者で現実主義者みたいな印象を受けますw)
英雄戦争における立役者、後に『サーターの皇子』アーグラスと称される人物は、『鋭き剣の』ガーラスと呼ばれる人物です。
身長15mもある伝説巨人ゴン・オルタのツレw(ボードゲーム、ドラゴン・パスに出てくる巨人族は、ゴン・オルタみたいです)
母方にサーター王家の血を引いているとかいないとか言われる人物で、サーター王国滅亡後、叔母(?)のカリル・スターブロウの手によって救い出され、ステッド(遊牧民族の農場と言う意味らしいです)で育てられます。
14の年にルナー帝国の徴税官を殺害し、ステッドを逃亡したガーラスは、その後立派な(オーランス的)無法者として成長しました。
(オーランスの大聖日に英雄界に出向き、巨人の大釜を一人で飲み干すなんぞと言う、スーパーな食い意地の張ったハラペコ君振りを見せ付けるヤンチャな男ですw)
幾つもの冒険を経て、サーター人やルナーに弾圧されている人々の指導者となったガーラスは、冒険の途中で知り合ったヤケに頼もしいクマ男ハレックと共に『狼の海賊』とか呼ばれる海賊団を結成します。
『海賊王に、オレはなる!!』とガーラスが叫んだかどうかは知りませんが、ルナー相手に略奪の限りを尽くす毎日はさぞストレス発散になったことでしょう。
その後、コーフルー、パヴィスを解放し、その後ルナーにけちょんけちょんにやられ・・・と、三歩歩いて二歩下がる三百六十五歩のマーチのように、ガーラスの戦いは一進一退を続けるみたいです。
1631年に、亡き叔母カリル・スターブロウの跡を継いで、『サーターの皇子』アーグラスとなり、いよいよルナー帝国との全面対決に望む模様です。
(色々資料を確認してみると、えらい合理主義者で現実主義者みたいな印象を受けますw)
その四:『ダックの』アー「グヮ」ラス(本名はグヮーラス、二つ名は『鋭きくちばしの』となっています)註:嘘です、ネタです、本気にしないようにw
サーター王国が、来るべきルナー帝国との決戦に備えて生み出した凡庸鳥形決戦存在、それがグヮーラスです。
その矮小な体躯は蝶のように舞い、その鋭きくちばしは蜂の様に何者をも貫く、まさに戦士の究極形態とも言えましょう。
(ああ、段々止まらなくなりそうなので、自粛する事にします)
元ネタは、ルーンクエストサプリメントのカリル・スターブロウがダックだと言う噂(絶対嘘ですw)から発したネタで「叔母がダックなら本人もダックでいいんじゃね?」と言う遊び心ですw
(よくよく調べてみたら、『グワーラス』でイラストまで書かれている方、いらっしゃいましたw)
サーター王国が、来るべきルナー帝国との決戦に備えて生み出した凡庸鳥形決戦存在、それがグヮーラスです。
その矮小な体躯は蝶のように舞い、その鋭きくちばしは蜂の様に何者をも貫く、まさに戦士の究極形態とも言えましょう。
(ああ、段々止まらなくなりそうなので、自粛する事にします)
元ネタは、ルーンクエストサプリメントのカリル・スターブロウがダックだと言う噂(絶対嘘ですw)から発したネタで「叔母がダックなら本人もダックでいいんじゃね?」と言う遊び心ですw
(よくよく調べてみたら、『グワーラス』でイラストまで書かれている方、いらっしゃいましたw)
と、まあ、色んなアーグラスが居る訳ですが、もしかすると貴方も明日のアーグラスかもしれません。
次回は、本文中に何度も名前が出てきた噂の女、「カリル・スターブロウ」をお送りしますw