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  • 狐の嫁入り

狐の嫁入り

最終更新:2012年01月27日 23:19

jelly

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「狐の嫁入り」



 むかしむかし、あるところに、それはたいそう狐を愛する男がおりました。
 男の名前は、赤鳥 幾五郎(あかとりいくごろう)といいました。
 あるとき、怪我をした狐を助けて以来、幾五郎はその狐に一目惚れしてしまったのです。
 人々は幾五郎は狐に化かされているに違いないと口々に言いましたが、彼は決してそれを認めません。
「儂は決して化かされてなどおらん。これは儂の意思だぞ!」
 幾五郎は誰が何と言おうとそれを決して疑いませんでした。
 幾五郎はその狐と深い交流の仲にありました。狐は毎夜毎夜、幾五郎の家を訪れては彼との楽しいひと時を過ごすのです。
 あるときは幾五郎の仕留めた獲物を肴に酒を飲み交わし、あるときは狐のもってきた木の実や魚を焼いて食べたりします。そして最近の人間の世界はこうだ、狐の世界はこんな様子だ、というようなことを語りあうのです。
 狩人を生業としている幾五郎の家は集落から少し離れた山の中にありました。ですから、誰も彼らの時間を邪魔するものなどいるはずもありません。
 狐は迂紺(うこん)と名乗りました。そうです、狐が自ら名乗ったのです。
 もちろん、人間である幾五郎には狐のことばはわかりませんでした。
 しかし迂紺の妖術か何かの力なのでしょうか。幾五郎はたとえ狐のことばが理解できなくても、迂紺の思うことが手に取るようにわかるのでした。頭の中に迂紺の意思がことばとなって流れてくるのです。
 そして、今夜も迂紺はいつものように幾五郎のところを訪れます。
「おお、迂紺! 儂はおまえが来るのが今か今かと待っておったぞ。今日は良い酒が手に入ったのじゃ」
「ああ、幾五郎さん! それは嬉しい知らせですね。私もほら、こんなに立派な魚を獲ってきましたよ。それに木の実もたくさんあります」
 幾五郎と迂紺はお互いに自慢の獲物を掲げてみせます。
「それは良い。実に良いぞ。どれ、では儂がその魚を捌いてやろう」
「それでは、私はそのお酒に木の実の汁を混ぜてもっとおいしくしましょう」
 慣れた様子で一人と一匹はささやかな晩餐の支度を始めます。それは、まるで仲むつまじい夫婦のようにも見えました。
 そして今宵も楽しいひと時が始まります。
 今宵は満月。銀色に輝く大きな月の光が一人と一匹を明るく、そして優しく包み込んでいました。

「ところで幾五郎さん」
 ふと切りだしたのは迂紺でした。
「どうした、迂紺よ。もしかして、この酒はおまえの口には合わなかったか。それならば悪いことをした」
「いいえ、お酒はとてもおいしいですよ。そうではなくて、幾五郎さん。今日はあなたに大切なお話をもってまいりました」
 迂紺は神妙な様子で、幾五郎を真っ直ぐ見据えて言います。
「幾五郎さん。私たちのお付き合いが始まってこれでどのくらいになるでしょうか」
「ふむ。そうじゃのう、かれこれ2年近くなるのではないか。時の流れとは早いもんじゃのう。それが楽しい時となればさらに早い」
「……それだけですか?」
 迂紺は幾五郎の目の奥をじいっと見つめて言いました。
「む…うむ? すまぬ、もっと長かったか。どうも儂はもの覚えが良くなくていかんな。わはは…」
「いえ、そうではありません、幾五郎さん…」
 迂紺は少しがっかりしているようでした。
「む…す、すまぬ。この通り儂はものを覚えるのが苦手でな。何か大切なことを忘れているのなら謝ろう」
 幾五郎は慌てて頭を下げました。しかし、迂紺はそんなことをする必要はないと優しく返します。
「それでは私のほうから申し上げましょう。幾五郎さん、あなたは私に約束してくれましたよね。必ず私と夫婦の契りを交わしてくれると。それからずいぶん長い時間が経ちましたね」
「あ、ああ…! そう、それだ! そうであったな。うむ、もちろんだとも、儂はおまえを愛しておるぞ!」
「そのことばに嘘、偽りはありませんね?」
「ああ、八百万の神々に……お稲荷様に誓って、このことばに嘘偽りなどない」
「それは本当ですね! ああ、良かった…」
 迂紺はほっとした様子で小さなため息をつきました。
「突然どうしたのだ、迂紺よ。今日は少し様子がおかしいようだが、何かあったのか?」
 幾五郎は心配そうに迂紺に尋ねます。
「はい、実は…」
 迂紺は幾五郎に説明しました。
 狐の仲間たちは迂紺が人間と仲良くしているのをよく思っていないのだということを。そして、迂紺の両親はそのことをとても心配しているのだと。
「私たち狐の時間はヒトのものよりも短い。同じ2年でも、狐の2年とヒトの2年は違うのです。両親は私が早く夫婦となって子孫を残すことを強く望んでいるのです…」
「そうだったのか、迂紺よ…。儂も似たようなものだ。儂にはおっとうやおっかあはすでに死んでしまっていないが、町の者たちが儂は狐に化かされているだけだと言うのだ。そんなこと断じてあるわけがない! …だが、まわりの者たちはみんなわかってくれんのじゃ」
「ですが、幾五郎さんは私と夫婦になることを約束してくれました。そして、私もその約束をなんとしても守りたい…! 私もあなたを……幾五郎さんを愛しています!」
「おお、迂紺…!」
「幾五郎さん…!」
 一人と一匹は見つめ合い、ひっしと抱き合います。
「おまえさえ良ければ、儂はいつでもその約束を叶えてやろうぞ。この通り、儂はひとり者じゃからな」
「私もできることならそうしたい…! ですが、私の仲間たちはそれを決して許してくれないでしょう…」
 迂紺はそれっきり黙り込んでしまいました。その目にはうっすらと涙が浮かんでるようにも見えました。
 彼らの間をどうにも落ち着かない沈黙が流れます。
 それに耐えきれなくなった幾五郎が先に口を開きました。
「の…のう、迂紺よ。幸い…と言って良いものかはわからぬが、儂には家族もいなければ仕事仲間もおらぬ。町の者たちにもあまり相手にされないので文字通りひとりなのだ。だから、儂にはなんの未練もない。どうだ、儂といっしょに駆け落ちせぬか? 誰も儂らの文句を言う者がおらぬ場所へ行かぬか?」
 それに答えて迂紺が重い口を開きます。
「…私は仲間たちのいない世界では生きることができません。それに、私は両親のことも心配なのです。ですから、私はこの地を離れることができないのです」
「むぅ…。それは困ったな。それではどうしたものか……」
 幾五郎は何か良い案はないかと必死に思いを巡らせます。
 首をかしげ、頭をひねり、上体まで傾けて、そのままことんと床に倒れました。それでもいい案は浮かびません。
「……くす」
 迂紺はそんな幾五郎の様子を見て、幾分か元気を取り戻したようでした。
 さらに幾五郎は悩み続けます。こんどはさっきと反対側にぱたんと倒れます。
「おお、そうだ!」
 すると、幾五郎は飛び起きてぽんと手を打ちながら、その妙案を伝えます。
「迂紺よ、儂は狐のことばはわからぬ。しかし、おまえはこうして儂に妖術か何かで話しかけておろう?」
「はい。一族の秘密なので今は詳しくお教えすることはできませんが、そんなところですね」
「うむうむ、つまりおまえは妖術が使えるのだな! ならばきっとうまくいくぞ」
「何がうまくいくのですか?」
 こんどは迂紺が首をかしげます。
「ほれ、よく狐が人を化かすというではないか。…ああ、いや。人間たちの間ではそういうことになっておるのだが。ならば、本当に化かしてしまえばよいのだ」
「どういうことですか?」
「おまえが人間に化ければよいのだ。そうすれば誰も儂らが人と狐の夫婦などとは気づくまい。つまり、狐の仲間たちすらも化かしてしまうのだ。もちろん、おまえはいつでも両親の様子を見に行っていい。必要があれば、儂にできることなら協力もしよう。両親にはねんごろな相手を見つけて良くやっていると説明しておけばよい」
 幾五郎は自信満々に説明しますが、迂紺の表情は晴れません。
 そんなことをしても、子孫を残すことを望んでいる両親が「もし孫たちの顔が見たい」と言えば、それは困ったことになってしまうと反論しました。
「それも妖術か何かでどうにかならんのか?」
「私の術はまだまだ親たちには遠く及びません。きっとすぐに見破られてしまうでしょう。それに、私も……私たちの子どもが欲しいと考えています」
「むむむ……それは困難極まるのう…。子ども…か。こればかりはなんとも…。神様にお願いするしかあるまい…」
 幾五郎は再び頭を抱え込んでしまいました。
 真剣に悩む幾五郎の様子を見て迂紺は、
(嗚呼、なんと私たちのことを真面目に考えてくれるヒトなのだろう。ニンゲンにしておくには本当にもったいない)
と考えました。

「…幾五郎さん。ひとつだけ方法があります」
「む? 何か良い方法があるのか!」
 幾五郎は目を輝かせて反応します。
 迂紺は確信しました。このヒトならきっと私のお願いを聞き入れてくれると。
「さっき、あなたは私がニンゲンに化ければいいと提案してくれました。ですが、私は両親のもとを離れるわけにはいかないので駆け落ちもできませんし、子どもの問題もあります」
「うむ…。まぁ、子どもはともかく、ご両親を心配させるのはいかんな…。それにご両親が儂と顔を合わせたいと言われた場合にも困ったことになってしまう」
「ところで、幾五郎さん。もし両親があなたに会いたいと言ったらあなたはもちろん会ってくれますよね?」
「まぁ……ご挨拶はせねばならんだろうが、しかし御両親はおまえが人間とつきあうことを認めてはくれんのだろう?」
 迂紺は残念そうに、きっとそうだろうと答えました。
 ため息をつく迂紺を少しでも元気付けてやろうと、幾五郎は彼なりに迂紺を励まそうとして言います。
「ああ、まったく残念なことじゃ。儂もできることなら直接ご対面してご挨拶したかったものだが、こればかりはどうしようもない。しかし、書面でよければ謹んでご挨拶申し上げよう。……いや、狐に人間の文字は読めんか?」
 それを聞いて、迂紺の顔はぱあっと明るくなりました。
「本当ですか! 両親と会ってくれるのですね!」
 迂紺は目を輝かせて喜びます。一方で幾五郎は困惑している様子でした。
「あ、ああ。もちろん、できることならな。だが、それはできないのだろう? いやぁ、まったく残念残念、至極残念だ」
 幾五郎はたしかに狐を愛していました。
 もっと正確に言えば、幾五郎は迂紺という狐を愛していました。
 ですが、彼は他の狐たちとは酒を飲み交わしたこともなければ、ことばを交わしたこともありません。
 人々の間では狐は人を化かすものだとして恐れられているのです。そして、それを信じているのは幾五郎も同じでした。
 たしかに、幾五郎は迂紺を愛している!
 ……しかし、他の狐たちのことを愛しているかと言えば彼は首をひねるでしょう。
 なぜなら、彼は他の狐たちのことを恐れていたからです。
 狩人である幾五郎は、迂紺が好きになる以前は当然のように狐も狩っていました。そして、その肉や毛皮を町にもっていって米を買ったりして生活していたのです。
 ですから、幾五郎は狐たちにはきっと怨まれているに違いないと思っていました。
 だから、本当は幾五郎は迂紺の両親に会いに行くのが怖かったのです。もし本当に怨まれているのなら、何をされるのかわかったものではありません。
 ですが、幾五郎は迂紺を心配させないように、そして迂紺に嫌われたくない思いであんなことを言ったのです。
 そんな幾五郎が迂紺に一目惚れしたのは、まさに奇跡といっていいでしょう。それほどまでに迂紺は人間の目から見ても美しく麗しい狐なのでした。
 幾五郎はただ迂紺とずっといっしょに暮らしていたかった!
 だから、たとえどんな問題があっても迂紺をうまく説得してきたのでした。
 彼が迂紺を愛しているということは紛れもなく事実でしょう。しかし、こうなると夫婦の契りの話がどこまで本気なのは彼以外の誰にもわかりません。
 迂紺はそんなことを知る由もありません。ああ、なんて可哀想な迂紺!
 そんな迂紺は、これでもかと迂紺を安心させるようなことばを並べる幾五郎を嬉しそうに眺めていました。

「あなたの気持ちはよくわかりました」
 迂紺は幾五郎に言います。
「それでは、私の考えた”ひとつだけの方法”をお話しましょう」
「その方法を使えば、儂らはずっといっしょにいられるんだな!」
「はい、もちろんです! これこそが唯一で確実な方法なのです! これでもう誰も文句は言えません!!」
 迂紺は目を輝かせて答えます。
「幾五郎さんなら、必ずや、この提案を受け入れてくれると信じています!」
「うむうむ。儂ももちろんそのつもりだ。それで、その方法とは? もったいぶらずに早く教えてくれんか」
「はい。その方法とは……」


――あなたが狐に”なれ”ばいいんです――


「うむうむ。…………む? なんだって? よ、よく聞こえなかったぞ」
「では、もう一度。幾五郎さん、あなたが狐に”なって”ください。そうすれば万事解決です!」
 予想外の答えに幾五郎は狼狽しているようでした。
「あ、ああ! そ、そうかそうか、おまえの妖術で儂のほうを狐に見せかけるんだな! それはいい案だ。だが、ご両親には簡単に見破られてしまうのだろう?! そうだ、それに狐は鼻が利くだろう! 臭いでばれてしまうに違いない! ああ、そうだとも。他の方法を探ったほうがいいぞ…」
「いえいえ、心配には及びませんよ。我々の術は何も、幻を見せるだけがすべてではありません。ほら、見てください。今宵は満月です。我々の力が高まる満月の夜には、こんなことも可能なんですよ!」
 迂紺の目が妖しく光ります。
 するとどうでしょう。幾五郎の腕から褐色の毛が見る見るうちに生え始めたではありませんか。もともと毛深い幾五郎でしたが、そんなものは比ではありません。
「な、なんだこれは…!?」
 よく見るとそれは腕だけではありません。肩から、首から、腹から、脛から、身体のあちこちから同じようにして次々に毛が噴き出すように姿を見せます。それは瞬く間に幾五郎の素肌を覆い隠してしまいました。
「そ、そうか! これがおまえの妖術なんだな! そ、そうなんだろ!? す、すごいな、これは。まるで本物のようだ! これならうまくご両親を騙せるかもしれない! おまえのすごさはよーくわかった! だから、もうこのあたりで…」
 しかし、迂紺はにやにやと笑いながらそれに答えます。
「何を言ってるんですか、幾五郎さん。もちろん本物に決まってるじゃありませんか。だって、あなたは誓ってくれたでしょう? 私と夫婦になってくれるって! だから、もちろん私の考えた”ひとつだけの方法”には賛成ですよね!」
「い、いや! わ、儂はその、つまり…」
「いえいえ、何も言わなくてもわかっていますよ。あなたなら、必ず私の提案を受け入れてくれると確信していました!」
「ち、違うんだ! べ、別に儂は…!」
「くすくす。照れなくてもいいじゃありませんか。嬉しいときは素直に喜びましょうよ!」
 迂紺は満面の笑顔で幾五郎を眺めています。
 それとは対照的に幾五郎の顔は恐怖に歪んでいました。
 そんな間にも幾五郎の変化は続きます。
 いつの間にか幾五郎の身体は狐相応に小さくなり、身につけていた上着が彼の視界を覆ってしまいました。
 突然の出来事に、幾五郎は驚いてそれをどけようとしますが、どういうわけか上着をうまくつかむことができません。
 やっとの思いで上着を脱ぎ捨てると、それをうまくつかめなかった理由がはっきりしました。彼の両手はすでに両”手”にあらず、前足と呼ぶにふさわしいものへと成り変わっていました。
「ひ、ひィッ…!?」
 驚いた幾五郎は腰を抜かして、尻もちをついてしまいました。慣れないことですから仕方がありませんね。
「怖がることはありませんよ。すぐに終わりますから。そうだ、幾五郎さん。子どもは何匹にしましょうか。私はやっぱりたくさんの子どもたちに囲まれたいですねぇ」
 迂紺はもうすでに遠くない未来をあれやこれやと想像して、幸せそうな笑みを浮かべています。
 しかし幾五郎には、そのことばを聞いている余裕はない様子でした。何をそんなに恐れているのでしょうね。
 幾五郎は何とか立ち上がろうとしますが、どうしてもそれはうまくいきません。何度立ち上がろうとしても、必ず尻もちをついて転んでしまうのです。
 それも当然です。なぜなら、彼の足もまたすでに後足と呼んだほうがいいものに変わっていたからです。
 迂紺はそんな彼に優しく声をかけてあげます。
「ああ、幾五郎さん。無理はしちゃいけませんよ。そうか、ニンゲンだった幾五郎さんにはわからないのかもしれない。前足を地面につけるんですよ。怖くありませんから、ほら。さぁ!」
 幾五郎は言われた通りに必死に両手で身体を支えて立ち上がろうと試みます。
 ですが、そこまで。何度やっても何度やっても、彼が二本の足で立ち上がることは決して適いません。
「な、なぜだ! どうしてできぬ!? これ以上…! 膝が…! 言うことを…! 聞かん…!!」
 そんな幾五郎の様子を見て迂紺はおかしそうに笑います。
「あははは! だから、無理しちゃいけないって言ったじゃないですか。何をそんなに怖がってるんです? 地面は噛みついたりなんかしませんってば」
 迂紺のカラカラ笑う声が幾五郎の頭の中に響きます。
 しかし、その声も次第に静かになっていきます。かわりにその声は耳から聞こえるようになってきました。
 いつの間にか耳は頭の上のほうにありました。そして、無意識のうちに迂紺の声が聞こえるほうに、文字通り耳を傾けているのです。
(こ、これは一体…!?)
 幾五郎はそう言ったつもりでした。
 しかし、彼の口から漏れてきたのはすでにヒトのことばではありませんでした。
 喉がおかしくなったのかと、喉に触れようと手……いや、前足を顔に近づけたところで彼は始めて気がついたのです。
 ただただ二本脚で立ち上がろうと必死だったので気が付きませんでしたが、鼻がずいぶんと遠い位置にあるのです。そう、彼の上顎下顎ともに前方に伸び進んで、それは彼の新しい鼻先を形成しているのでした。
 続いて幾五郎は今まで気がつかなかった匂いに気がつきました。その匂いはどうやら迂紺のほうから香ってくるようです。そして、それはとても魅力的なものなのでした。
(これは……迂紺の……匂い? ああ、やはり……迂紺はいい。彼女こそ、儂の……)
 ハッと我に返ると幾五郎は頭を振って邪念を追い払います。
 そして、しばらく迂紺と自分を見比べたりしながら呆然としていたと思ったら、今度は突然慌てて家の外に飛び出していきました。
 慣れない四足の移動に、足を取られて何度も転びそうになりながら幾五郎は走って行きます。
 迂紺はその様子を後ろからそっと眺めているのでした。

 幾五郎の家のすぐ近くには小さな沼があり、その姿はそこにありました。
 沼の透き通った水面には一匹の狐の姿が映っています。幾五郎は複雑な心境でそれを眺めていました。水面の狐もなにやら難しそうな困ったような複雑な表情をしています。
 すると水面にもう一匹、狐が姿を現しました。
「う、うおっ!?」
「何もそんなに驚くことないじゃないですか」
 振り向くと、目の前にいるのは迂紺でした。
 いつもより近い位置に迂紺の顔があるから照れてしまったのでしょうか。幾五郎は慌てて逃げ出そうとします。
 しかし、逃げようとする幾五郎の身体が何かに引っ張られるようにして止まりました。振り返ると、迂紺がそうはさせないよ、という表情で幾五郎の尾を咥えていました。
 幾五郎はここで初めて尾の存在に気がついたのでした。加えて、迂紺の表情を読み取ることができるようになったということも。
「ふふふ、お疲れ様でした。初めてだったから失敗したらどうしようかと思ったけど、うまくいって良かった。でも、これで私たち晴れて夫婦になれますよね!」
 迂紺はこれ以上ないというくらいの笑顔で幾五郎を迎えました。
「う……む、むぅ…。わ、儂は……そんな、まだおまえの提案を飲むとは……言ってなかったと思うのだが」
「あれ、そうでしたっけ。でも、どうせ承諾してくれたんでしょう? もちろん、私はわかっていましたよ」
「いや、儂はまだ……う、むむむ」
 まだ納得がいかない様子の幾五郎でしたが、迂紺の笑顔の前ではその心も揺れるというものです。それもそのはず、迂紺は我々一族の中でもとくに美しい狐。そんな迂紺に愛されるというのはとても幸せなことだと幾五郎は知るべきなのです。
 迂紺の優しい香りが幾五郎の鼻をくすぐります。
(……だが、まぁ。迂紺とともに暮らせるのなら、これはこれで……悪くはない……のかもしれん)
 幾五郎もまんざらではない様子でした。
 二匹の狐が月夜の水辺に寄り添って佇んでいます。沼には蛍が舞い、空には星が瞬き、その舞台を銀色の月が照らしだします。幻想的な舞台は二匹の心をより近く引き寄せるのです。
「それじゃあ、幾五郎さん。いや、親愛の念を込めてこれからはイクさんとでも呼びましょうか。イクさん…」
「む……。な、なんだ。迂紺よ」
「これで私たちを悩ませる問題は何もありませんよね。これで両親に私たちの子どもを見せてあげることもできる!」
「む……。こ、子どもか。…………ま、まぁ、それは。うむ。と、遠くない未来には子どもたちの顔も拝めるかもしれんのう…」
 イクは顔を赤く染めながら、視線を泳がせています。
 そんなイクの目を迂紺は正面に回り込んで覗きこんで言います。
「遠い未来じゃなくて、近い未来がいいな」
 迂紺の妖しく光る目が、イクの視線を捕らえて離しません。迂紺の目は、蛍や空の星たちに負けず劣らず、月にも勝る程に深く、そして美しく輝いています。まるで、その奥に吸いこまれてしまいそうな神秘的な輝きを宿しているのです。
「い、いや。その、だな……。ま、まだ、その。色々と慣れていないし…。うむ。儂らにはまだ早いんじゃないかと……」
「それはいけません。一度言いましたが、狐の時間はヒトのそれよりも短いんですから、時間はもっと大切にしないとだめですよ。ですから……」
 迂紺は一呼吸おいてから、そっとイクの耳に囁きました。

「今、やりましょう」

 そのことばを頭で何度か反芻させて、ようやくイクはその意味を理解したようでした。
「なっ、な、な、な、なんじゃと! い、今!?」
「今宵は満月なんです。我々の力が高まる今だからこそ、やるべきなんです。満月の夜に授かった子種はより高い力をもって生まれてくるといいます。ですから、私たちの子孫のためにも今やるべきなのです!」
「し、しかしだな! そ、そ、そんな慌てて風呂に入るような教育は儂は受けていないというか、ま、まだそんな慌てる時間では…!」
 イクは興奮のあまりに支離滅裂なことを口走っていました。まったくいけない子だ。
 しかし、それがかわいいのです。
「イクさん…。いえ、幾五郎さん! これは私からの一生に一度のお願いです! この際だから、ここで使ってしまいましょう。さぁ、今すぐ! ここで! 夫婦の契りを!!」
「ち、契りとは、そういう意味でなのか!?」
 イクはそれから何度も何度も話をはぐらかそうとしました。
 月はとうとう沈みかけて、もうすぐ朝陽が私たちを迎えるでしょう。朝陽の中の契りも悪くはありませんが、それでは子孫のためにはなりません。
 あの手この手で説得を試みましたが、やはり一番効くのはこれでしょう。
「……はぁ。では、仕方ありませんね。あなたの私への想いはその程度だったということですね。よく、わかりました。ではきれいさっぱり諦めましょう。ほら、とっととどこへでも好きなところへ行ってくださいよ。別に私は追いませんから。そのまま、どこかで野垂れ死にするなり、猟師に獲って喰われるなり好きにしてくださいよ!」
「ま、待て! 儂を置いていかないでくれ! 儂は……儂はただ、おまえといっしょにいたかっただけなんだ!! 儂には家族も仲間もいないんだ! 儂を独りにしないでくれ…」
 ましてや狐となった今の幾五郎には行くあてはおろか、帰るべき場所すらもないのです。イクは私の言いなりになるしかない運命なのです。
「それじゃあ、私のお願い。聞き入れてくれますよ、ね?」
「うむむ…。し、仕方あるまいッ」
 イクはようやく大人しくなってくれたようでした。
「そうそう、いい子だ。それでいいんですよ。素直でけっこう」
「だ、だが…。は、恥ずかしい話だが、儂はその……。ま、まぐわいの経験がないのだ。ましてや狐を相手になど…。だから、その、うまくいかなくても……許せ」
「ああ、その点は大丈夫ですよ。あなたは何もしなくてけっこうですから」
「え?」
「すべて私がやりますから。あなたはただ、元気な子を産んでくれればよいのです」
「……え?」
「元気な子を産んでくださいね!」
 真っ赤だったイクの顔色が今度は真っ蒼になりました。貧血でしょうか、かわいそうに。
「ま、待て……。迂紺……。おまえ、雄……なの……か……?」
「あれ、言いませんでしたっけ。何を今さら。2年も付き合っておいて、それは何の冗談です? ほんと面白いヒトですね、あなた。あははは! おっと、今は狐でしたっけねぇ」
「お、おい……。わ、儂だって男だぞ……。そ、そうか、狐のおまえにはわからなかったか。そ、そうだよな。うむ、そうに違いない、わはは……」
「あれ、そうでしたっけ。まぁ、そんなことはもう、どうでもいいじゃないですか」
「よ、良くないぞ! ざ、残念だったのう。知っておるか、男同士じゃ子はできんのだよ! ならば此度の約束は残念だが、無効ということだな! そ、そういうわけだから、今すぐ儂を元に戻してくれ!!」
「ご心配には及びませんよ。だって……あなた”雌狐”じゃないですか」
 真っ蒼だったイクの顔色が今度は真っ白になりました。
 顔色。我々一族にはできない技術です。いや、まったくこのイクというやつは見ていて飽きません。
「な…………ん……だっ……………て……?」
「だーかーらー。イク、おまえは雌なんだよ! いいから、おまえは黙って私の子を産んでくれればそれでいいんだよ!!」
「そ、そんなはずあるわけない! だって儂は……」
 イクは何かの間違いだとそれを否定しますが、迂紺は邪魔になる不要な希望を打ち砕いてやるのでした。
「ニンゲンだったときの性別なんて関係あるわけないでしょう? だって、”そのように”変化させたんだから。間違いなんてあるわけないよ。信じられないなら何度でもいってあげますよ、おまえは雌狐だ。さぁ、わかったら観念して私の子を産んでくれ」
「う、嘘だ…!! わ、儂は…儂は……!!」
 愕然とするイクでしたが、残念でした。それが事実現実内実真実! その証拠に、イクにはもはや雄のシンボルなど存在しない。今さら変わりようもない。もちろん、変えてもやりません。
「だ、騙したな! 美しい狐を装って儂を謀ったんだな!! も、戻せ! 今すぐ戻せ! 儂はこんなの望んでいない!!」
「あら、そうですか。別に騙してなんかいませんよ。あなたが勝手に勘違いしたんじゃないですか。まぁ、私が美しいということは間違っていませんが。なぜなら、私は我々一族の次期首長となる者なのですから! 美しくて当然でしょう? だからこそ、より優秀な子孫が必要だったんですよ、私のさらに次の首長を担うためのね!」
 愚かなイクが可哀想になった私は、仕方がないので詳しく話してあげることにしました。本来なら、この時点ではまだ結ばれていないので、一族のことを外の者に話してしまうのは良くありませんでしたが、まぁ、特別です。
 それに、もう逃げられやしない、逃がさない。2年もかけて逃げ道がないことを調べたのだから。
「ええ、いいでしょう。教えてあげますよ。我々一族はかつておまえたちニンゲンに狩られていた狐の一族さ! おまえらニンゲン如きに遅れをとるのは不服だったが、銃とやらにはまだ一歩及ばなかった。だから、一族を率いるためにより力の強い首長が必要だった。えーと、満月の夜に授かった子が強い力をもつのはもう説明しましたっけ? それとは別にもうひとつ条件がありましてねぇ! それは強い力をもった者の血を受けていること! それも混血だとなお良いんだ。私は首長の末裔だから当然だとして、他の一族はおまえたちニンゲンが狩り尽くしてしまった。だから、我々も困ってたんだよ。そこで、生まれつき強い力をもったニンゲンを見つけて狐に変えることはできないかと我々は考えた。皮肉にもそれが狩人のおまえだったとは驚いたけど……ここまではうまくいったし、これで敵が一人減ったのだから、むしろこれは良い結果じゃないですか。だから、あなたには感謝しているんですよ。イ ク さ ん ?」
 一気にまくし立ててやった。イクもこの驚愕の事実に驚いているだろう。
 しかし、これを知ってしまった以上はもう逃がさない。おまえは死ぬまで我々の一族から抜けることを許さない。これで、おまえは確実に私のものなのだ。
「く、くそ…! 化け物め! だったらせめて、おまえらの企みを無駄にしてやる!」
「化け物だなんてひどいなぁ。これでもあなたを愛していたことは本当なんですよ? それに、これで野蛮なニンゲンどもの一味から抜け出すことができるんだから、こんな良いことはないじゃないですか」
「う、うるさい! この化け物め! 見ろ、もう陽が昇る! 儂は必ず逃げ切ってやるぞ! そうだ、東に腕のいい呪術師がいるらしいんだ。そいつを頼ればおまえたちの呪いもきっとすぐに解けるんだ!」
 イクが身を翻して逃げ出そうとしましたが、それを見逃す私ではありません。
 迂紺の目が妖しく光ると、イクの目前に青い炎の壁が現れてその行く手を阻みます、と。
 満月の夜には我々はこの程度のことが造作なくできるのです。
 そしてすかさず、私はイクに背後からのしかかりました。
「ひ、ひぎッ……!!?」
 するとどうでしょう。イクは力が抜けてしまったかのように、すぐに抵抗をやめました。
「そうだねぇ、もう時間がないですよねぇ! だから、今すぐ! 決着をつけてやりましょうよ!! あっはっはははははは!!」
 迂紺は慣れた様子でゆっくりと腰を動かします。
「ぐ……あああああッ!? い、痛い痛い痛いッ!!」
「やっぱり滑りが悪いかぁ。でも、もうすぐ陽が昇っちゃいそうだから我慢してね。まぁ、次の満月を待ってもいいんだけど、あまり両親を待たせるのも悪いからさぁ!!」
「や、や、や、やめろ! 儂は……儂はぁぁぁああああッ!! お、おまえなんかに…! こんな狐如きに…ィ!!」
 ことばは刺々しくも、身体は迂紺を受け入れている。その証拠にイクは迂紺の”それ”をしっかりと締め付ける。
「狐如きにィ? それじゃあ、水面で自分の顔をよぉーく見てご覧よ! その目に何が映るかなぁ!! とってもお似合いの二匹じゃないですか、あっはっはっはっはははははははは!!」
「わ、儂は……がぁぁッ! み、認めんぞ! お、おまえなんか……あ、ぁぁああぁぁあッ!!」
「これは罪なんだよ。欲深いニンゲンたちのね。ああ、ニンゲンめ、今までよくも仲間を…! だから、こうしておまえらのせいで失った分、新しく仲間を殖やしてもらうのさ! 感謝してよ。これであなたはニンゲンの罪の一部を償えるし、我々一族も救ってくれる。どっちにとってもあなたは救世主なんだからさぁ! さぁ! ほら! 観念…! して…! その…! 罪を…! 背負えぇぇえええぇぇぇええぇぇええ!!」
 そして、迂紺は未来への希望を放ち、イクはその身をもってそれをしっかりと受け止めました。
 二匹の狐の鳴き声とともに朝陽が姿を現します。
 空は雲ひとつない快晴でしたが、それにも関わらずその日は雨が降ったといいます。
 そう、潮の雨が……ね。


 そして今日、イクを両親に紹介して祝言を上げるのです。
 あれから、イクは日を重ねるごとに美しくなりました。
 いいえ、見た目の話ではありません。心のほうです。見た目はちゃんと私好みのものにしましたからね。
 どうやら、意識の変化は遅れてやってくるようですね。これは今後の一族のためにも参考になる結果でしょう。
 今でもときどき、幾五郎の意識が思い出したように戻ってきては暴れますが、それも直に大人しくなると信じたいところですね。まぁ、このへんはもっと力の強いものが術を使えば解決されていくでしょう。

 おっと、幾五郎の意識がまた戻ってきたようでうるさいので、私は一旦ここで筆を置くことにしましょう。それに祝言の準備もありますし。
 あれでも、普段のイクはとても私に従順でとてもかわいいのですが……やれやれ。



――
《文末に付箋が一枚貼りつけられている》

↑ここまでで一章として切る
  • 幾五郎が儂の寿命が縮んだ、返せとわめいていた → 次の章に盛り込む
「安心してください。あなたの寿命はそのままだから、あと50年ぐらいはそのまま。次の代の元気な子もお願いしますね」
と迂紺は満面の笑顔で答えました

(赤字でメモ)
 我々一族繁栄のため、一日も早くこの秘術を本にまとめること。がんばれ、迂紺。がんばれ、私

――

『古代ゼリー文字』
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