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石と岩ばかりの土地、B-3。『人類の英知の勝利』を湛える未来都市が立ち並ぶ西側エリアの中で
岩や砂、瓦礫が散乱したこの場所は、目するなら『荒廃した未来』を象徴する場所。
そこを越えC-3、大草原と山岳地帯の境ではロッキーマウンテンの袂にあるはずの
『これから繁栄していく過去』の村々がひっそりと建っている。
全景を定点から見渡すと、一度世界が終わりを迎え、建物は土へと帰り
砂と少しの緑だけの大地へと移り変わって、また歴史が再生していく……
そういった縮図にも見える。

これは、そんなこの場に似つかわしい2人のお話………………。




ガサガサとバックを漁る音が、砂に埋もれた廃墟に響く。
『再生を夢見た男』ジョニィ・ジョースターは苛立ちながら地図を眺める音だ。
地図上ではまずまずの位置。障害物は多すぎて死角から暗殺を企てられたり
少なすぎて攻撃を防ぎきれないような場所じゃない方が何かあった時にすぐに対応できてよい。
現に今、彼はビル郡の一室を借りているため、極力ランタンの光を外に漏らさず
かつ壁のひび割れから外の様子を窺うことで安全に検分が行えている。
おまけに、どういう風の吹き回しか知らないが車椅子が置いてあった。
背もたれが歪んでるし、脚を乗せる台や補助輪がどこかへ吹っ飛んでいるという
オマケ付きだが……

「クソッ何なんだ……?大統領はあの時、確かに列車の中にいたはず……」

食料もある。それもローストビーフサンドイッチ始めとして彼が旅して平らげた中では
結構豪華な部類の食事だ。これで満点の星空の下でなら、きっと焚き火の燃える音が
何時もより心地よく聞こえるはず。が、相棒のいない今の彼にそんな余裕はない。

「は!ないッ!!さっきまで一緒だったジャイロの名が “名簿” に……!
 どういうことだ !?ああ……うあああっ!ま、まさか既にッ!う………………ううっ
 そ、それに『Dio』が生きているぞ !?ウソだ……死んだのは今見たところだッ!
 ニュージャージーの線路で『Dio』は確かに死んでいたッ……! !」
 (リンゴォまでもが生きているッ!!)

それも殺し合いの場に連れてこられる直前に死亡を確認した宿敵や実質1度殺された相手。
それらが同じ場内にいては動揺を隠す事など不可能。
しかし、離れていても持つべきものは友。こういう事態に陥ったとき、どうすればいいのかは
友との旅が教えてくれる…………。

「ハァ───────ハァ──────────────う、うああ…………
 いや……。落ち着け、落ち着けよジョニィ……。ジャイロなら…………
 こういう時こそ冷静さを持てと言うはずだ……」

地図・名簿と食料、この旅を乗り切る為に必要な道具は念入りに確認した。
武器や道具は別に一瞥しただけだ。敵から貰った慣れない武器に頼るよりある程度
手に馴染んだ武器を使った方がいい。
彼には『牙(タスク)』という弾丸の様に爪を飛ばす能力がある。
普通に撃てば連射が可能。さらに彼の『とある技術』と組み合わせ、弾痕を強力な機能を持った
『移動する穴』として使役していた。ただし爪の生え代わりが遅くなり
全弾撃ち尽くすと無防備状態となり、また自然物がなければ出せないデメリットもある。
建物が土に埋もれていたおかげで首尾良く植物は手に入れたものの
現在、元々持っていたはずの『爪弾』回復の作用があるハーブは無し。
つまり『爪弾』の再生は自然に任せるしかないという事。

(先に落ちている鉄屑でも使って、『鉄球』……邪魔にならない程度に作っておくかな)

『技術』を使う上で『牙』を使う必要はない。むしろ本来鉄球で行うものなのだ。
鉄球があればいざという時の武器になるだろう。
十分な警戒のため外を見、耳を澄ます。ふと、気になるものが視界に入る。
月に照らされた人影、微かな足音…………。ジョニィは無言で灯を消した。









荒野のただ中、砂を踏み締める音が止み、怒りに任せて壁を叩く音が木霊する。

「ちくしょう…… ! !もう、うんざりだ …………! !」

その表情は悲痛に歪み、拳に力はなく、しかし確実に埋もれたビルへ傷跡を刻む。
『壊れた未来を救おうとした者』夜科アゲハは後悔を抱えながら崩れ落ちた。

「救えなかった……馬鹿野郎………… !もう二度と、俺の前であんな事はさせないって
 誓ったのに………… ! !こんなに簡単に崩れちまうのか?何やってんだ……
 馬鹿か、俺は………… ! !」

これから未来に起こる世界の崩落の根元、W.I.S.Eを影で操るものを叩きに行く前日。
『根』の生き残りも世界も、目の前で消えて無くなる風景を胸に覚悟を固め
1人屋上から仲間の待つ階下に行こうとしたその時ここへ呼ばれたのだ。
その覚悟は、残念ながら主催者の手により半壊してしまったが…………
しかし、この会場にはカブトも、フレデリカもいる。そして───────雨宮がいる。
名簿に乗っているなら、少なくともまだ死んでいないという事だ。
アゲハは絶望的な状況からの殺し合いといえども、未だ希望を失わない。
自分の守ってきたものが半壊した時、普通もっと長い時間打ちひしがれ
最悪取り乱したまま二度と『戻れなく』なる者も多くいるだろう。
だが彼は異常な事態や危機的事態に陥った時ほど、決して狂わず冷静だ。
敵にすら「ブッ飛んだ精神(こころ)」と見なされる程に…………

だから彼はまだ生きている仲間のため、座り込んでこれから立ち向かうべき敵に集中する。



「あいつがいるって事は間違いねぇ。奴らの方から仕掛けてきたって訳かよ……!
 ハッ…………!大事な作戦の前だってのに随分余裕じゃねぇか……!」

テレポート、それも六角形の光を使う能力者なら自分がよく知る相手だ。
未来世界で以前仲間を全滅寸前に追い込んだW.I.S.Eの能力者。
ついさっき未来世界で死んだとも聞いており忘れようがない。
それがいる以上、この舞台は『現代の』W.I.S.Eが作り上げ使用しているのは確定だろう。
何よりアゲハはW.I.S.Eがサイキッカーの国を作ると言っていた事を思い出していた。
自らを「一国の主」と名乗ったファニー・バレンタインという男。
もしかすると自分も知らない現代W.I.S.Eのメンバーという可能性もなくはない。
しかし、アゲハの見解は違う。
屋上にいた筈の自分や大勢の人間をここまで瞬間的に連れてくる事と
まだ出来上がってもいないはずの国の主である事──────────────
両方同時に辻褄を合わせられる能力も、彼は知っていたからだ。

「いや…………違うな “ 今の ” 奴等じゃねぇ。俺達よりもっと “ 未来 ” の奴等
 なら…………だとすると今は何年何月だ?まさか07号以外にも
  “ 時間を自由に出来る ” 奴がいるとはよ。フザケやがって……。
 プログラムの条件は何なんだ?検討もつかねぇ……」

国が秘密裏に設立したPSY研究機関グリゴリ。幼少期からの非人道的な実験の
果てに生み出された実験体は番号で呼ばれ、強力なPSYを操る。
その実験体の1人ですら、手順を踏まなければタイムリープは行えなかった。
後から出てきたただのサイキッカーに下準備無しでここまでの芸当が出来るとは思えない
ならいつの間に条件を満たされた……………………?
考えを巡らせていると自然に他への注意が疎かになる。
例えば壁の向こう側に対して───────




「あんたは殺し合いに『乗っていない』のか?そして「時間を自由に出来る」とかいう
 大統領の背後にいる人物を知っている…………?」
「…… !?」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨………………




アゲハは壁から飛び退いて即座に戦闘体勢に入る。
声は背後から聞こえたからだ。きっと元々この建物の中に居たのだろう。

「どうなんだ?ぼくは「乗らない」つもりでいるが、しかしこの『ゲーム』
 1人だけで渡っていけるほど甘くはないとも思っている」
「何が言いてぇのかわからねーが、人と話をする時はまず面見せろや…… !」

謎の男の返答はだんまり。本当はアゲハとて発言の意図は掴めている。
だが、得たいの知れない盗み聞き野郎を易々と信用できるほど
ほんわかふわふわした生活はしてきていない。男はしばらくするとまた語り始める。

「君がぼくを信用できないのは分かる。大統領のしたことに怒りを覚える君は
 悪い人間じゃあ無さそうだが……しかし出ていくつもりは無い。君と同じように
 ぼくも君を完全には信用出来ていないからだ。そうだな、こうしよう。
 まずぼくの方から方針を話す。一緒に行くかどうかは話を聞いてから決めるといい」
「………………わかった、話せよ。ただしお前が敵だと思った場合俺は躊躇わない」

アゲハはあえて廃墟に近づく。建物内の部屋まで1,5メートル。相手が妙な行動を
起こした時のため完全に《暴王の円盤(メルゼズ・ディスク)》の範囲内に捉えておく。
《円盤》の索敵範囲は5メートル、壁際から聞こえて来る話し声を黙らせるには充分な距離だ。
壁の内側にいる男───────ジョニィは「こいつ、何だか僕と似ているな」と
ガンマン・リンゴォの言っていた目的を達するためなら人殺しもいとわない
『漆黒の意思』を感じながら思った。

「これからぼくはこの首輪を外す事の出来る人間を探す事にする。
 これを外さないことには逃げ出す事はおろか戦う事なんて『できるわけがない』
 もしもこの首輪を外す見込みが立たない場合…………」

ここでジョニィは話を切る。ここから先は真実の気持ちだが
話せば後戻り出来なくなるだろう。攻撃を仕掛けられる覚悟がいるのだ。
だがそれでも、どういう人間なのか確信を持つ為には話す必要がある。


「ぼくは何としてでも『聖人の遺体』を手に入れたい。なんの事かはわからないだろうが
 ぼくはまだ「マイナス」なんだ……!スタートラインに立つためにッ!
 「マイナス」を「ゼロ」に戻すためにッ!どうしても『遺体』が必要なんだッ! !
 仮に、脱出が絶望的になったなら……ぼくは「1人で」奴を倒しに行くつもりでいるッ」
「つまり、もし1度でも無理だと思ったら諦めて乗るって事かよ?」
「………………あぁ、もしも手だてが無かった場合はそうなる」
「そうか…………───────警告はしたよな」

《円盤》が壁を切り裂く速度は、今この荒野に吹く烈風のように速かった。
「1人で」その言葉をジョニィが口にした瞬間、意味と意志を汲んだ時。
アゲハは理解したのだ。
手を組んだとしても、こいつはいつか雨宮を殺す可能性があると。

「………………?」
何かおかしい、感触が妙だ。屋上で目一杯試した時と違う。
まるで決定的な歯車がトんだ様に。フ、と負荷が消えたのだ。
風は目の前から吹いていた……そう、吹くはずの無いビルの中から…………。
気がついた時には右腕中指と薬指の間から肩に掛けて、表面をなぞる様に鮮血が迸っていた。
遥か後方で《円盤》が砕ける音。違和感の正体は《円盤》の軸が狂い手の内から
消えたせいだ。何か異常な負荷が掛かった、いや掛けられたとしか考えられない。

「ガッ………… ! !なんだ !?テメー何しやがった………… ! !」

建物内は《円盤》に瓦礫や埃はほぼ全て消し去られ、見渡しがいい。
闇の中にいた相手は《円盤》で切り裂かれたのだろう背もたれの無い車椅子に乗って
こちらに両手を向けながら何故か枯れきった植物を膝に乗せて睨んでいる。
息は荒く、脇は少し切れていた。
蛇のように奇妙な両手の合わせ方をしているが、もっと奇妙なのはその爪先。
(爪が回転してる……?なんだ、あのPSY…………。アレが
 《暴王の円盤(メルゼズ・ディスク)》を弾いたのか?どうやって?
 あの程度のPSYなら消し飛ばせるはずだろ…………)
そして外からは聞こえなかった音。シルシルと摩擦音を立てる
車輪の上に置いてある銀色の何か………………。
(鉄か?思ったより距離が遠いな。まさかアレで操作してんのか?)



「君のスタンド、恐ろしいパワーだ…………。まるで亜空間に繋がっているみたいな
 『黒いエネルギーの塊』……もしも咄嗟に爪弾を飛ばさなければ危なかった
 何より『回転の技術』に助けられた……ジャイロのおかげだ……そして理解した
 中途半端にただ回転しているだけの攻撃なら、この『ジョニィ・ジョースター』
 決して防げない事はない……」
「おーおー、随分遅ぇ自己紹介だな。もう覚える気はねぇが…… !」

至近距離での《暴王の流星(メルゼズ・ランス)》は不安が残るがこの男を相手に引けば死ぬ。
自分の中の『やると一度心に決めたら死に関してすら無感情になれる』という性質が
きっとこの男の中にもあるという確信、それがアゲハを引かせない。
しかし意外な事に、数秒後にジョニィが鉄球を膝に置き、両手を上げ
降伏しているかのようなポーズを取る事で戦闘は終局をむかえる。

「何してんだ?お前が何を言おうと……俺はお前を見逃すことはない」
「話を最後まで聞いてほしい、さっきの事で君が名簿の中にいる誰かを守りたいって事は伝わった。
 少なくとも今は決して分かり合えないという事も。君もまた『漆黒の意思』を持つために…………
 だが聞くんだ、これは『希望』……。
 恐らく、僕が「乗る」事はないだろうという『事実』の話をしている!」

アゲハは宣言通り、回りくどい事を言ってその内に何か仕掛けて来る可能性を考え
一挙手一投足を見逃さないよう配慮する方に大きく意識を割いていた。
要するにほとんど話を聞いていなかったのだ。次の一言を聞くまでは…………。



「バレンタイン大統領は、多分『こっち側の人間』だ。だからおそらく何か手は用意されている……!」


「…………なに ! !?」

《ランス》こそ解除しなかったものの、アゲハの精神を、そしてこのゲームを根底から
揺るがす言葉だった。『こっち側の人間』つまりゲームに参加する側の人間ということ。
そうなってくるとあの男よりも、あるいはここにいる誰もの予想を遥かに越える
恐るべき相手が起こした事態なのかもしれない。
ならば聞いておく必要がある。少なくともハッタリじゃなければこの男
ファニー・バレンタインについての詳細な情報を持っているはず。
アゲハは話を聞かざるを得なかった。

「何でそう思う……?」
「何か、様子が変だった。奇妙な敗北感がにじみ出ているというか雰囲気がずれていた。
 あんたの言うように未来とかから来た可能性があるなら取るに足らない事かも知れないが
 『聖なる遺体』を放ってこんな事を始めている事それ自体が不可解な事でもある。
 そして…………そう、決定的に異常だったのは「敬礼」……。
 奴がそんなものを送るのはきっと『遺体』に対してだけだ。
 『バレンタインは敬礼なんかしない』
 言葉を借りるなら、味方も敵も『供えもの』だからな」

『遺体』だの雰囲気だの理解し難いあやふやな情報だらけだが、ジョニィの目に
嘘も迷いも感じない。何よりこいつは目的のためなら嘘は付かない。
それはアゲハ自身確信に近い気持ちで言える。
2人は同じ、もしくは限りなく近い人種なんだろう。だから脱出の見込みがある内は信用できる。

「最後に言っていたナプキンがどうのっていうのも今考えると何か妙だ。
 それについても大統領の側近なら、何か感じるところがあるのかもな……
 とにかく、あの『敬礼』はきっとぼくやDioへのメッセージに違いない。
 だから、きっと……この中に「首輪を解除できる人間」はいるはず。もしくは「解除できる物」…………。
 最初に言ったと思うが1人ではこのゲーム、乗り切ることはできないと思う。強制はしないが
 行く宛がないのなら、同盟の形で協力してほしい」

答えは既に出ていた。
もし雨宮が守れなかったなら、自分も同じ様に手を汚す可能性も否定しきれない。
そう考えるとさっきは少しやり過ぎたのだろう。《ランス》は既に解除した。
方針が違うため信頼はできないが、どうせ行く宛もなくさ迷い歩くよりは幾らかマシ。
どちらにせよもしもの時のため見張っていなければならないのも事実だ。
アゲハは付いて行く事に決めていた。

「いいぜ、手伝ってやる。だがその前に1つ確認しておきてぇ」
「………………?」
「《暴王の円盤(メルゼズ・ディスク)》を弾き飛ばしたアレ
 『回転の技術』だっけ?どういうシロモノなのか教えてくれや」

もう1つの目的は、きっと覚えられれば強力な力になるだろう『技術』のため。
多分その『技術』が使われてた鉄球からはPSY反応は全くなかった。
PSYを使わなくとも同程度の威力が出せるモノ。2つ組み合わせれば
こんなゲームを未然に起こさせないほどの有無を言わせない世界を変える力となるかもしれない。それをずっと待ち望んでいた。もし手に入れられるなら───────

「…………LESSON1『妙な期待はするな』だ」
「別に使い方までは聞いてねぇ……」
「ン?そうなのか?……この技術はそう簡単に覚えられるものじゃあないし
 ぼく自身本来の使い手にはまだ遠く及ばない。ジャイロがなかなか教えてくれなかったのもあるが
 一朝一夕でなんかできない。やれるとしたらそいつは少なくとも人間じゃないだろう」


アゲハは笑う。まるで「上等だぜ」とでも言わんばかりの凶悪な笑み。
ジョニィは訝しむ。ムッとした様子で「やっぱり知りたかったんじゃないか」と。
そしてアゲハが続きを促そうとした時、ジョニィは車輪に手を当てる。
触っているだけとは思えない速度で車輪は回転。呆気にとられるアゲハの脇をすり抜け
そのままの速度で荒野を駆けて行く。
何よりジャイロから4ヶ月かかって教わった技術を、さも簡単なもののように
見ているような表情が気に入らなかったのだ。

「お…… ! !おい !何いきなり怒ってんだよ ! ! !訳わかんねーぞ ! !?」
「とにかくッ!ぼくの話は済んだ!着いてくる事や同盟に強制はないッ!
 ぐずぐずしてると置いてくぞ!!強制じゃあないんだからな!!」
「コノッ…… !待てよコラァァアアッ ! ! !勝手に話しかけて勝手に逃げてんじゃねーよ ! !」

2人は駆け出した。破滅へ向かうのか、輝かしい黄金の未来へ向かうのか。
それはまだわからない。







【B-3荒野の廃墟/1日目/深夜】
 【ジョニィ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険
 [状態]:脇に切り傷、脚はまだ動かない。
 [装備]:壊れかけの車椅子@現地調達 、急拵えの鉄球@現地調達
 [道具]:ランダム支給品(1~3)、基本支給品一式、枯れきった植物@現地調達
    刀の在りかを書いた紙(不明・不明、不明) 
 [思考・状況]基本行動方針:大統領を倒し『遺体』を総取りする。
1:首輪を解除する方法を探す。
2:回転の技術は必要なければ教えてやらない。

DIO(ディオ・ブランドー)をDio(ディエゴ・ブランドー)と勘違いしています。
※大統領は何らかの方法で脅されていると考察しています
※参戦時期は19巻にてジャイロを呼び止め、双眼鏡から目を離した瞬間です。


 【夜科アゲハ@PSYЯEN
 [状態]: 右腕に裂傷、精神疲労(中)
 [装備]:無し
 [道具]:ランダム支給品(1~3)、基本支給品一式、刀の在りかを書いた紙(不明・不明、不明)
 [思考・状況]基本行動方針:雨宮やみんなを守る。拾える命はすべて拾う。
1:ジョニィに付いていきながら元の時間の仲間を探す。
2:回転の技術を会得する。

※参戦時期は16巻にて雨宮桜子と話をして屋上を出た時です。
※体内に赤いテレホンカードの残骸が取り込まれています。


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最終更新:2015年01月14日 19:14