◆終末世界に生きる人々
烏高 八恵(うだか やえ)
本キャンペーンのプロデューサー。アイドルが大好きな19歳、どうせ世界が終わるなら好きなことをやってやると、アイドルユニットのプロデュースをすることに決めた。アイドルに希望を見出したというよりも好きなことをやっているというほうが正しい。元来は普通に、そして無難に生きてきたが、終末世界となった今、猪突猛進型へとシフトチェンジした。全財産を事務所(仮)や施設、その他備品につぎ込んだため、事務所(仮)で寝泊まりしている。セミロングの黒髪をポニーテールでまとめていることが多く、パッチリした力強い瞳が特徴的。彼女の描くイラストは下手というより独創的(つまり下手)。
【GMより】
このご時世にアイドル誘ってくるやつなんて押しが強くなくちゃやってられないよ!というわけで、プロデューサーです。時に破天荒に、時に突発的に、でもいかなる時も真剣に、アイドル活動のプロデュースをしていってくれることでしょう。多分!!
古川 慎(ふるかわ まこと)
訣別の日を少し過ぎるくらいまで、シンガーソングライターをしていた女性。かなり人気だった。
【GMより】
第1話時点、まだまだ出るよ。
初瀬 大哉(はつせ だいや)
現在29歳。
PC3が以前所属していたユニットのリーダー。修二と
PC3の口論を「当人同士で解決しないと意味ないだろ」と傍観の姿勢を保っていた人。実際は、ユニットでの活動を楽しく思う反面、PC3のせいで人気が出なかったと結構邪魔に思う気持ちもあった。当時はその件に関して修二に一任の姿勢だったが、たまたまもう一度アイドルをやっている姿を見かけて怨みが募り、手伝う振りをして邪魔をすることに。アイドルに対する思いが大きい。
【GMより】
立場がとても微妙な人。本当に煮るなり焼くなり好きにしてほしかったのですが、PC達が優しくて良かったね。大事なことを言わないで抱え込んでいるところ、私の手癖という感じがする。2話のヒロインらしいよ。
後藤 修二(ごとう しゅうじ)
現在26歳。
PC3が以前所属していたユニットのメンバー。威圧的な見た目とハッキリした物言いが怖い印象を与えることもあるが、時々自然に見せる微笑みが武器になっていたアイドル。言葉足らずだったり口下手なことが多く、そのせいで人とぶつかることもしばしば。家で亀を育てている。
【GMより】
こういう人が好きですが、身内にいると絶対にトラブルになりそうという印象。雰囲気的には
PC2の前ユニットにいてもおかしくないけど、
PC3達と同じユニットだからこそ、楽しいアイドルライフが送れたんだと思います。
曽根島 十(そねじま てん)
現在23歳だが、見た目(雰囲気)年齢は+5歳ほど。
PC3が以前所属していたユニットの最年少メンバー。最年少にも拘わらず、ユニットの緩衝材やしっかり者の位置を獲得していた。修二とはユニット結成前からの付き合いであり、言葉足らずなことをよく知っている翻訳機。
【GMより】
農家で前のユニットソングを歌いながらお手伝いをしていた人。あの時彼がお茶とクリームパンを買いに行ってなければ、解散なんて事態には陥らなかったかもしれないなぁ。まとめ役は大哉だったけど、間を取り持つのは十というイメージ。
ハヤブサ
第2話の終わりに登場した、
PC2を狙う雇われの暗殺者。情勢悪化に伴いどさくさに紛れて逃げられたので、他の仕事をしつつ追いかけてたらいつの間にかアイドルになっており、依頼者たちに一度待ってくれと言われるも突然アイドルを引退したのでもう一度追いかけ始めたら、何故かもう一度アイドルになっていたが、凄く人気というわけでも無いので命を狙ってみよう、というような経緯の持ち主。
【GMより】
最初はこの人をメイン
NPCに据えていたために名前がこうなんだよ、という人。何だかんだ格下げされたし、多分終末ビギドルのセッション内で初めてお亡くなりになった人でもあります。
才原 茜(サイバラ アカネ)
40代前半の女性。
PC2が以前所属していたプロダクションの大物プロデューサー兼スカウトマン。政治活動を行っていた
PC2を、最終段階でアイドルへと仕立て上げた張本人。
PC2が以前所属していたユニットの直接的なプロデュースは行っていないが、助言などはよくしていた。RUM♡から情報を流され、あと金も掴まされ、7450プロダクションの実権掌握と
PC2の前ユニット再結成のため7450プロダクションにやって来た。
【GMより】
八恵の先輩プロデューサーかつRUM♡氏のストッパー兼仲間ポジションでした。いけてる女性が好きなので、名前もかっこよくハキハキしたイメージになってます(当社比)。
RUM♡
PC2を狙っていた雇われの暗殺者その2。しかし、ハヤブサよりも一足遅く
PC2を見つけ、アイドルになった姿を見て一目惚れ、
PC2と「クラウン」を激推しする量産型オタクとなっていた。ところが訣別の日を境に
PC2がアイドルをやめてしまい、あろうことか別ユニットを組むとか言い出したので、クラウン再結成を企んで暗躍していた人。実力の伴い過ぎている粘着系ストーカー。
【GMより】
まあまあの数存在すると思われる前に進めないオタク。私はあの頃のあれが好きだった!という気持ちを経験したことがある人はきっと多いはずなのです……(遠い目)。ハヤブサくんとは全く違う視線を送っていたので、描写からぜひどっちか考えてみてほしいところ。
最終更新:2020年12月27日 00:21