女子ワールカップ決勝トーナメント表


中国     ━━━━━┓1     0
            ┗━━━━━
カメルーン        0    
                  ┏━━━━━┓
アメリカ   ━━━━━┓2    ┃1    ┃2 5
            ┗━━━━━┛     ┃
コロンビア        0          ┃
                        ┗━━━━━┓
ドイツ    ━━━━━┓4     1(P5) 0    ┃
            ┗━━━━━┓           ┃
スウェーデン       1    ┃           ┃
                  ┗━━━━━      ┃
フランス   ━━━━━━━━━━  1(P4)      ┃
                              ┃
韓国           0                ┃
                              ┗━━━━━☆彡女子ワールドカップアメリカ優勝!!
ブラジル         0                
            ┏━━━━━            
オーストラリア━━━━━┛1     0          
                  ┏━━━━━┓     
日本     ━━━━━┓2    ┃1    ┃2    2
            ┗━━━━━┛     ┃     
オランダ         1          ┃     
                        ┗━━━━━
ノルウェー        1          
            ┏━━━━━┓     
イングランド ━━━━━┛2    ┃2     1
                  ┗━━━━━
カナダ    ━━━━━┓1     1
            ┗━━━━━
スイス          0

※3位決定戦 イングランド1VSドイツ0 勝者:イングランド、得点:ウイリアムズ選手。

※☆彡日本、準優勝!!

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップカナダ大会決勝トーナメント(なでしこジャパン日程)
国旗 6月24日10時45分:~ 6月28日4時45分:~ 7月2日7時45分:~ 7月6日:~
日本 女子 一回戦(オランダ) 女子 準々決勝(オーストラリア) 女子 準決勝(イングランド) 女子 決勝(アメリカ)

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦A(6月20日~)
A組2位中国(WR16位) ○1-0●
C組2位カメルーン(WR53位) ⇒勝者
中国
得点者(中国):王珊珊選手 アシスト:選手。

<中国報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦B(6月22日~)
D組1位アメリカ(WR2位) ○2-0●
F組3位コロンビア(WR28位) ⇒勝者
アメリカ
得点者(アメリカ):アレックス・モーガン選手、カルリ・ロイド選手 アシスト:選手、選手。

<アメリカ報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦C(6月20日~)
B組1位ドイツ(WR1位) ○4-1●
D組3位スウェーデン(WR5位) ⇒勝者
ドイツ
得点者(ドイツ):ミッターク選手、シャシッチ選手、マロジャン選手。 アシスト:選手。

<ドイツ報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦D(6月21日~)
F組1位フランス(WR3位) ○3-0●
E組2位韓国(WR8位) ⇒勝者
フランス
得点者(フランス):マリロー・デリ選手、エロディ・トミース選手、マリロー・デリ選手 アシスト:選手、選手。

<フランス報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦E(6月21日~)
E組1位ブラジル(WR7位) ●0-1○
D組2位オーストラリア(WR10位) ⇒勝者
オーストラリア
得点者(オーストラリア):キヤ・シモン選手、選手 アシスト:選手、選手。

<オーストラリア 10位> メンバー

FW
MF MF MF
MF MF
DF DF
DF DF
GK

<オーストラリア報道>

<オーストラリアの注目選手>
リディア・ウィリアムズ選手~ GKですが、なかなかゴールを
決めさせてくれません。1対1だとシュートコースを読まれて
尽くセーブされてしまいます。読まれないようになるべく攻撃に
2、3人以上参加させたいです。

<オーストラリアの特徴>
縦のロングボールからドリブルで走り込んでシュート!!
乗っているGKは上下左右死角なし!揺さぶりをかけないと
ゴールは難しいかもしれません。一の矢、二の矢、三の矢と
波状攻撃が効果的でしょうか。

<オーストラリア動画>





動画1
動画2
動画3
動画4

<ブラジル報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント(日本) 1回戦F(6月23日~)
C組1位日本(WR4位) ○2-1●
A組3位オランダ(WR12位) ⇒勝者
日本
得点者(日本):有吉選手、阪口選手 アシスト:宮間選手、選手。

<オランダ報道>

<オランダのフォーメーション>
FM 4-1-2-3
FW FW FW
MF MF
MF
DF DF
DF DF
GK

<オランダの注目選手>
FWミーデマ選手~18歳のエースストライカー。1m75の長身。フィジカルモンスター。
オランダのほとんどの得点にからんでいる。ミドルシュートも要注意!!


<なでしこジャパン報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦G(6月22日~)
B組2位ノルウェー(WR11位) ●1-2○
F組2位イングランド(WR6位) ⇒勝者
イングランド
得点者(イングランド):ステファニー・ホートン選手、ルーシー・ブロンズ選手 アシスト:ジョディ・テイラー選手、選手。

<イングランドのフォーメーション> 4-2-3-1メンバー
FM 4-2-3-1
FW
MF MF MF
MF MF
DF DF
DF DF
GK

<イングランドの戦略>
コーナーキックからのへディング!
そして、ミドルシュート!!
フィジカルの強さ、高さ、上手さ。
基本に忠実なオーソドックスなプレイが目立つ。
なでしこが苦手とするタイプだ。嫌な相手には違いない。

<イングランドの注目選手>
GKカレン・バーズリー選手~飛び出しが良い。前に出るタイプ。
ループシュートに弱いかも?


<イングランド報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 1回戦H(6月21日~)
A組1位カナダ(WR8位) ○1-0●
C組3位スイス(WR19位) ⇒勝者
得点者(カナダ):ジョゼ・ベランガー選手、選手 アシスト:クリスティン・シンクレア選手、選手。

<カナダのフォーメーション1> 4-1-2-3メンバー
FM 4-1-2-3
FW FW FW
MF MF
MF
DF DF
DF DF
GK

<カナダのフォーメーション2> 4-1-2-1-2メンバー
FM 4-1-2-1-2
FW FW
FW
MF MF
MF
DF DF
DF DF
GK

<カナダの戦略>
高さ・速さ・サイド攻撃!!カナダのフォーメーションが4-1-2-3から4-1-2-1-2に変化。
左右にワイドに切れ込んでからのクロス⇒シュート!これに要注意!!

<カナダの注目選手>
クリスティン・シンクレア選手~エースストライカー。


<カナダ報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 準々決勝1(6月26日~)
中国 ●0-1○
アメリカ ⇒勝者
アメリカ
得点者(アメリカ):カルリ・ロイド選手、選手。 アシスト(アメリカ):ジュリー・ジョンストン選手。

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 準々決勝2(6月26日~)
ドイツ ○(PK5)1-1●(PK4)
フランス ⇒勝者
ドイツ
得点者(ドイツ):セリア・シャジッチ選手、選手。 アシスト():選手。

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 準々決勝3(6月27日~)
日本 ○1-0●
オーストラリア ⇒勝者
日本
得点者(日本):岩渕選手、選手。 アシスト(日本):岩清水選手。

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 準々決勝4(6月27日~)
イングランド ○2-1●
カナダ ⇒勝者
イングランド
得点者(イングランド):ジョディ・テイラー選手、ルーシー・ブロンズ選手。 アシスト(イングランド):ファラ・ウィリアムズ選手。

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 準決勝1(7月1日~)
アメリカ ○2-0●
ドイツ ⇒勝者
アメリカ
得点者(アメリカ):カルリ・ロイド選手、ケリー・オハラ選手。 アシスト(アメリカ):カルリ・ロイド選手。

<アメリカ報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 準決勝2(7月2日~)
日本 ○2-1●
イングランド ⇒勝者
日本
得点者(日本)宮間選手、選手。 アシスト():選手。

<イングランドのフォーメーション> 4-2-3-1メンバー
FM 4-2-3-1
FW
MF MF MF
MF MF
DF DF
DF DF
GK

<イングランドの戦略>
コーナーキックやロングフィードからのへディング!
そして、強力な角度のあるミドルシュート!!
特に、トラップミス、パスミス、こぼれ球を狙った
インターセプトからのミドルシュートは脅威的です。
なでしこディフェンダーの緩いパスを奪おうと
敵FWが虎視眈々と狙っています。気をつけて!

フィジカルの強さ、高さ、上手さ。
基本に忠実なオーソドックスなプレイが目立つ。
なでしこが苦手とするタイプだ。嫌な相手には違いない。

<イングランドの注目選手>
GKカレン・バーズリー選手~飛び出しが良い。前に出るタイプ
なので、ループシュートに弱いかも?あと、波状攻撃にも弱い
でしょうね。


<イングランド報道>

<なでしこジャパン報道>


▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 3位決定戦(7月3日:5:00~)
ドイツ ●0-1○
イングランド ⇒勝者
イングランド
得点者(イングランド):ファラ・ウィリアムズ選手 アシスト:選手

イングランド3位、銅メダル!おめでとうございます。

<イングランド報道>

<ドイツ報道>

▽下へ/口トップへ
女子ワールカップ決勝トーナメント 決勝(7月6日:8:00~)
日本 ●2-5○
アメリカ ⇒勝者
アメリカ
得点者(アメリカ):大儀見選手(日本)、ロイド選手、ローレン・ホリデー選手、トービン・ヒース選手 アシスト:川澄 奈穂美選手(日本)、メガン・ラピノー選手

※☆彡<日本、準優勝!!>おめでとうございます。1ヶ月の長い間、なでしこジャパンの選手、監督、コーチ、関係者の皆様、お疲れ様でした。
どうかゆっくり休んで下さい。m(_ _)m 「涙はアスリートの勲章だ!!」「失敗なんか気にするな!」――人生はまだまだ続く・・。
未来があるのだから、可能性は残されている。次は、<汚名返上!名誉回復!!>すれば良いんだ!人間は失敗と成功を繰り返す不完全な生き物。
不完全・未完成だからこそ伸び代がある。悔しかったら練習するしかない。やがてそれがきっと、その人の成長や進化に繋がるはず。
今まで、どれだけチームに貢献して来たか、みんな知っている。そんなに自分を責めないで、胸を張って笑って帰って来て欲しいです。
これで終わりじゃない、始まりなのだから・・・。

<アメリカ戦の検証>
 ロイド選手が2段目のトップ下に入る4-4-1-1の新フォーメーションでした。ラピノー選手の
グラウンダーのコーナーキック⇒バレーボールのバックアタック!!みたいなロイド選手の移動攻撃にやられました。
 アメリカはなでしこジャパンの守備をよく研究していましたね。アメリカのセットプレイもヘディングならば、なでしこ
ディフェンダーが体を密着させて相手のシュートをブレさせることも可能だったでしょう。しかし、グラウンダーシュート
だったために反応出来なかったのが敗因です。
 アメリカはシュート力があるので、バスケットの3ポイントシュートのように、距離を置いたヘディングやボレーシュート
を模索して来ました。ボクシングでいう「アウトボクシング」ですね!対するなでしこは近距離からのフェイントを入れた
<時間差攻撃>です。「インファイト」でしたね。
 それと、ミスで2点失点しましたが、あれは西日が丁度なでしこ側に当たり、選手は眩しかったためでしょう。
その証拠に後半、アメリカ側に西日が射すとアメリカはオウンゴールで失点しています。あれは、事故みたいなもので、
不可抗力でしょう。運が無かったとしか言いようがありません。西日対策のスポーツ用サングラスかなんか用意しておけば
良かったのかなと想います。準備不足でした。
 前半、トップ下のロイド選手に掻き回されましたが、澤選手が入ると、ロイド選手のパスを尽くインターセプトし、
その後ロイド選手の動きは完全に封じられました。なでしこを落ち着かせ、なでしこペースを取り戻し、1矢も2矢も
報いてくれました。m(_ _)m
 影のMVPは、自分の出番が無くても、いつも通る声で試合中の選手にコーチングし一緒に戦ってくれた<福元選手>
でしょう!「チームが自分に何をしてくれるかではなく、自分がチームに何ができるか――」。それをいつも考え行動する。
自分の事よりもチームの事を優先させる<For The Team>これを体現できたサブ選手中のリーダーでした。福元選手、
ナイス、アシスト!!チームプレイの鑑。ありがとうございます。m(_ _)m

7月6日のアメリカFM 4-4-1-1 4-4-1-1アメリカメンバー
FW13アレックス・モーガン選手(170cm。26歳)
FW10カルリ・ロイド選手(172cm。32歳)
MF15メガン・ラピノー選手(170cm。30歳) MF17トービン・ヒース選手(168cm。27歳)
MF14モーガン・ブライアン選手(170cm。22歳) MF12ローレン・ホリデー選手(173cm。27歳)
DF22メガン・クリンゲンバーグ選手(158cm。26歳) DF11アリ・クリーガー選手(168cm。30歳)
DF4ベッキー・サワブラン選手(168cm。30歳) DF19ジュリー・ジョンストン選手(170cm。23歳)
GK1ホープ・ソロ選手(175cm。33歳)

FW13アレックス・モーガン選手(170cm。26歳) FW10カルリ・ロイド選手(172cm。32歳)
MF15メガン・ラピノー選手(170cm。30歳) MF17トービン・ヒース選手(168cm。27歳)
MF14モーガン・ブライアン選手(170cm。22歳) MF12ローレン・ホリデー選手(173cm。27歳)
DF22メガン・クリンゲンバーグ選手(158cm。26歳) DF11アリ・クリーガー選手(168cm。30歳)
DF4ベッキー・サワブラン選手(168cm。30歳) DF19ジュリー・ジョンストン選手(170cm。23歳)
GK1ホープ・ソロ選手(175cm。33歳)

<アメリカの戦略>
コーナーキック⇒ヘディング。縦のロングフィード⇒ヘディング。左右のクロス⇒ボレーシュート。
170㎝以上の高さと精度のあるヘディングが要注意です。ミドルシュートは威力がありますが、
精度は低い。ヘディングはゴールに近い分、枠内に行く確率が高いです。アメリカの高さは脅威
的ですが、必ず前線のFWへパスやクロスを通すので、パスを出す前にブロックなりカットしたい
ですね!点が入らない展開も予想されますが、相手に先制点をやらない。イーブンで延長戦に持
ち込めば、スタミナ面では絶対になでしこの方が有利でしょう。がんばれ、なでしこジャパン!!!

<アメリカの注目選手>
FW13アレックス・モーガン選手~縦のロングパスに走り込んでドリブル、シュート!
まだ26歳。若きエースストライカー。スピード・パワー・スタミナに要注意です。
スタミナが切れないので、なでしこが疲れが出る後半にあのスピードの落ちない
高速ドリブルはキツイです。モーガン選手へのパスをインターセプトでカットし
カウンターを仕掛けたいものです。女子サッカー界最年棒3億7000万円プレイヤー。
チーム3位の1得点。マークがキツくて得点は少ないものの<スピードスター>の潜在能力は
みんなが認めるところです。※【ツイッター情報】「モーガン選手は1ヶ月前(6月1日)に
右膝を故障か?」~鮫島選手が御指摘の「右利きのモーガン選手が左足でばかりシュートを打つ」
のは、やはり、右膝を庇い左足を使うという<右膝の故障>が原因かもしれませんね・・。
※※モーガン選手は<左利き>で左足シュートがほとんどみたいです。軸足の右膝を故障して
いたため、ドリブルもシュートも本来の力は発揮出来なかったようです。

MF15メガン・ラピノー選手~左サイドハーフから正確なクロスや縦のロングパスを供給します。
このラピノー選手がアメリカの司令塔でしょう。バレーでいうところのセッター。宮間キャプ
テンのような役割。セットプレイの名手、ラピノー選手のコーナーキック・クロス・縦パス
などからのヘディングが多いです。ターンからのシュート!これも要注意!!センスを感じ
させる名選手には違いないでしょう。簡単にパスを出させない。徹底したマークが必要です。
チーム2位の2得点。

FW10カルリ・ロイド選手~PKの達人。ロンドンオリンピックの時にも得点を許しています。
ジャンピングヘッドが得意!ドリブルも良い。キラーパスもある。32歳ながら隠れたエース
ストライカー!スタミナに難有りか?3得点(PK2得点)はチームナンバー1!

FW20アビー・ワンバック選手~181cmの長身!レジェンド・エースストライカー!35歳ながら
一発の持つ破壊力は健在。アメリカのジョーカー的存在。チーム3位の1得点。でも、ほとんど
試合に出ていなくての1得点だから、その決定力は侮れません。ワンバック選手が出て来た時は
アメリカの「点を取るんだ!」という合図。戦闘モードスイッチオン!!の起爆剤でしょう。

GK1ホープ・ソロ選手~「動かざること山の如し」世界一のゴールキーパー!5試合連続無失点の
鉄壁なアメリカの守護神。33歳という年齢から延長戦などの長丁場になれば勝機はあるかも?
死角がないところに死角をつくる。それはキーパーの前で味方選手が潰れる事。それを盾にし
て死角をつくり、乱戦の中間隙を縫ってシュート!もう多人数での波状攻撃しかないでしょう。


<アメリカ報道>

<なでしこジャパン報道>







最終更新:2015年07月09日 16:28