エーリカ・フォン・ツァッハウ - Erika von Zachau
「音楽は良い……どんなものでもね。ただ其処にある音だって、良い“音楽”だ」
年齢:16歳 / 身長:152cm / 体重:46kg
地域:ドイツ
属性:混沌・中庸 / 性別:女性 / 血液型:B型
誕生日:2月18日
イメージカラー:プルシャンブルー(#154577)
一人称:私 / 二人称:お前、貴様、君……等
特技:演奏、歌唱
好きなもの:音楽を始めとした芸術全般 / 苦手なもの:完全な無音
天敵:██████
起源:
魔術属性:風
魔術系統:-(音楽魔術)
魔術特性:-
魔術回路・質:E+ / 魔術回路・量:E++ / 魔術回路・編成:異常
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
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質問2 |
身長と体重を教えてください |
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質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
ドイツの音楽一家、ツァッハウ家の長女。第二子であり兄が一人いる。
両親とは既に死別、育ての親は祖父。兄は若くして才覚を現し家の血筋に違わず兄妹共々音楽的才能がある。
兄は作曲、エーリカはヴィオラ演奏を得意としており、メジャーでこそ無いものの稀に演奏会を行ったり、CDを出す事も。
気難し屋なのは今は亡き祖父の影響、兄は比較的朗らかな人物だったが何ぞに魅入られたのか現在は廃人状態。
兄の治癒を願いながらも、其れが叶わぬものとは薄々感づいており、
今では時折狂ったように譜面と向き合う兄の姿を一種の幸せだろうと己に言い聞かせるに留まっている。
人物
常に何処か世界を俯瞰してみている様な、気難しく偏屈な少女。冷ややかな冬の娘。
犬派で紅茶党。甘いものは結構好き。兄の作る音楽は、もっと好き。
若くして音楽の才覚を表しているものの、上述の通り余り世間には出ておらずメジャーかと問われれば微妙な所。
良くも悪くも自由人……というよりかは変人。
世界の全ては音に満ちていると語り、空白の時間には物思いに耽る様に自然の音に耳を傾ける事も。
型にはめられる事を好まず、ただただ新しい“音楽”を求めている。ただの音の中にも其れを見出すのは一種の才能なのやもしれない。
上手くなるため、と言うよりも探究心から音楽と向き合い続けた結果であるとは本人の言。
ある意味での芸術家肌。人嫌いの気があるが音楽に対しては真摯に向き合い、常に新しいものを求め続けている。
馴れ合いを好まぬ風に見えて存外に子供っぽく、一度気を許せば末っ子らしく誰かの後をちょこちょことついてまわる事もあるだろう。
音楽に限らず芸術全般、ひいては“何かを作り出す”という事を好いており、そういったクリエイティブな人間に対しては非常に好意的。
能力
魔術的な知識はあまりないが音楽演奏に関しての才能を有しており、其れに甘えること無く常に研鑽を重ねている。
難易度が高く“誰も演奏できない”とも称される事もある兄「エーリッヒ・フォン・ツァッハウ」の作品を容易く演奏してみせる程。
本人曰く「兄の異常な難易度の曲は己のためにある」とも語る。
――ある時より“何かの音”を聞き続けていおり、そのお陰か……は、不明だが“音楽魔術”にも近しい魔術行使を可能としている様子。
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能力詳細 |
能力詳細
・『奉納演奏・盲いる白』
「……腹立たしい、けれども同時に――美しいんだよ、この音が、どうしようもなく」
己の持てる奏法、技巧、表現の全てを用いる音楽魔術と思しき術。
語りかけてくる“無形の音”へ敢えて耳を傾け、その██を願い、祈り、捧ぐ音。
音による精神攻撃と音波による物理攻撃を可能とする術……なのだが曰く“色々削れる”らしく乱発は難しい。
その言動通り、使用後にはその精神が不安定になりがち。
本人によれば「力を借りるのムカつくけど便利ではあるから使ってやってるだけ」らしい。
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関連人物
共通
実兄、元は明るく朗らかな良人であったがある日を境に音楽に異常な執着を見せ、現在ではほぼ廃人状態。
ただ反応もなく、されど音楽を奏でるのみの抜け殻と化した。
今でも時折、見舞いに行っている。
諸事情により呼び付けた形となるサーヴァント。
気が合うような合わないような、なんともいい難い相手。
……同じ“音”を聞く故にわかり合う部分もあるが……表立って仲が良いとは絶対に認めない、お互いに。
平行世界
界孔事象対策チーム『RTT』のメンバー。年上だが、どこか放っておき難い相手故に無意識に気にかけがち。
同時に、物語を綴る事が出来る彼女を深く尊敬しており、無自覚に姉の様に見ている節もある。
最終更新:2021年10月13日 17:06