ソールヴェイ・ブラールブロス・ボルウールヴ - Solveig Blárblóð Bölúlf
「恐ろしいですよ、いつ呑まれてしまうか……わからないから」
「でも……それでも前を向いて、魔術師として、ヒトとして正しくありたい……そう、思います」
年齢:15歳 / 身長:143cm / 体重:kg
スリーサイズ:B/W/H
地域:ノルウェー
属性:中立・善 / 性別:女 / 血液型:B型
誕生日: 月 日
イメージカラー:エンバー・ラスト(#ab1e36)
一人称:私 / 二人称:貴方、名前+様
特技:刺繍
好きなもの:芸術全般、自然 / 苦手なもの:刺激の強いもの
天敵:自分自身
起源:
魔術属性:火・土
魔術系統:北欧呪術、巫術
魔術特性:活性
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:C+ / 魔術回路・編成:変質
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
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質問2 |
身長と体重を教えてください |
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質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
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質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
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質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
北欧、所謂
ルーン三家として名を連ねるウォルドグレイヴの分家筋にあたるボルウールヴのうら若き現当主。
元々はウォルドグレイヴ本家に付き従う護衛――古くは
戦士の家系でありウォルドグレイヴの使用人という立場であった。
其の役目を終えた折、今までの功績を顧みてウォルドグレイヴの分家として認められた家こそボルウールヴ家である。
それに由縁するものか、予てよりボルウールヴ家は其の血に宿る“呪い”と呼称される神経疾患に悩まされ続けている。
発症すると極端な神経過敏性により研ぎ澄まされすぎた五感からくる重度のストレスを感じ、記録に曰く“奇妙な感覚”に囚われるという。
宛ら、人の身に獣を宿し、それを想起し、野生を取り戻したが故に。
前当主であった父はこの精神疾患により衰弱。後に意味不明な言葉を残し、正式な当主交代前に自死。
当主急逝による混乱の折、北欧のルーンの大家にも近しく神秘深い家の実権を握らんと様々な家が殺到する中で本家の
次期当主の手で“一時的にウォルドグレイヴ本家の管理下に置かれる”という形で家の衰退から救われている。
人物
祖を戦士としながらもごく穏やかで儚げでありながら、瞳に強い意志を確かに宿す少女。
己の内にある燃え盛るような激しい獣性に由来する神経疾患を発症しかけているものの、それをあるルーンやある種の呪詛、精神力により強制的に押し込めている。
その為、表立って血に宿る凶暴性が見えることは殆ど無く、人前ではあくまでも正しく清廉な魔術師であろうと努めており、
穏やかな雰囲気を纏い清廉たろうとする在り方はどこか魔術師らしからぬ面も見えるが、思考はどこか魔術師らしさも持ち合わせている。
他者の在り方を許容し、受け入れ、認めながらも己の生き方を曲げる事はなく、己の家、ひいては魔術に対して有る種の自信を持っているため、
その在り方や自身の家の紡いできた神秘そのものを侮辱されればそれを強く否定することもあるだろう。
本家、ひいてはその他の分家の人間に対しては非常に丁重に接する事が殆ど。曰く自身の家の成り立ちを思えばこそ、との事。
同時に彼ら、彼女らの様に“正しく高潔な魔術師”でありたいと強く願い、そうあらんと邁進している。
しかしながら感性は本能的に獣じみてしまうことがあり、内心葛藤する部分もある様だ。
能力
北欧系ルーン魔術を基本としながらも、家に受け継がれた魔術は原始的なシャーマニズムに近しいもの。
嘗て偉大な本家に認められた功績を恥じぬ様にと魔術の研鑽は欠かさず、基礎的な魔術は既に一通り修めている。
本質的なあり方は獣に近しいが、それを抑え込む術を徹底的に叩き込み、研鑽しているため、その派生としての治癒や抑制の術に特に優れる節がある。
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能力詳細 |
『凍結の楔』
「人は誰しも獣性を秘め、されど其の愚かを克すればこそ……ヒトは、人でいられるのでしょう」
ボルウールヴ家の当主が代々己自身に刻み込む制御のルーン。
血脈そのものに獣性を宿す故に、衣服や装飾品では制御が間に合わない、ならばと編み出された技法である。
産まれて直ぐにその身にルーンを刻み、名にもそれと類似、同義のものを記す。
ソールヴェイの場合は「束縛」や「静寂」等組み合わせたもの身と名に刻んでいる。
其れの意味するところは青い血――即ち高潔さを己の誓約とし、自身の体や精神そのものに深く、刻み込んでいる。
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『開放:月下の孤狼』
瞳孔は蕩けてしまった様に、虚ろに其処に。赤は抜け落ち、残るは青ざめた肌の色。――咆哮は、宛ら獣が如く。
その血筋に宿る獣性の全力開放。古き祖なれど、確かなる血脈の証は遥か過去に授かった大神オーディンよりの加護。
神秘の薄き今に、限りなく薄れた其れを強制的に開放することでその身に獣を宿す――理性と引き換えに身体能力の上昇を誘発し、その五感は研ぎ澄まされる。
ただし実質的な暴走状態に近しく、無対策での解放は自滅を齎すに等しい。
“戻る”術さえしっかり用意できるならば、強力な代物であることに間違いはないのだが。
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関連人物
今は亡き実父にして前当主。他者には視認できない“何か”を幻視し続けたらしく精神を著しく疲弊させていた。
ソールヴェイが14歳の折「いつかお前にもわかる」「お前にもいつか見えるようになる」と言い残し自死。
穏やかで優しい父であり、何よりも己を思ってくれた事をよく知っている故に其の死には思うところがある。
実質的な恩人であり、彼女に対して強い感謝と憧憬の念を抱いている。
彼女や彼女の父に憧れ、真っ直ぐな、人として間違っていない魔術師であろうと強く心に決めるに至った。
彼女に何かあった際に、力になれるならば何でもする、と密かに誓っている。
最終更新:2021年06月11日 02:52