バルバラ・デ・フォーン・ツェリスカ / Barbara de fawn celjska
「美しく踊って頂戴な」
「だって人間は、それ位しか能がないでしょう?」
年齢:1038 / 身長:167cm
地域:?
属性:混沌・中庸 / 性別:女 / 血液型:混血
誕生日:(吸血鬼としての誕生日は)1月6日
イメージカラー:朱殷
一人称:私 / 二人称:貴方、お前
特技:ガーデニング
好きなもの:同種の血液 / 苦手なもの:流水
天敵:聖職者
起源:『悪食』
魔術属性:風・火・地
魔術系統:使役魔術、自然魔術(植物を媒介とする)
魔術特性:吸収・成長
魔術回路・質:B- / 魔術回路・量:A+ / 魔術回路・編成:異常
決戦の日:英霊降誕、花園に純血舞う。
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
「バルバラ・デ・フォーン・ツェリスカ、バルバラで良いわよ?性別は女、年齢は……幾つだったかしら。」 |
質問2 |
身長と体重を教えてください |
「あら、乙女のプライベートに踏み込むつもり?自殺なら良い場所紹介しましょうか?」 |
質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「死徒に血液型なんてあるのかしらね。こうなった日を誕生日とするなら一月六日よ。」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「朱殷……血潮が放置されて固まった時の様な色?」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「園芸。土弄りは臭くて嫌いだけど、素敵な花園を作り上げるのは得意だと思うわ。」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「同種の血液。どうしようもない屑の血は、どうしようもなく美味しいの。」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「流水。あれだけは絶対駄目。想像するのも嫌。」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「勿論、聖職者ね。彼奴ら、私が死徒だって知った瞬間襲ってくるんだもの。貴方達に迷惑なんて掛けてないのにね?」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「風・火・地の三属性。」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「何処かに所属するなんて、自らに枷を掛ける様なものでしょう?何を思ってそんな事をするのか、私には微塵も理解出来ないわ。」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「手袋の下、手の甲ね。」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「どうしようもなく美しくて、どうしようもなく可憐。私は今まで、私以上に美しい物を見た事がないわ。」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「高貴で享楽家、愉しめるのなら人間に手を貸すのも吝かではないわね。」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「さあ?そんな昔の事は覚えていないの。」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「退屈凌ぎね。聖杯に掛ける願い……出来るのなら虫の羽音の様に五月蝿い聖職者達が追ってこない様にして欲しいくらい?」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「そんなの居ないわよ。嗚呼、でも屋敷のメイド達は好き。」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「ないわ。……此れで、貴方を喰べていいのよね?」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
千年の時を生きる、超抜級の死徒。『純血の薔薇』の異名を持ち、死徒の中では良くも悪くも有名人。
真祖直下の仔であり、内包する神秘もそれ相応のもの。
クロアチアに在る自らの屋敷に引き籠り、酒池肉林の地獄で甘美な堕落に耽る毎日を送ってきた。
表舞台へ顔を出すのは稀だが、七百年ほど前に一度だけ人間の社会へ干渉したのが観測されている。
それが「ドイツのメッサリーナ」として悪名高い、ローマ皇帝ジギスムントの妃バルバラ・ツェリスカ。
死徒としての能力「魅了」と「変身」を上手く使い、自らの正体を明かすことなく表舞台で数十年を生きた。
――死徒はその長命さ故に人間と相容れない精神性を有し、此れも一種の「気紛れ」かと思われたが――。
超抜級の死徒でありながら、未だに聖堂教会からの本格的な殲滅を免れているのは、
彼女自身が並々ならぬ力を持つことや人間に対して直接的な害を齎さない特異性が関係している様子。
人物
薔薇のあしらわれた洋装を身に纏う、艶やかな黒髪と美しい顔立ちが魅力的な女性。
性格は享楽主義の気分屋。通常生きる上で味わえる大抵の贅沢は味わい尽くしており、今の流行は人間観察。
思い付きで破滅させ、又思い付きで救う。その在り方は正しく死徒的と云える。
人類種を下等種族として見下しながらも、愉しければ協力も吝かではないと宣うお転婆吸血姫。
また、起源「悪食」に覚醒したことで吸血対象が人間でなく同族である死徒に入れ替わっており、
逆に人間の血液は臭くて飲めたものではない、とのこと。
その言葉を証明するかの様に、彼女は仔を増やす為の吸血ですら殆ど行っていない。
能力
植物魔術・使役魔術の合いの子である独自魔術を用いる。
対象との接触によって、自らの血液から生成した「種」を植え付ける。
根差した「種」を除去するのは非常に困難で、患部を物理的に切除する位しか全うな治療法が存在しない。
「種」は宿主の生命力や魔力、魔術回路等を食い荒して成長し、最終的に「開花」する。
こうなると以降は彼女の使い魔として支配下に置かれ、宿主の自由意志は完全に消滅する。
その他に死徒の能力として「魅了」「変身」を持ち、露払いには専ら此れを用いる。
加え、英霊召喚術式の解析を試みたことにより、「
バルバラ・ツェリスカ」が所持する宝具を、
一部劣化して奪い取っ……借り受けることに成功した。
関連人物
亜種聖杯戦争で出会った、死徒とよく似た存在。
人間の婚約者が居るらしく、興味が湧いたので定期的に交流している。
何故か着いてきた人間の少女。
気紛れで許可したが、暫くは様子見の姿勢。
自らを対価として「親殺し」を頼んできた死徒の少女。
望む美食の条件にぴったりと当て嵌まっており、親殺しには積極的。
依頼を達成した暁には―――
同じ死徒である文通相手。
最終更新:2021年02月21日 03:56