ヘルカ・シーグルヴェルト



「築かれた文化は半恒久でも、自己表現は一瞬の勝負」

「長いようで短いその刹那に何を残せるか——アタシらは、いつも其処に懸けるんすよ」


年齢:14 / 身長:151cm / 体重:44kg
スリーサイズ:B62/W48/H63
地域:アイスランド
属性:中立・善 / 性別:女 / 血液型:O型
誕生日:2月16日
イメージカラー:Cyan
一人称:アタシ / 二人称:アンタ
特技:グラフィティ
好きなもの:ストリート芸術(鑑賞も実践も好き)、コーラ / 苦手なもの:珈琲、堅苦しい空気
天敵:ブロイエルス
起源:刹那
魔術属性:地・水
魔術系統:北欧系ルーン魔術
魔術特性:流動
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:正常

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
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質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
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質問5 特技はなんですか
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質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
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質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
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質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
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質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
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質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
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質問19 自分にモチーフなどはありますか
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質問20 なにかこちらに質問はありますか
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今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴


 北欧に於けるルーン三家の一つ、歴史あるスクルデン。その分家筋にあたる、シーグルヴェルトの次期当主候補。
 シーグルヴェルトは本家から魔術刻印の一部を株分けされており、異なる方向性ながらも本家から派生した研究を行っている。
 扱う内容の特殊性から評価が分かれており、一部分家には「ルーン本来の神秘を損なう愚行」として軽蔑されている。
 父親はヘルカが3歳の時に病気で急死し、彼の母親は当主候補としての養子を取らなかった。
 その為、現当主はヘルカの祖母にあたる人物となっている。

 幼い頃より現当主の英才教育(?)を受けて育ち、元来の芸術センスも併せ欧州の展覧会の出品経験もある。
 10歳の頃、とある魔術組織の研究会に招待された祖母と米国を訪れ、そこで出会ったHIPHOP文化に興味を持つ。
 その後『呪印』にグラフィティを掛け合わせる事を考え付き、祖母の手解きを受けて現在は修行中らしい。

人物


 ストリート・ファッションに身を包んだ小柄な少女。魔術師としてはかなり異端な風貌。
 特徴的な一人称と語尾が特徴的で、基本的には砕けた口調で他人と接する。
 独特の感性を持つ不思議系な一面があるものの、魔術師としての考え方は意外にも真っ当で且つ誇り高い。

 祖母は表の世界でも有名な芸術家であり、ヘルカもまたその分野に関して造詣が深い。
 長い名前を覚える事が苦手だというが、ピカソのフルネームだけは全て憶えているらしい。
 専門はグラフィティだが、RAPやブレイクダンス、DJなど他のHIPHOP文化も好き。

能力


 スクルデンと同じ「古きルーン」を基盤とした魔術を専門に扱う。
 魔術は正当だがアプローチは異端であると言われており、ルーン三家の中でも一部の分家から軽蔑されている。

+ 能力詳細
能力詳細

○『黒い太陽(スヴァルトゥル・ソウル)

 「——ある時、太陽が黒色になる。でも温かさや日光、そういう要素は一切変わらなかったとするっす」
 「アタシ達は根付いた経験や常識から、その『黒い太陽』に違和感を感じる」
 「なら、ソレは最早別の性質を持ったモノだと言えるんじゃないっすか?」

 シーグルヴェルトの扱う魔術の真骨頂。100年前の当主が編み出した転回的理論。
 ルーン文字に『色』を関連させることで、組み合わせと現出する効果の範囲を更に拡大する。
 後述の理由により魔術基盤が脆弱であり、加えて現出が一瞬且つ不規則と大変扱いにくい。
 その為、使い手の才能に大きく依存する魔術理論であるともいえる。

 創始者の理論によれば、『黒い太陽』は新しい価値観を作り出すことに本質を見出すという。
 「有り得ない」という基盤の薄さ、脆弱な信仰・認識を逆に糧とする事で成立する魔術を目指したモノ。
 誰もが有り得ないと思いながら、且つ認識できる事柄——それ即ち、『魔法』と呼ばれる「」からの天啓である。
 当然ながら、現段階のシーグルヴェルトではその域まで至る事は出来ない。


関連人物


エンブラ・シーグルヴェルト

 シーグルヴェルト家現当主にして、ヘルカの実の祖母。
 有名な芸術家でありながら魔術師としても(色々な意味で)名高く、「魔女」と渾名される。
 流石のヘルカも、彼女のエキセントリックな子育てに辟易しているらしい。

ルーラー

 亜種聖杯戦争で召喚したサーヴァント。
 マイペースな言動にやや振り回されがちだが、実力と誠実さは信頼している。


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最終更新:2020年01月08日 10:41