フィレム・ウォルドグレイヴ・ブロイエルス - Firem Waldegrave Broiers
「自然も人も、何かしらの意思を持って動いている。私は、誰かとお話をすることが好きなの」
年齢:29 / 身長:171cm / 体重:59kg
スリーサイズ:B84/W59/H86
地域:ノルウェー
属性:中立・中庸 / 性別:女 / 血液型:B型
誕生日:8月8日
イメージカラー:
コスモス
一人称:私 / 二人称:貴方、貴女
特技:テイスティング
好きなもの:お酒全般(特に蜂蜜酒)、サルミアッキ、人との会話 / 苦手なもの:甘すぎる菓子
天敵:
シーグルヴェルト
起源:『調和』
魔術属性:水、風
魔術系統:森霊魔術、北欧呪術
魔術特性:調和
魔術回路・質:B++ / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:やや変質
+
|
20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
「」 |
質問2 |
身長と体重を教えてください |
「」 |
質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
|
略歴
北欧呪術の名家、ブロイエルスの現当主。
同家は北欧における魔術師の大家『
ルーン三家』の一つ、ウォルドグレイヴの分家筋にあたる。
本家とは西暦以前の古来より深い繋がりを保っており、ルーンの奥義とまではいかずとも魔術刻印の一部を継承している。
父である先代は十数年前に病により急死しており、当時16であったフィレムは若くして当主の座を引き継いだ。
幼い頃から「妖精に好かれやすい」という稀有な才能があったフィレムは、その後後継者として申し分ない才能を以て周辺を統括。
代替わりのいざこざを乗り切り、本家当主にも謁見して信任を得ることとなる。
人物
自然体で穏やかな女性。何処か浮世離れしたような雰囲気を纏うが、その実アクティブで話し上手。
本人曰く「割と惚れっぽい」らしく、気に入った人間に対しては分かりやすく態度が軟化する。
迷信深く人とあまり関わりを持とうとしない古い魔術師の家系において、ある意味で魔術師らしくはない人物。
ただし神秘やそれを扱うものへの態度は非常に真摯であり、妹のように可愛がっているモードに対しても公私は明確に分けている。
彼女にとって神秘とは「そこにあるもの」であり、生み出すという考え方自体がその価値観に相反する。
故にその在り方を地で行くスクルデン分家・シーグルヴェルトに対しては、敬意こそ持ってはいるが理解は出来ないだろうと語る。
ウォルドグレイヴ家次期当主・モードとは幼い頃から親交があり、幼少期には父親の付き添いで本家に出向いてはよく遊んでいた。
自身が当主の座に就いてからもかなり気に掛けており、よく秘蔵の蜂蜜酒やフィレム自身が厳選した茶葉セットを送り付けている。
能力
巫術に分類される北欧呪術を研究している。
神秘の名残り深き黒い森の地において、呪詛とは即ち土着の妖精たちから力を借り受けることを本質としていた。
ブロイエルスの当主たちは、古くは「ガンド」と呼ばれ、現在はほぼ失われた秘奥を現代まで受け継いでいる数少ない例といえる。
フィレムは体質的に妖精と相性が良いらしく、自身の領地や自然の多い地であれば自然と下級妖精たちが寄ってくる。
彼女はそれらを知覚することができるが、妖精眼などの特殊な視覚を持っているわけではないため、はっきりと形で捉えているわけではない。
この生まれ持った性質により、回路の少なさを補って有り余る効率で魔術式を回すことが可能で、且つ魔力消費も非常に燃費がいい。
+
|
能力詳細 |
能力詳細
・『森霊魔術』
「——“今日も、森は風が強くなりそうね”」
北欧に伝わる古き魔術。魔術師社会においては殆ど失われたものとして扱われ、現在は同じ音で別の魔術が成立している。
呪歌により自然を慰撫する系統は同じ北欧に存在し、また体系としてはケルトのドルイド達とも類似点が見受けられる。
「賢者の杖」と呼ばれるトネリコの杖を用い、言霊を送ることで微弱な自然現象を引き起こす。
その規模・効果は多彩であり、軽い悪戯程度のものから、場合によっては人間一人を殺めるほどの危険性を持ったものも怒り得る。
特に規模が大きいものの場合は現象が実体化し、半透明の狼や蛇などの形を取ることがある。
|
関連人物
本家であるウォルドグレイヴの次期当主。幼少期から深い交流があり、フィレムは彼女の事を妹のように想っている。
一方、ブロイエルスの魔術師として本家の当主は「臣従するべき主君」であるため、公的立場ではさながら従者の如く振舞う。
ウォルドグレイヴの現当主。魔術師としての在り方、神秘への真摯な態度に対して、贔屓目を抜きにしても強い尊敬を抱いている。
その一方、人として——というより親としての在り方、彼とモードの関係性には少々思うところがあるらしい。
モードの許婚。
スクルデン分家・シーグルヴェルトの現当主。
亜種聖杯戦争で召喚したサーヴァント。
最終更新:2022年05月09日 01:30