キルステン・フェア・ローレンツェン
「空を見給えよ、綺麗だろう。アレを見れば君の悩みなんてちっぽけな事に――」
「……ならない?そっかあ……そうかも……」
年齢:32 / 身長:163cm / 体重:37kg
スリーサイズ:B73/W64/H76
地域:デンマーク
属性:混沌・中庸 / 性別:女性 / 血液型:B型
誕生日:10月14日
イメージカラー:(#9900ff) / (#00ffff)
一人称:私 / 二人称:君、貴方
特技:完全記憶
好きなもの:なし / 苦手なもの:なし
天敵:窮地に陥ること
起源:巡る
魔術属性:風・空
魔術系統:北欧系ルーン魔術、投影魔術
魔術特性:強化・投影
魔術回路・質:A / 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:通常
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
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質問2 |
身長と体重を教えてください |
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質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
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質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
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質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
北欧に於ける
ルーン三家の一つ、歴史あるスクルデン。その分家筋にあたる、ローレンツェンの現当主。
ローレンツェンは独立の際に本家から魔術刻印の一部を譲渡されており、その刻印に根付くルーン魔術を研究対象としている。
また、本家が魔術基盤の脆弱さに乗じて「
新しい方針」を打ち出したのに対し、ローレンツェンはあくまでも源流に固執しており、不安定。
「古きを尊び、新しきを排除する」その家柄はある意味で旧時代の魔術師的、といえるかもしれない。
数年前、父親が何者かによって謀殺され、他に取れる手段もなく止む無し、との事で家督を継承した。
前述の家柄により、前当主の時代には本家との関係も決して良いものとは言えなかったが、
キルステンが当主と相成った際に「下らない意地より研鑽を優先すべきだ」と方針を変えたことで、現在は関係の復興に努めている。
人物
爛光を湛えた左目が特徴的な、色素の薄い女性。黙っていれば、儚げな美女に見えなくもない。
……黙っていれば、の言葉通り、口を開けば絶え間なく喋る。本当によく喋る。
比較的知性は高い部類に入るのだろうが、思考を声に出すか否かのフィルターが機能しておらず、それ故に彼女の発言は混沌を極める。
「はたから見ている分には面白いが、付き合いたくない面白お姉さん」という評価が大体を占め、かつ其れで正しい。
また軽度の精神障害を患っており、危機的状況やそれに付随する動揺を
トリガーとして精神の退行が発生する。
こうなってしまえば殆ど役に立たず、高い能力も一転して無用の長物。要するに本番にとても弱いのが彼女。
回復には如何にかして動揺を落ち着かせるか、或いはそれ以上の危機的状況に追い込んで再度反転させる荒療治しかない。
能力
彼女の能力は「ルーン魔術」「魔眼」「特質」の大きく三つに分けられる。
・ルーン魔術
ローレンツェンはルーン文字を研究の対象とし、彼女も又高い練度でルーン魔術を行使できる。
……が、彼女のソレは通常のルーン魔術とは少し違う、投影魔術を併用したもの。
彼女が「智慧の字盤」と呼称する大量のルーン文字が刻み付けられた文字盤を投影し、それに魔力を通すことでルーン魔術を発現させる。
これによってルーンの効果量不足を補い、瞬間的に大量のルーンを展開することに優れる。
模倣すれば誰にでも可能、と思いきや後述する特質があってこそ成せる技であり、普通なら実用に耐え得る手段とは言えない。
・魔眼
先天性の測定型魔眼を有している。詳細は不明。
魔眼の効果が故か、彼女の右目は生まれつき視力を持たず、彼女の視界は常に魔眼を通して見られる「通常とは異なる」モノ。
「今日もソラは綺麗だ」「そして恐らくきっと、明日もソラは綺麗だ」
・特質
魔術以外の特質としてサヴァン症に類する完全記憶能力――限定的な「超記憶症候群」を有する。
これにより本来記憶不可能、或いは記憶可能でも瞬間想起は不可能な大量のルーン文字が刻まれた文字盤を、投影魔術にて展開可能。
関連人物
魔術師としては尊敬しているが、その人間性は彼女にとって好ましいものではなかった。
死んでくれて清々した。
本家であるスクルデンの次期当主。
関係修復に努めているが、現状彼と彼の父親からどう思われているかは……謎である。
最終更新:2020年01月08日 16:43