ラース・クリーゲル・スクルデン - Lars Kliegel Skulden



「真摯に叡智と真理を追求し、果てに手を伸ばしても身を焦がさぬ者、それが魔術師だ」

「——出直せよ。あんたと"ウチ"じゃ、格が違い過ぎる」


年齢:21 / 身長:180cm / 体重:68kg
地域:デンマーク
属性:秩序・中庸 / 性別:男 / 血液型:A型
誕生日:3月31日
イメージカラー:インディゴ
一人称:俺 / 二人称:あんた、お前
特技:古書の修復
好きなもの:珈琲 / 苦手なもの:荒事、技術に対し敬意のない者
天敵:父親
起源:「復元」
魔術属性:土・水
魔術系統:北欧系ルーン魔術
魔術特性:強化・流動
魔術回路・質:A+ / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:正常

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
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質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
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質問5 特技はなんですか
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質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
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質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
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質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
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質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
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質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
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質問19 自分にモチーフなどはありますか
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質問20 なにかこちらに質問はありますか
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今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴


 ルーンの名家・スクルデンの次期当主。
 同家はウォルドグレイヴ、フラガと並び「ルーン三家」と称され、北欧においてその神秘を特に色濃く残しているとされる。
 家督継承自体は確定しているものの、創設以来三本の指に入る天才と言われる父・ベアンハートとの確執は分家からも懸念されている。

人物


 癖のある茶髪と眠たげな眼が特徴的な、長身で端正な顔立ちの青年。
 ややダウナー系の気質で、物事に対しても無関心・真剣味がないと捉えられることの多い性格。
 外に出るよりも書庫で本を読んでいる時間が好きで、他者との交流や発言なども必要最低限にとどめる傾向が見られる。
 これらの評価は間違いではないが、実際は感情を積極的に表さないだけであり、面倒ごとの回避と相手の油断を誘うカモフラージュである。
 「争っても勝てないから挑まれない」純粋な政治力の高さがスクルデンの王たる所以であり、ラースもまたその性質を受け継ぐ若き智恵者。
 あらゆる状況と方法論全てを行使してこその玉座であると自負し、正攻法と迂遠な手法を織り交ぜ、後ろ暗さを一切敵対者に悟らせない。
 必要でない諍いは好まないものの、鬱屈した態度への警戒を怠れば、それは既に彼の術中に堕ちているのと同義である。

 魔術師としてはかなり誠実な人物で、自身の家系とその継承基盤に強い誇りを持っている。
 古来よりルーンは生活を豊かにする供として扱われていたこともあり、ただ道具として扱うぶんには比較的寛容な態度を示す。
 一方でそれらに対する執着は極めて強く、魔術・技術に対する敬意を欠いた人物を蛇蝎の如く嫌う。
 但し効率論自体は嫌ってはいないため、消費社会には苦い顔をすれど、現代技術そのものへは同様に真摯な態度で接する。

能力


 お抱えの調律師が「名工の手に成る芸術品」と称す程、形質ともに整った非常に美しい魔術回路を有する。
 それらを余すことなく生かす才能により魔術師としての力量も高く、時計塔における君主とも渡り合うほどの実力者。
 専門は北欧系の旧きルーンだが、専門分野でなくとも基礎的な魔術は一通り修めている。

 魔術師の本懐とは遠い決闘を敬遠し、全力を出して負けると後がないことから実力を出し惜しむ傾向にある。
 この性質によって稀に不利な状況に陥ることもあるものの、その度に持ち前の頭脳と知識で乗り切ってきた。
 また、彼の性格を反映してか決闘で用いる魔術は守りに特化したものが多い。

+ 能力詳細
能力詳細

・『時女神の抱擁(トゥテラリス・ノルニル)

「——時を纏え」

  追記予定

関連人物


  ルーン三家の一角、ウォルドグレイヴの次期当主。度々顔を合わせるものの、あくまで社交の域に留まっていた。
  ルーン三家の一角、フラガの次期当主候補。口では興味はないと言うものの、フラガという家系そのものには失望の目を向けている。
  スクルデンの現当主。ラースの父親ではあるが、親子仲は完全に冷え切っている。
  スクルデン派の分家、「宰相」アルドヴァンユの当主。その手腕と信条を高く評価しているが、魔術師としての在り方にはやや難色気味。

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最終更新:2021年07月13日 01:30
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