機体名 | キケロガ |
型式番号 | MSN-01 |
所属 | ジオン公国軍 |
開発 | ア・バオア・クー工廠 |
ジオン公国軍が末期に開発量産したニュータイプ専用モビルスーツ
MSN-00サイコミュ高機動型ザクは優秀な結果を残したが魔改造したとはいえ素体がザクであるため性能的に限界だった
そのためゲルググをベースとして開発されたのが本機である
ただし流用したのはフレームくらいで頭部に面影を残す以外は殆ど別の機体である
とはいえ他のニュータイプ専用機と比べると生産性整備性は良好であり一年戦争終戦までに相当数が配備されたがその数は3桁に届かないとされ、本機を十全に動かせるレベルのニュータイプであるパイロットは更に少なく戦況を覆すことはできなかった
オールレンジ攻撃にはニュータイプ能力が必要不可欠だがそれができなくとも2基の5連装メガ粒子砲と大型メガ粒子砲の火力は非常に魅力的であり一般パイロットが搭乗した機体も多い
ソロモン、ア・バオア・クー戦に相当数が参加した記録があるがニュータイプが搭乗した機体は僅かでありその殆どが撃破されている
しかし本機を使いこなせるニュータイプが搭乗した機体は相当な戦果を挙げており、特にシャリア・ブル機はア・バオア・クー戦にて相当数の連邦艦艇とMSを撃破する功績とその灰色の機体色から「灰色の幽霊」と恐れられることとなる
なお実戦に参加しなかった本機は連邦以外にアクシズ、プラント、革命軍が回収し後のニュータイプ専用機の開発につながっていく
MSN-00サイコミュ高機動型ザクは優秀な結果を残したが魔改造したとはいえ素体がザクであるため性能的に限界だった
そのためゲルググをベースとして開発されたのが本機である
ただし流用したのはフレームくらいで頭部に面影を残す以外は殆ど別の機体である
とはいえ他のニュータイプ専用機と比べると生産性整備性は良好であり一年戦争終戦までに相当数が配備されたがその数は3桁に届かないとされ、本機を十全に動かせるレベルのニュータイプであるパイロットは更に少なく戦況を覆すことはできなかった
オールレンジ攻撃にはニュータイプ能力が必要不可欠だがそれができなくとも2基の5連装メガ粒子砲と大型メガ粒子砲の火力は非常に魅力的であり一般パイロットが搭乗した機体も多い
ソロモン、ア・バオア・クー戦に相当数が参加した記録があるがニュータイプが搭乗した機体は僅かでありその殆どが撃破されている
しかし本機を使いこなせるニュータイプが搭乗した機体は相当な戦果を挙げており、特にシャリア・ブル機はア・バオア・クー戦にて相当数の連邦艦艇とMSを撃破する功績とその灰色の機体色から「灰色の幽霊」と恐れられることとなる
なお実戦に参加しなかった本機は連邦以外にアクシズ、プラント、革命軍が回収し後のニュータイプ専用機の開発につながっていく