バウ・シュヴォーシェ - ここだけ一年戦争時の連邦兵士たちのスレまとめ【9/25更新】

概要

レガシィがバウの後継機として開発した可変MS。
可変機技術に遅れがあったジオン残党においてバウや他の可変機MSのデータをフィードバックし性能の向上と本格的な可変機量産に取り組まれた機体。

バウの最大の特徴であった分離機能はバウ・レガシィ仕様と同様に廃止され純粋な可変MSとして性能を追い求められている。
そのため開発元のバウの形から戦闘機を参考にした形状で作られており、地球に詳しい技術者も参加したことにより空戦機としての統合性能は向上し特に機動性、加速能力、航続距離、運動性は既存の可変MS以上となった。また操縦性も可変MSのデータやジャムル・マイヤーを開発した経験からOSを改良したことにより新兵であっても扱い熟せる物とななり、対G技術も今までの開発の経験から開発した新規の技術によってGの軽減に成功しておりパイロットも集めやすくなっている。

さらにジャムル・マイヤーの経験から専門の中間形態を正式に組み込んだことにより、MA形態でも腕部と脚部を活かした機動や手持ち武器による攻撃が可能となり変則的な戦闘が可能となった。

武装においてもバウの物を改良、強化されたものを受け継ぎつつも新規設計によりペイロードを増設これにより各種固定火器や各種ミサイル、爆弾の装備を可能とし火力が強化された。
更に可変MS専用のオプションまで用意されており高機動用のマニューバパック、火力、防御力の強化を目的とした重装オプションのアーマードパックがある。

ファウンデーション事変時に開発が完了してロールアウトし、第二次ネオ・ジオン抗争時に本格的に投入されレガシィや新生ネオ・ジオン、後の袖付きまで幅広く使われる機体となる。

武装

ビーム・ライフル
ビーム・サーベル
グレネード・ランチャー
ミサイル
シールド搭載型メガ粒子砲
バルカン砲

• ペイロード

ビーム砲
レールガン
ガトリング機関砲
各種ミサイル
爆弾

オプション

• マニューバパック

高機動用のオプション。基本装備に加え追加の大型ロケットブースターや増槽、マイクロミサイルランチャーを搭載する。
更に簡易的なアーマード機能が用意され機体各所に追加装甲が装備され防御力が向上している。

• アーマードパック

火力、防御力の強化を目的とした重装オプション。全身に増加装甲を追加し増加装甲内外に、小口径ビーム機銃、近接攻撃用マイクロミサイル多連装ポッド、高初速ロケット弾連装ランチャー、速射ビーム旋回砲塔といった多彩な火器を装備する。
さらにブースター側面に大型ミサイルを片方2発ずつ懸架可能、これにより火力面は大幅に増強される。火器管制には補助AIが搭載されており全火器を問題なく制御が可能である。
装甲は各可動部位に干渉しないよう設計されており、装着したままでの可変を可能としている。

これほどの重装備だがマニューバパックと同等のロケットブースターを内蔵して機体重量をカバーしつつ、高機動を維持されている。
しかし、扱いが難しくコストもかかる為、主にベテランやエースパイロットに限定して装着が許可されている。