宇宙世紀0089年に制式採用されすぐにロンド・ベルに優先的に配備が始まり0091年には正規軍にも配備が始まった地球連邦軍主力量産型MSであり開発・生産はアナハイム社が担当した。本機は一年戦争期からのジム、ジムII、ジムIIIといった地球出身者が開発したジムシリーズと、エゥーゴ由来でAE社が開発・製造したネモ、ネロ系の技術を融合させた機体であり、連邦製標準MSの後継機となる。
頭部には固定式のメインカメラ、額部には長距離用センサーが採用されており、各部の装甲は必要かつ十分な強度と、運動性を両立させた重量バランスでまとめられている。胸部の排熱ダクトは小型化され、耐弾性が向上している。脚部は運動性向上の目的でフロントスカートが省略され、その代わりとして腿部前面に増加装甲が施されている。これによって関節部が露出する結果となったが、脚部の駆動抵抗の低減と軽量化に寄与している。
バックパックは大型1基と小型4基のメインスラスターに加え、ガンダムMk-IIのように上部左右に可動式バーニアアームを装備している。加速性と機動性はグリプス戦役時の高機動機も超える機動力と運動性を発揮し燃料搭載量も増加している。さらには、補給時に基部ごと交換することにより、迅速な戦線復帰を可能としている。コックピットには新型の球状操縦桿「アーム・レイカー」が採用されているが、一部の系列機ではのちに従来のスティック式へ戻されている。
武装
新型ビームライフル
ビームサーベル×1
腰部3連装グレネード
バルカンポッド
シールド(2連装ミサイル×2、ビームライフル用Eパックマガジン)
バズーカ
頭部には固定式のメインカメラ、額部には長距離用センサーが採用されており、各部の装甲は必要かつ十分な強度と、運動性を両立させた重量バランスでまとめられている。胸部の排熱ダクトは小型化され、耐弾性が向上している。脚部は運動性向上の目的でフロントスカートが省略され、その代わりとして腿部前面に増加装甲が施されている。これによって関節部が露出する結果となったが、脚部の駆動抵抗の低減と軽量化に寄与している。
バックパックは大型1基と小型4基のメインスラスターに加え、ガンダムMk-IIのように上部左右に可動式バーニアアームを装備している。加速性と機動性はグリプス戦役時の高機動機も超える機動力と運動性を発揮し燃料搭載量も増加している。さらには、補給時に基部ごと交換することにより、迅速な戦線復帰を可能としている。コックピットには新型の球状操縦桿「アーム・レイカー」が採用されているが、一部の系列機ではのちに従来のスティック式へ戻されている。
武装
新型ビームライフル
ビームサーベル×1
腰部3連装グレネード
バルカンポッド
シールド(2連装ミサイル×2、ビームライフル用Eパックマガジン)
バズーカ