Kranteerl二重人格

Kranteerl二重人格(くらんてーるにじゅうじんかく)は、Kranteerlシリーズに登場する非常に性格が変化しやすい人物のこと。代表的な者では、夕張八ヶ崎翔太レシェール・クラディア藤見桜ガルタ=ケンソディスナルターフ・リーダなどがいる。




夕張の場合

表の顔

表の顔は、地球に住む日本人で、ちょっと変わった翔太の友人。彼のリアルでの友人でおそらくクラスメイト。シャルが来た時も翔太との関係を見抜いて干渉しようとしたり、どこかで彼のことを心配するとってもいい奴。すこしおちゃめなところがまた表の顔の引き立て役にふさわしいかもしれない。

裏の顔

ADLPの元メンバー。ADLPやシェルケン、連邦などが互いに癒着しており、利害のことしか考えていなかったことに絶望し、あらゆる裏の手を使って主人公たちを錯乱させるまさに陰謀論の最高峰。自分の理想の世界を創るためならスカルムレイのような神聖な人物の殺害でさえ厭わない精神異常者。

八ヶ崎翔太

表の顔

地球に住む普通の高校生。少し鈍感なところがある。たった一人の妹を心の底から心配しており、両親ともに大切にしようとする非常に愛情深い青年。一方で普段は煙たがっている友人夕張のこともしっかりと気にかけているまさに、仁義にあふれた高校生。シャルにXelkenを倒すよう言われた時は自分に使命感を感じて勇敢に戦ってくれた。

裏の顔

恋人友人のアレス・シャルを父親に殺されたことからXelkenをひどく嫌っており、そのために悠里連邦の崩壊を目論む(やっぱり夕張と同じ)精神異常者。夕張と同じように多少の犠牲は厭わない。Xelken式典では穏健派の総帥をWP銃で撃ち殺し暴れだし、アフの子孫事件を起こした。ちょっと前まで普通の高校生だったのにいきなりテロリストへの道を歩んでしまった。

レシェール・クラディア

表の顔

まさに冷静沈着。どんなに難しい任務でも冷静に淡々とこなす、まさに諜報には向いていそうな性格。一方でプライベートでは友人であり同期の出オチを想う一面もある。市民の平和を第一に考えており、正義感にあふれたまさに特別警察の鏡のような少女。容姿も端麗であり、王国にクラディアちゅきちゅき連盟が作られたり、レシェール・キーアが部屋にクラディアグッズを置きまくったりするほどの人気を誇る。作者のFAFSの思い入れも強い。

裏の顔

やっぱり精神異常者。少しでも予定通りに任務が進まなかったりすると今の連邦に対して愚痴を吐き始め、ケートニアーの力をフル活用して周りの危機をぶっ壊しまくる。鎮静剤を打たれると「翔太、行かないで」とヤンデレっぷりを発揮する。

藤見桜

表の顔

表の顔とはいっても、十分変人。人工言語クラスタであり、翔太の友人である。リパライン語を知っているらしく、そのほか人工言語の存在を知っていたりしているほかに語学も堪能でラテン語をやっていたことがある。やっぱり自分でも人工言語を作っているらしく、シジミ語の難しさは伝説に残っている。それくらい言語が好きな少女であった。

裏の顔

連邦のとある図書館で司書を務めている。注意してほしい。ただの司書である。ネートニアーなのに本棚を破壊したり男数十人相手に圧勝したり入手ルート不明のウェールフープ可能化剤を乱用して侵入した不審者を肉塊に仕立て上げたりリパコールの波の実力を持っていたり残像を使えたりしてもただの司書である。大事なことなので三回言いました。

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最終更新:2015年06月14日 21:37