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劇中世界観・用語解説 地方財政家門
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⚠地方について
州邦制は英語圏では"Union of States"と訳されている。つまり日本州邦国は複数の地域から構成される国家という事になる。大きく分けて日本国及び日本州邦国はこのように区分される。
- 北海道・東北地方:北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県。中心地は宮城県。
- 関東地方:東京都、双路県(そうろけん)、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県。中心地は東京都だが代表者の本拠地は双路県。
- 中部地方:愛知県、静岡県、山梨県、長野県、福井県、石川県、富山県、新潟県。中心地は愛知県。
- 近畿地方:大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、三重県、戒瑛県(かいえいけん)。中心地は大阪府。(※作者の古い資料で三重県を中部地方としているものがあるが現在は近畿地方扱い。)
- 陰陽地方:広島県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県。中心地は広島県。本来なら中国地方と表記されるが「中華人民共和国」や「中国大陸」の略称と被る為、この表記となっている。
- 四国地方:愛媛県、香川県、徳島県、高知県。中心地は昔は香川県だったが現在は愛媛県。
- 九州・沖縄地方:福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県。中心地は福岡県。
この各地方は代表の「財政家門」が統治している。
⚠財政家門について
財政家門とは「都市開発や企業連帯と言った行政活動を内閣の代わりに地方発展を目的として統治する同姓を名乗る事で入門できる家門」の事を指し、日本州邦国は49都道府県全てに財政家門が居て、各地方「北海道・東北、関東、中部、近畿、陰陽、四国、九州・沖縄」ごとに「地方代表財政家門」を置いている。地方代表財政家門は自家が治めている都道府県以外の同地方の都道府県を率いて地方を発展させる権限を持つ。なお2047年時点での地方代表財政家門は以下の通りである。
- 北海道・東北地方:大ノ宮家(おおのみやけ)
- 関東地方:立入家(たちいりけ)
- 中部地方:停進家(ていしんけ)
- 近畿地方:新天寺家(しんてんじけ)
- 陰陽地方:光影家(こうえいけ)
- 四国地方:四神家(ししんけ)
- 九州・沖縄地方:南部家(なんぶけ)
また州邦国そのもの代表を決める「州邦制国家代表財政家門総選挙」なるものがある。
⚠財政家門総選挙について
州邦制国家となった日本においては政党選挙は廃止されのと同時に全政党は解散、再結成は不可となっている。元政党所属議員は全て財政家門に編入されている。2018年を除いて4年に一度「国家代表財政家門総選挙」が開催され国家全体の政治方針を決める財政家門を決める大規模な選挙が行われる。行われた時期と回数は以下の通りである。
- 新参西暦2017年:第零回財政家門総選挙 (模擬選挙)
- 2018年:第一回財政家門総選挙 / 結果:大ノ宮家が圧勝。第一州邦制は続行。
- 2020年:第二回財政家門総選挙 / 結果:新型ウイルスパンデミックにより中止。
- 2024年:第二回財政家門二次総選挙 / 結果:大ノ宮家が圧勝。
- 2028年:第三回財政家門総選挙 / 結果:大ノ宮家に変わって新天寺家が勝利。第二州邦制へと移行。
- 2032年:第四回財政家門総選挙 / 結果:新天寺家が勝利。
- 2036年:第五回財政家門総選挙 / 結果:新天寺家が勝利。
- 2040年:第六回財政家門総選挙 / 結果:関東都民軍によるテロ攻撃で中止。
- 2042年:第六回財政家門二次総選挙 / 結果:新天寺家に変わって大ノ宮家が勝利。第三州邦制へと移行。
- 2046年:第七回財政家門総選挙 / 結果:関西府民軍によるテロ攻撃で中止。
- 2050年:第七回財政家門二次総選挙 (予定)
以上の選挙結果をまとめて今までに当選したもしくは推薦された財政家門は以下の通りで
ある。
ある。
- 州邦制移行案開示時点:大ノ宮家 / 推薦
- 州邦制移行準備政府期間:大ノ宮家 / 推薦
- 第一州邦制時代:大ノ宮家 / 当選
- 第二州邦制時代:新天寺家 / 当選
- 第三州邦制時代:大ノ宮家 / 当選
⚠地方自治体について
財政家門は地方を統治しているが49都道府県と3特別統治庁、そして日本宇宙領には各地方自治体が設置されている。各地方自治体はその地方の代表財政家門が統括している。各地方自治体の一覧表はこちらから。