音階ごとに違った音声ファイルを使用するために作るファイルです。
例:「あ」の音節の場合
低いドの音→「あ↓」 高いドの音→「あ↑」
例:「あ」の音節の場合
低いドの音→「あ↓」 高いドの音→「あ↑」
設定方法
prefix.mapについての設定はメニューの「ツール」→「prefix.mapを編集...」から行えます。
キー | 前 | 後 |
D#4 | ||
D4 | ||
C#4 | ||
C4 |
prefixmapとエイリアスの関係
歌詞が変換される順番
1.音符の歌詞をprifixmapで変換する(例:「あ」→「あ↑」)
2.1の変換された歌詞で原音設定のエイリアスを検索し、見つかればそのファイルを採用する
→無かった場合、ファイル名(.wav抜き)を検索し、見つかればそのファイルを採用する
→更に無かった場合で「…なるべく音抜けしないようにする」にチェックが入っている場合
prifixmapで変換する前の歌詞で、エイリアス・ファイル名の順に検索し、
見つかればそのファイルを採用する
1.音符の歌詞をprifixmapで変換する(例:「あ」→「あ↑」)
2.1の変換された歌詞で原音設定のエイリアスを検索し、見つかればそのファイルを採用する
→無かった場合、ファイル名(.wav抜き)を検索し、見つかればそのファイルを採用する
→更に無かった場合で「…なるべく音抜けしないようにする」にチェックが入っている場合
prifixmapで変換する前の歌詞で、エイリアス・ファイル名の順に検索し、
見つかればそのファイルを採用する
フォルダ付き音源の設定方法は2つある
(※円マーク「¥」がバックスラッシュ「\」になっていることがありますので円マークに読み替えてください)
フォルダ付き音源ではエイリアスもprefixmapも設定していない場合、歌詞に「フォルダ\あ」のように
フォルダ名を入れないと音が出ません。
このような音源があったとする
フォルダ付き音源ではエイリアスもprefixmapも設定していない場合、歌詞に「フォルダ\あ」のように
フォルダ名を入れないと音が出ません。
このような音源があったとする
A4\あ.wav |
A4\い.wav |
A4\う.wav |
F4\あ.wav |
F4\い.wav |
F4\う.wav |
C4\あ.wav |
C4\い.wav |
C4\う.wav |
1.エイリアスを使う方法
※原音設定
A4\あ.wav | あ↑ |
A4\い.wav | い↑ |
A4\う.wav | う↑ |
F4\あ.wav | あ |
F4\い.wav | い |
F4\う.wav | う |
C4\あ.wav | あ↓ |
C4\い.wav | い↓ |
C4\う.wav | う↓ |
この設定に加えてprefixmapの「後」に「↑」や「↓」を設定するのが、一般的な使い方。
※prefix.map
(↑省略)
※prefix.map
(↑省略)
A#4 | A4\ | ↑ |
A4 | A4\ | ↑ |
G#4 | F4\ | |
G4 | F4\ |
(中略)
D#4 | F4\ | |
D4 | C4\ | ↓ |
C#4 | C4\ | ↓ |
C4 | C4\ | ↓ |
(↓省略)
2.prefixmapだけを使う方法
※prefix.map
(↑省略)
(↑省略)
キー | 前 | 後 |
C5 | A4\ | ↑ |
B4 | A4\ | ↑ |
A#4 | A4\ | ↑ |
A4 | A4\ | ↑ |
G#4 | F4\ | |
G4 | F4\ | |
F#4 | F4\ | |
F4 | F4\ | |
E4 | F4\ | |
D#4 | F4\ | |
D4 | C4\ | ↓ |
C#4 | C4\ | ↓ |
C4 | C4\ | ↓ |
B3 | C4\ | ↓ |
A#3 | C4\ | ↓ |
A3 | C4\ | ↓ |
(↓省略)
※「前」にフォルダ名を入れます。
※この場合、エイリアスを一切設定しないで、prefixmapだけでフォルダ付きファイル名にしてしまいます。
※「前」にフォルダ名を入れます。
※この場合、エイリアスを一切設定しないで、prefixmapだけでフォルダ付きファイル名にしてしまいます。