グー/HP:40/PW:10
ILLUST:村民P
【ボーカル】キャベッジ・ハザード 10+
バックヤードにカードが10枚以上ある時、威力が+50。
【コーラス】一枚上手
ステージ上に2枚以上味方ボーカルが入る際に使用可能。
1枚を全回復し、1枚をバックヤードに送る。
(LPへのダメージの処理は行わない。)
テトハーフデッキで登場。
ボーカル技は、バックヤードの枚数によって威力が上がる内容となっている。
自分のバックヤードに音源が10枚あれば威力+50と、上げ幅としてはかなり高い。積極的に使って行きたいが、バックヤードを増やす音源と併用しないと、序盤からこの技を扱うのは難しいところ。
紫苑ヨワや
戯歌ラカンのようなハンドコストを利用する技を使っていると、序盤からでもこの技は扱いやすくなる。
バックヤードの枚数を参照する技は他にも
歌袋ナヲ、
緋惺等が存在する。自分のデッキに合わせてチョイスしたい。
後に達人シリーズが登場。バックヤードに関連する技が増え、この音源の使いやすさも上がったと言えるだろう。
特に手札調整しつつターン終了時に4枚+1枚バックヤードを増やせる
zontan、山札の上から4枚見て1枚手札に加えつつ残りをバックヤードに送る
真琴カナタ(トマヘタの達人)と、扱いやすいカードが増えているので組みあわせてみると良いだろう。
バックヤードが0枚の状態でも山札が14枚以上ある状態で
来咲ライカのコーラス技と組み合わせれば、直ぐにボーカル技のパンプアップを行う事が出来る。
バックヤードの枚数に依存している為、
鉛音ピネや
小春音アミのようなバックヤードを無くす、参照出来なくするカードはこのボーカルの天敵のような存在だろう。
コーラス技はボーカル2体を選び、全回復及びバックヤード送りを行うことのできる技となっている。
回復のみならず、オンステージしているカードの整理も行えるため、
重音テトで無理やり引きずり出された、出しすぎてしまったボーカルの整理にも有効活用できるだろう。
全回復させる技として見ると、かなりコストパフォーマンスが良い。
型破ルトが手札2枚消費で全回復なのに対してこちらは味方1枚消費がコストである。単純なコスト枚数であれば、こちらが安いと言えるだろう。
「バックヤードに送る」なのでダウンの処理は挟まない。この性質を利用し
雪歌ユフのような、ダメージをギリギリまで受けた高耐久ボーカルを退場させてLPダメージを避ける、と言った使い方も可能である。
サザ音ランドには注意。回復のテキストだけ無効にされる為、回復数値次第では味方ボーカルを2体失う事になる。
どうやらこのゲームでの甘藍には、「環境が汚染されるとバイオハザードを起こし、凶暴化する」という設定があるらしい。
ちなみに、公式にはそんな設定は無い。
FAQ
Q:甘藍のボーカルスキル「バックヤードに十枚以上」は「自分のみのバックヤード」なのか「自分と相手も含めたバックヤード」ですか?
A:「自分のみのバックヤード」です
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最終更新:2017年05月12日 13:01