OK/HP:30/PW:30
ILLUST:真ん中CUBE
【ボーカル】Xディメンション 10
AP対象の他、相手プロデューサーのLPにも10のダメージを与える。
【コーラス】ブラックホール
両プロデューサーは、自分のバックヤードにあるカードを全て山札に戻し、その後、山札をシャッフルする。
モモハーフデッキで登場。
ボーカル技はAP対象と相手LPに10ダメージ与える効果となっている。OKマークと言うボーカル技の出しやすさと相手LPへの直接ダメージ(
ダイレクトアタック)を持ち合わせている為、相手にされるとなかなか厄介。与えるダメージは10と低いが、発動のしやすさと
馬歌麻呂のダメージを比べれば妥当だと言える強さだろう。
物音サシのコーラス技でLP10で耐えた相手に強く刺さる1枚。相手がHPの高いボーカルを並べて守りを固めても、じゃんけんに勝てばそれを無視してLP10ダメージを与える事が出来る。
織音ゆんや
破壊音マイコ等HP10で耐えるコーラス技を使われたボーカルへのトドメとしてもかなり有効。ピッタリ倒してダウンLPダメージ処理と、オマケでLP10ダメージを与える事が出来る。
コーラス技はプレイヤー全員のバックヤードを全て山札に戻し、シャッフルする効果となっている。
主な用途としてはライブラリーアウト(山札切れ)を防ぐ為に使うのが主だろう。
スランキのようなライブラリーアウトが戦術に組み込まれているデッキタイプは、このカードは天敵と言える存在。
ボーカル技と組み合わせるのも手だろう。
竜音闇や
佐村トミのような、バックヤードが少ないor全く無い時にパワーアップするボーカル技を使う時は、このカードの出番だろう。
バックヤードのカードを再利用すると考えると、1~2枚であれば
華露ユナや
召亜音リズ、
栗音まろが、10枚までなら
紅音きぃがある。それぞれ役割が違うので、デッキの内容によって使い分けよう。
バックヤードの枚数を0枚にするとして見ると
小春音アミが存在する。厳密には山札へ戻していないものの、1ターンバックヤードを0枚として扱える。バックヤードを維持したまま0枚として扱うのは意味が無いように見えるが、「じゃんけん前に使用」の為
鉛音ピネよりも早くバックヤードを0枚に出来る。相手のバックヤードを利用したコンボに気が付き、咄嗟に防ぎたい時は
小春音アミの方が確実に封じる事が出来る。
このコーラス技で、効果解決中の
鉛音ピネは山札に含まれない。効果解決中の
鉛音ピネはコーラスブースに置かれているからである。
デフォ子のコーラス技と相性が良いように見えるが、実際は
鉛音ピネがターン終了時にバックヤードに送られる為、相性が良い訳では無い。
実は制作時に「ターン終了時にバックヤードに送られる」が失念されていた為、
デフォ子のコーラス技がこうなったと言う裏話がある。
ちなみに現在では
松田っぽいねや
松田っぽいよ&京音ロンと組み合わせる事で、全回復が可能となっている。
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最終更新:2017年05月30日 12:55