[[チョキ]]/HP:80/PW:10
ILLUST:Haru.jpg
【ボーカル】癒しの歌声 0
ステージ上の自分以外の味方ボーカル全員を30回復。
【コーラス】8月革命
手札を全てバックヤードに送る。
通常アピールの威力が2倍になる。
モモハーフデッキで登場。
重音テト・
デフォ子とともに黎明期のUTAUをリードした音源で、三人合わせて
UTAU三人娘という。
このゲームでは、3種類のハーフデッキに、それぞれ三人娘の名を冠している。
ボーカル技は他の味方の回復技。味方ボーカルを最大2体までHP30回復出来るのでなかなか強力。自身の高いHPと合わせて長期戦が行いやすくなるだろう。しかし
桃音モモ自身が回復出来ないのは惜しいところ。
鼎唄シノと組み合わせればダメージを自由に分散できる為、このボーカル技とは相性が良い。偏っている味方ボーカルへのダメージを均等にしてからこのボーカル技を使えば、全員全回復させることも難しくない。また若干ながら、
桃音モモ自身が回復出来ない点も克服できるだろう。
比較対象としては
真琴カナタ(トマヘタの達人)が上がるか。あちらは自身も含めて味方ボーカル全員を回復させられるが、味方ボーカルの数とPWの大きさによって回復量が変動する為、使い勝っては大きく変わってくる。
安定性とPW40以上と組み合わせるのであればこちらの方が回復量が勝るので、上手く使い分けたい。
コーラス技は手札を全て捨てる代わりに味方の通常アピールの威力を2倍にする効果となっている。威力を倍にする効果は魅力的だが、手札を全て捨てなければいけない。手札が0の状態で味方が全滅状態になると、強制敗北してしまうので使い所には気をつけたい。
倍にする関係上、PWは高ければ高いほど恩恵は受けやすい。現時点で最高PWを持つのは
破壊音マイコと
ちゅちねずもの50で、この効果で威力が100になる。
真琴カナタCVVC以外の音源であれば、一撃で倒し切れるだろう。
現時点でのPWを倍にする為、何らかのパンプアップ効果と併用する事も十分に可能。現実的なのは
何音イロ&何音シキのDUETボーナスによるPW+20か。
松田っぽいねと併用して
桃音モモと
破壊音マイコを連打すれば、倍になったPWをさらに倍にする事も可能。そこまでする必要性は皆無だが。
松田っぽいねと
欲音ルコ♂を組み合わせると強力。
松田っぽいねのコーラス技で
欲音ルコ♂と
桃音モモを見せて、次のターンに両方使う事が出来れば最高100ダメージの通常アピールを3回放つ事が出来る。
現実的なアタッカーとしては
初代テトが候補か。この場合80ダメージを最高3回打つことが出来る。相手の出し方次第では、これだけでゲームセットだろう。
似たような効果に
破壊音マイコがある。あちらは手札を捨てなくても良い代わりに選んだボーカルのHPを10にしなくてはならないが、PWを倍にする事が出来る。どちらかと言えば、最後っ屁感覚で使われる事がほとんどであるので、そう出ない中盤や序盤でも使いたい場合はアドバンテージ損失の少ない
破壊音マイコの方が優先されるだろう。
しかし
破壊音マイコのコーラス技で倍にしたいボーカルがPW50の
破壊音マイコだった、なんて事もあるのでその時はこのカードの出番だろう。
コーラス技の
「8月革命」とは、2009年8月に発表された、UTAU連続音音源の開発に由来する。
この時デモンストレーションとして用いられたのが桃音モモ連続音であり、カードイラストも、その動画で描かれたモモの衣装をまとった姿で描かれている。
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最終更新:2017年05月17日 12:58