種別:通常音源/マーク:パー/HP:60/PW:20
ILLUST:arue
【ボーカル】カモフラージュ 20
あなたのボーカルが2枚以下の時、手札からカードを2枚重ねた状態でオンステージする。
そのボーカルは上の音源として扱う。
任意のタイミングで上の音源をバックヤードに送ることができ、ダメージと状態は下の音源が引き継ぐ。
【コーラス】塩対応
後攻専用[[カウンター技]]。相手の通常アピールを無効化し、AP対象は20回復する。
ただし、このターンあなたのボーカルのPWは全て10になる。
「UTAUカードゲームR Beginning」で登場。
ボーカル技は攻撃に加え、少し変わった手札からの特殊オンステージを行う効果になっている。強制効果であり2枚重ねて出す関係上、手札消費が激しい事には注意しよう。
通常の特殊オンステージとは違い、通常音源の上に通常音源を重ねる形となる。重ねた順番はゲーム中変えられない為、出す際はどちらを上にするかよく考えよう。
「任意のタイミングで上の音源をバックヤードに送ることができ、」の任意のタイミングの定義であるが、『現在行っている行動に割り込む形』でも発動出来ると言う公式解答が出ている。
通常のタイミングで下のボーカルに変えるのが、他の効果の解決に影響が及ばない為1番問題が発生しにくい。その際受けていたダメージは引き継がれる為、下にあるボーカルのHPを超過したダメージを引き継いだ場合はダウンする。この手を利用して、あえて低いHPのボーカルを下に仕込みLPダメージを減らすと言う使い方も出来る。
相手のボーカル技発動中に宣言すれば、効果解決に割り込んでボーカルを変えられる。AP対象である事は変わらないが、名前やHP、PW、じゃんけんマークが変わる為、それらに依存する
ルークや
歌造ツバメ等を使う場合は注意した方が良いだろう。
逆にこの手を使う側は、割り込むタイミングに注意。
ルークを参考例にする。
カウンター技を使えるタイミングに宣言し割り込まないと、その次点で追加効果が発動し、上に重なってるボーカルのPW分威力が上がってしまう。その為、威力が上がってから宣言して割り込んでも再度威力が増減されない。
自分のボーカル技を発動中にも割り込みは可能。ただし前述の通り、アピール宣言時に条件未達成で割り込みで下のカードに移す→この時点で条件達成では解決出来ないので注意。
自分のボーカル技と組み合わせると下のボーカルが上のボーカル技を引き継げるので今まで行えなかったコンボが可能になったりするだろう。
1例として上に
初代テト下に
破壊音マイコを置き、
初代テトのボーカル技【安価で動く】発動。この段階で割り込みを宣言して
破壊音マイコにバトンタッチ。割り込み解決が終了し【安価で動く】を再解決→
白玉がめくれる事で、HP100の
破壊音マイコを作り出す事が出来る。
また下に好きなボーカルを仕込める為、
初代テトや
楓歌コトのようなボーカル技でAPPENDカードのボーカル技が使えるようになった。覚えておいて損は無いだろう。
かなりルールが複雑になる為、使用するコンボで不明な点があれば自己解釈せずにUTAUカード公式に質問するべきであろう。
コーラス技は後攻専用の
カウンター技。通常アピールを無効にした上でAP対象を20回復させるという、
波音リツ+
ももワさんのような性能。ただしデメリットとしてターン終了まで自分のボーカルのPWが10になってしまう。
防御力については申し分無いものの、基本的に後攻になると通常アピールが主な攻めの手段となる為、無計画に使うのは良い判断とは言えない。
元から低PWしか並んでない、裏じゃんけんマークが控えてる、今PWが減ってもダウンまでの確定数は変わらない等、しっかりとPWが減る点をカバーしてあげたい。
最終更新:2018年03月10日 13:46