種別:通常音源/マーク:パー/HP:70/PW:20
ILLUST:motigome美由理
【ボーカル】正体不明千差万別 30
相手かあなたの山札を選ぶ。選んだ山札の上から5枚までを見る。
それを好きな順番に並び替え、持ち主の山札の一番上に置く。
【コーラス】ストーリーテラーは語る
あなたのステージ上のボーカル1枚を手札に戻し、手札にある別の音源1枚と入れ替える。
その際、戻したボーカルの受けていたダメージと状態はそのまま入れ替えたカードが引き継ぐ。
「すぴんおふ-with one voice-」で登場。
ボーカル技は山札操作を行う効果になっている。
相手に対して使う場合、相手の
春歌ナナ等の詰め込みの妨害や、返しのフェイズで加えて欲しくないカードを入れ替えたりと、自分に有利に働くよう組み替えたい。5ターン先まで相手に加わる手札が分かる為、カウンター技が手札に入ったか、反撃を行えるボーカルを加えられるのかをしっかり判断し、意識してカードをプレイすれば試合を有利に進められるだろう。事前に
炉利音コム(デフォ子ハーフデッキ)のコーラス技を使っておくと、さらに効果的である。
自分に対して使う場合は次のドローの質を高めたり、次のターンで扱うボーカル技と組み合わせるのがベストだろう。特に見れる枚数が多い為、
黒路ムイ(R01-16)や
賽ノ目チロリのボーカル技を扱いやすくしたり、
召亜音リズのコーラス技で捨てる山札を選択したりと、複数のターンを跨ぐ技とはとても相性が良い。
佐村トミのコーラス技とはデッキスロットを競う事になるだろう。もちろん枚数や発動のしやすさ等違いがあるのでデッキの用途に合わせて使い分けたい。
コーラス技はステージ上のボーカルと手札の音源を入れ替える効果を持っている。
カウンター技の取れた
和音マコと同じスペックで、特殊オンステージに分類される。
カウンター技が取れただけだが、使い勝ってはかなり変わってくる。
自分のフェイズ中に行える特殊オンステージなので、マークの一致したボーカル技を発動させやすくなる。この使い方としては
朝音ボウのような起床効果等と比較されやすい。ダメージを引き継ぐ点を利用出来る、
重音テトや
櫻花アリス(R01-08)、
モシモ(C02-14)のようなボーカルとはこちらの方が組み合わせやすいだろう。
また、既にステージ上が3枚埋まってる状態でも特殊オンステージ出来る点にも注目したい。複数のボーカルを扱うボーカル技主体のデッキであれば、ステージ上が埋まってる状態での離脱と奇襲を両立させる為の手段として扱えるだろう。
最終更新:2018年01月17日 13:59