種別:通常音源/マーク:裏パー/HP:70/PW:20
ILLUST:浅倉
【ボーカル】ファンブル 70
アピール終了後、このボーカルに100ダメージを与える。
【コーラス】単独音の意地
後攻専用。あなたは手札を1枚バックヤードに送る。このフェイズ中、あなたのステージ上の通常音源は、ボーカル技が使える。
「戦略バトル!エントリーデッキ1/2」で登場。
ボーカル技は威力70と高いが、使用したボーカルに100ダメージを与える高火力デメリット技。
このボーカル自身がHP70なので良く相打ち、悪いと自滅してしまうので単独で使う意義は無いに等しい。しかし他のコーラス技と併用すればダメージを受けてしまう事を利点にする事が出来るので、それらと組み合わせて使いたい。
同じデッキ内に入っている
廃音迎奈(C05-07)と組み合わせれば、追加効果が消えて威力70のバニラ技として扱える。癖のない使い方が出来るので、まずはこれから狙っていこう。
スパイのスミルを使えばダメージを無効に出来るので上記とほぼ同じ使い方が出来る。
仕込みが必要だが、
丘音ナイト(C02-10)のボーカル技でも似たような事が出来る。
凍弦トーカを使えばダメージを回復に変換出来る。被弾しやすい裏じゃんけんマークの特性と全回復が見事に噛み合ってるので、こちらもオススメしたい。
同じデッキの
菖蒲・ヴィルジニー(C05-09)と組み合わせれば、ダウン自体をLP70回復に変換する事が出来る。このコンボでは類似音源と比べても、最も安定してダウンと回復出来る手段である。
コーラス技は後攻専用のボーカル技発動権を得られる技。冒頭のじゃんけんに負けている時に手札コスト1枚を払う事で、通常音源に限りボーカル技が使えるようになる。
重音テッドとは対となる効果になっており、両方入れれば先行後攻どちらでもボーカル技が使えるようになる。通常音源でボーカル技主体のデッキであれば、是非とも組み合わせたいところ。またボーカル技を後攻にようになると言う点も生かして、
凍音フィン(C04-14)のような相手にターンを回さない方が良いボーカル技と組み合わせるのも良いだろう。
比較対象としては
後音曇流(C05-05)と
ルークが上がるか。
後音曇流(C05-05)はじゃんけんマークを裏グーに変更する効果なのでじゃんけんでグーを出して負けてないといけないが、手札コストが要らないのとAppend Duetにも対応しているのが利点である。
ルークはコストが無いがターンを跨ぐので速効性が無い。代わりに別のコーラス技と組み合わせられるので一長一短と言ったところである。
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最終更新:2018年03月16日 12:53