システム英単語
最終更新:
utut
-
view
1.特徴
■コーパスによる分析成果も反映
コンピュータによる出題頻度の分析だけでなく、実際の単語の使用例(=コーパス)をもとに
意味や品詞を決定して載せています。
コンピュータによる出題頻度の分析だけでなく、実際の単語の使用例(=コーパス)をもとに
意味や品詞を決定して載せています。
■ミニマム・フレーズでコロケーションも意識
その単語と一緒に使われる前置詞や名詞や動詞をセットにしたフレーズで、
単なる意味の暗記から使い方の暗記までサポートしています。
その単語と一緒に使われる前置詞や名詞や動詞をセットにしたフレーズで、
単なる意味の暗記から使い方の暗記までサポートしています。
■レベル別の4STAGE構成と、最後に「多義語」付録つき
BASICは最頻出の基本単語600語、ESSENTIALは全受験生必須の、センターレベル600語。
ADVANCEDは私大、国立2次試験向け459語、FINALは将来英語関係を目指す人向けで、313語。
「多義語のBrush Up」は設問で問われやすいもの中心に179語が収録されています。
BASICは最頻出の基本単語600語、ESSENTIALは全受験生必須の、センターレベル600語。
ADVANCEDは私大、国立2次試験向け459語、FINALは将来英語関係を目指す人向けで、313語。
「多義語のBrush Up」は設問で問われやすいもの中心に179語が収録されています。
2.使い方
■東大の最近のデータと比較してみます。(07~09)
+ | 比較データ |
⇒例年『システム英単語』による東大英語のカバー率は、65%前後です。
これはADVANCEDの関連語・派生語までやったときの率です。
FINALまでやると、67%ぐらいになります。
⇒「多義語のBrush Up」からかなりの出題率になっています(13.4%)
「ADVANCED」からは3%程度の出題ですが、語数は20語前後です。
これはADVANCEDの関連語・派生語までやったときの率です。
FINALまでやると、67%ぐらいになります。
⇒「多義語のBrush Up」からかなりの出題率になっています(13.4%)
「ADVANCED」からは3%程度の出題ですが、語数は20語前後です。
残りは基本的な単語が多いです。
+ | 参考1:【09年で、『システム英単語』には収録のない単語】 |
そしてFINALから5語前後が出題されています。
+ | 参考2:【ここ3年で出題されたFINAL収録語】 |
①:『システム英単語』の東大英語カバー率には目を見張るものがあります。
それだけ基本単語から難単語まで含んでいるということでしょう。
そして、見出し語だけでも十分勉強する価値があることがわかります。
②:『システム英単語』に限った話ではないですが、やはりFINALのような
難単語をいかに効率よく学習するかがポイントになってきます。
オススメの使い方 ⇒【高1の終わりから】×【ADVANCEDまでを】×【1日15語~】 |
末永く使っていきたい単語帳です。コロケーションにも精通できますから、単語の慣れをつくっていくこともできます。そして、「多義語Brush Upはどんどん先にやっておきましょう。 |
3.FAQ
Q:『速読英単語』を使ったほうがいいの?
『システム英単語』はかなり基本単語を含んでいます。だから、『ターゲット』のような心配はないはずです。ということは、『速単』の利用価値も変わってくるということです。長文読解に不慣れであるとかリスニングの耳慣れをつりたいとか、そういった要求を満たすように『速単』を使っていけばいいのではなと思います。
Q:FINALはほんとうにやらなくていいの?
もちろん、英語が好きという人はどんどんやったほうがいいです。それ以外の人は、100語やって1語見るか見ないかをよしとするかで判断しましょう(もちろん他大学で出題されることはありますからやっておいてもいいです)。心配な人は英単語差分データで他の人と差がつかないようにだけしておきましょう