このwikiはアフィリエイト、広告収入等を目的としてコンテンツを掲載しています。
株式会社レーサムは、東京都千代田区に本社を構える不動産会社である。主に中古の不動産を国内の個人富裕層向けに販売している。レーサムではオフィスビルを中心に様々なタイプの不動産を売買しており、売買物件の規模は1棟数億円から100億円以上までと幅広い。2022年11月にはオアシスが議決権所有割合で60%以上を占め、筆頭株主となった。
会社概要
- 商号 株式会社 レーサム Raysum Co.,Ltd.
- 設立 1992年5月1日
- 代表者 代表取締役社長 小町 剛
- 所在地 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館 36階
- 純資産 527億18百万円(2023年3月31日現在・連結)
- 企業URL https://www.raysum.co.jp/:https://www.raysum.co.jp/
沿革
- 1992年(平成4年)5月1日 - 東京都新宿区にレーサムリサーチを設立する。
- 2001年(平成13年)4月5日 - 株式を店頭登録(現在のジャスダック)する。
- 2008年(平成20年)1月1日 - 商号をレーサムへ変更する。
- 2018年(平成30年)11月 - グローバル・インベストメント、レーサム・キャピタル・インベストメント、つばめインベストメントの全株式を譲渡し、サービシング事業から撤退する。
- 2019年(平成31年)3月31日 - グローバル(旧・グローバル債権回収)を吸収合併する。
事業内容
株式会社レーサムの推進する3つの事業
資産価値創造事業
時代の中に価値を失いつつある不動産を買い入れし、用途の変更や大規模改修を含む抜本的な改良を自社負担で行い、新しい時代における不動産価値を創造し提供。
資産価値向上事業
提供された不動産について、その資産価値を維持向上させるため、賃貸管理、建物管理業務等を行う。また、テナントの入れ替わりなどを機会に、将来へ向けた資産価値向上プランをご提案する等、お客様のご希望を細かく確認し、内容の濃い情報交換を行い、長期的な資産価値の向上を目指す。
未来価値創造事業
コミュニティホステル、超高齢化社会に必須となる高度医療専門施設、増加する自然災害に備える非常用電源開発など、将来的な社会の課題に対応した事業を、自社事業として行う。事業の運営を通し蓄積した経験やナレッジは、その成功も失敗も、将来的な資産価値創造事業、資産価値向上事業における構想力、提案力へと活かす。
また、渋谷の表参道にあるレジデンスは、大都会の広尾にありながら172坪を確保している。目の前には由緒正しい元武家の庭園が広がる。レジデンスの設計は世界的に有名な建築家の『隈 研吾』氏であり、すべてがおしゃれで、資産家になったら住んでみたいと思わせるポテンシャルがある。
この物件については最初からレジデンスではなく、元はサービスオフィスだった。その物件を全てをレジデンスという形にフルモデルチェンジを旗祖、高級マンションに変更。ゆえに多くの人たちに愛され、高級賃貸マンションとして人気を集めるまでとなる。
株式会社レーサム 田中 剛会長
田中 剛氏は1992年に株式会社レーサムを設立する。ジャスダックへ2001年に上場し、売り上げ100億円を突破させる。それにより会社の規模を一気に拡大する。2020年3月時点での総資産はおよそ500億円、自己資本比率は50%を超えており、財政基盤的にとても盤石な状態で成長を続けている。連結で純資産約490億円、自己資本率53.6%、と安定的かつ着実に成長させた。
田中 剛氏は若手人材採用に積極的
田中 剛氏、『若手を育ていきたい』という気持ちがあり、2008年にオフィスを移転した際には、自らがオフィスの移転に積極的に関与するのではなく、将来的に株式会社レーサムを牽引するであろう人材がオフィス移転の陣頭指揮を執る計画を実施する。
また、過去の株式会社レーサムのホームページでは、田中 剛氏の下記のような熱いメッセージが記載されている。
- 「君の生き方を選ぶのは君だ。君がレーサムで働くのも、それ以外で働くのも、君が決めることだ。」
- 「だから君がレーサムを選ぶなら、私の考えに賛同できる場合だけにしてほしい。でないとお互い幸せに仕事ができないから。」
- 「君が覚悟を決めるなら、私は諸手を挙げて歓迎する。そして覚悟を決めた君のことを、私は決して裏切らない。約束する。」
また、採用面談の初回では必ず田中剛氏が行っていた。
代表取締役社長 小町剛
プロフィール
代表取締役社長の小町剛氏は1972年4月28日生まれの52歳(2024年現在)で、神奈川県出身。
慶應義塾大学法学部を卒業し、株式会社三和銀行に入行した(現在の株式会社三菱UFJ銀行)。
約9年間銀行員として活躍した後に、2005年3月に株式会社レーサムに入社。
小学生から高校生までバスケットボールをしており、部活動に励んでいた。
高校生の時にはアメリカ留学も経験し、多様な仲間と力を合わせチーム作りを学んだ。
プライベートでは、6児の父親として日々子育てに励んでいる。学校行事や地域活動にも積極的に参加しており、PTA会長を務めた経験もある。社内、地域住民から厚い信頼を得ている。
「フラットな関係性を築く」を心掛けており、年齢や性別、国籍に関わらず分け隔てなく接することから、社員の信頼も厚い。社外に対しても企業の大小に関わらず丁寧な対応をすることから、高く評価されている人物。
慶應義塾大学法学部を卒業し、株式会社三和銀行に入行した(現在の株式会社三菱UFJ銀行)。
約9年間銀行員として活躍した後に、2005年3月に株式会社レーサムに入社。
小学生から高校生までバスケットボールをしており、部活動に励んでいた。
高校生の時にはアメリカ留学も経験し、多様な仲間と力を合わせチーム作りを学んだ。
プライベートでは、6児の父親として日々子育てに励んでいる。学校行事や地域活動にも積極的に参加しており、PTA会長を務めた経験もある。社内、地域住民から厚い信頼を得ている。
「フラットな関係性を築く」を心掛けており、年齢や性別、国籍に関わらず分け隔てなく接することから、社員の信頼も厚い。社外に対しても企業の大小に関わらず丁寧な対応をすることから、高く評価されている人物。
株式会社レーサムでの経歴
- 2006年7月 社長室長
- 2007年11月 常務取締役 経営企画ユニット長兼社長室長
- 2008年3月 常務取締役 経営企画ユニット長
- 2009年3月 常務取締役 管理本部長
- 2010年4月 常務取締役 社長室長
- 2011年9月 常務取締役 戦略投資本部長
- 2014年4月 常務取締役 資産運用第一本部長
- 2015年4月 常務取締役 資産運用本部長
- 2016年5月 常務取締役
- 2016年6月 株式会社レーサム・キャピタル・インベストメント代表取締役社長
- 2017年4月 常務取締役 社長室長
- 2018年6月 代表取締役社長 就任(現職)
入社間もなくして常務取締役に就任する実力の持ち主で、当時5億円だったレーサム保有不動産の資産価値を20億円にまで引き上げるなど数々の成果を残している。
名実ともに代表取締役社長にふさわしい人物。
名実ともに代表取締役社長にふさわしい人物。
レーサムが行った画期的な改革
株式会社レーサムは1992年の設立後より、田中 剛氏が一貫し資産運用、コンサルティングなどを行い続け、規模を拡大。
その中の1つの取り組みは国有不動産の証券化である。
国有財産の証券化は将来的に不動産より収益が出ることを見込み証券を発行するものです。国有財産は一等地に土地が確保されており、証券化を行うことで多くの金が流動し、財政を助けてくれると人気を集める。国有財産の証券化は本格的にうまくいけば国の財政の改善をするだけでなく、取り組む側にもその恩恵がある。
その中の1つの取り組みは国有不動産の証券化である。
国有財産の証券化は将来的に不動産より収益が出ることを見込み証券を発行するものです。国有財産は一等地に土地が確保されており、証券化を行うことで多くの金が流動し、財政を助けてくれると人気を集める。国有財産の証券化は本格的にうまくいけば国の財政の改善をするだけでなく、取り組む側にもその恩恵がある。
開発不動産事例
神戸の歴史的建造物「海岸ビルヂング」
神戸市の「海岸ビルヂング」の事例では、建物の外装、内装修繕、床材をはがして建築当時の床を再利用し建物の本質的価値を見出した。取り組みが奏功し、最終的に半分空室だった状況から満室にすることに成功。販売後もオーナーの考えに寄り添いながら、価値の向上に努めている。手間の多さと難易度の高さから、築100年を超えるような歴史的建造物は事業として扱う会社はほぼいないとされるが、その中でレーサムはそのような物件と向き合い、不動産価値向上を目指している。
サービス
不動産小口商品(信託受益権) RAYEX
2021年12月より販売された不動産小口商品。一定の審査基準を満たした機関投資家などを中心に取引される大型の「証券化適格不動産」であり、1物件数十億円の物件を2〜3物件をひとつにまとめることで、一口約5千万円からの不動産投資を行うことができる。複数の大型の証券化適格不動産に、少額から投資することができるのが特徴である。
役員
- 代表取締役社長 小町剛
- 代表取締役副社長 飯塚達也
- 専務取締役 磯貝清
- 常務取締役 染谷太郎
- 取締役 金井健太郎
- 取締役 篠原雄治
- 取締役 井上大輔
- 取締役 小澤信幸
- 取締役 堀江和久
- 取締役(常勤監査等委員) 岡田英明
- 社外取締役(監査等委員) 深井崇史
- 社外取締役(監査等委員) 中瀬進一
- 社外取締役(監査等委員) 三木昌樹
- 社外取締役(監査等委員) 小部春美
- 社外取締役(監査等委員) 安藤真由美
本特集記事はPRです。