【流氷の堕天使】

憎むべき過去を持つから、悪の愚かさを知るのだ———————

圧倒的戦力差を前にしても、相手が悪ならば喜んで戦い挑もう———————

Viel Feind, viel Ehr'!
Grundlegende informationen—————————
Name Lisa Bergwein
Geschlecht/Jahr alt 女/22
Bestimmung 【遠距離系】
Geburtstag 2月10日
Körperhöhe 169cm
Lieblingsverfolgung 早朝訓練
Lieben /Abneigung 正義、論理的思考/悪
Elternorganisation 【特別強襲部隊 - D.O.T.A】
Kompendium—————————
別世界においてNSDAP(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)に所属していたが、何かの力によって現世界に到着。嘗ての記憶を有してはいるが、それを忌むべき過去として嫌っている。
作戦立案から作戦行動まで非情に豊富な経験がある為、自分自身に絶大な信頼を置く事が多い。
Aussehen & Persönlichkeit—————————
NSDAP時代の制服を気に入っており、帽子、上着はそれを着用している(ただし、鉤十字は本人の趣味に合わず破棄)。
下には制服にカラーリングを合わせたプリーツスカートを着用。
髪は美しい銀髪でショートカット。
顔はキツイ印象を与える小顔で、端正な顔立ち。
瞳の色は真紅、肌は透き通るような白。

性格は非常に厳しく、自他共に失敗を許さない。その為普段から表情を変化させず、俯瞰しているような印象を与えるが、意外と冗談を口にする事も多い。
Physische eigenschaft—————————
拳銃の狙撃の腕は、“勘で秀でている”ため、狙わなくても銃弾を撃ち抜くことが可能。
Fähigkeit—————————
【流氷の堕天使】-CLI.max ONE.iric-
破壊力 - B スピード - A 射程距離 - B
持続力 - C 精密操作性 - A 成長性 - C
着弾した場所の熱を奪う銃を二丁扱う。
熱を奪うと氷結し、生物の場合氷が打ち抜いた様になる。
凍らないもの、例えば火などは熱を奪われるだけとなる。

また、特殊弾丸を撃ち出す事で半径5mの空間の熱を下げる空間を作り出せる。
その空間はダイヤモンドダストとして視認ができ、さらにその空間を再度銃弾が移動することで、氷の槍として撃ち抜ける。
Besonderes geräuschwerkzeug—————————
-Walther PPK-
設計・製造 Carl Walther GmbH, Zella-Mehlis/Ulm
全長 155mm
全高 99mm
全幅 30mm
口径 9 mm kurz
装弾数 6 - 7 Schuss, je nach Kaliber
作動方式 DAK – Double Action Kellerman
重量 568g
銃口初速 280m/s
銃としての殺傷能力は、能力の関係上無し。
Vergangenheit—————————
幼少時より才覚に恵まれ、周囲からも一目置かれていた。NSDAPに在籍していたのは、その偏った思想に魅了されたからではなく、自身の頭脳を活かす道を探した結果である。
その為、人種差別などの人道的に問題にある行為にはむしろ強い反発心を抱いている。


+ 手記
06/04
祖国に脚を踏み入れた所で、制圧作戦に遭遇した。
中々面白いので見物していたら、異形の兵器に乗った老兵に咎められる。
河崎剛電という男だったが、また会えたら戦術について意見を聞いてみたいものだ。

06/05
午前中の公園でベンチに横になっている少女と出会った。
中々面白い能力を持っているようだ。

公園にて大剣を振る女性と遭遇。
“不敗”を目指しているようだが、中々興味深い。

公園でくつろいでいたアイリスと雑談。
良い子であったが、NSの話はあまりするものではないな。

06/09
雨の降る夜の公園で傘をささずにいたニコラと雑談。
一緒に宿に泊めてやった。味方で居てやらんとな。

06/25
廃工場で帝義と遭遇。
面白そうな能力を持っていたので、少し手合わせ願った。結果的に引き分けに終わったが、次は厳しいだろうな。

07/04
街中でかよと遭遇し、お茶を共にした。
人と正義について話をしてみるのも悪くない。出来れば仲良くしたい物だが。

07/30
殺戮舞踏会No.12桜井灯花と名乗る奴がD.O.T.A.に襲撃を仕掛けてきた。
手の空いていた私が迎撃の任に就いたが、何とかその任は果たせたよう。
自分が正義として狂っているという事を自覚させられた。だが、だから・・・何だと言うのだ。私はただ目的を持っていたいだけ。それを他人にとやかく言われるつもりは無い。

————後日追記
隊長代理に就いた方の苗字もまた桜井・・・奴が言っていた「姉」と同じ人物なのだろうか。だとすれば、中々に面白そうなものだ。

08/18
神殺機関によるテロ———その最終局面にて敵の首魁の攻撃を受けた代理をお迎えに上がった。代理と言えど流石はD.O.T.A.のトップを務めるお方、相手の攻撃を受けて尚正義を失する事が無かったようだ。
そしてその後の会話で、やはり先日の襲撃事件を仕掛けた奴の義姉である事が判明。身内である者をあそこまで歪ませてしまう狂気を秘めた正義であると確信してしまえば、尚の事尊敬できるという物だろう。

今回のテロで敵は頭領を失した。だが悪が簡単に滅する筈も無い。
我々はより一層の信念を持って、正義を示し続ける必要があるだろう。

09/11
【物理加速】と遭遇。昼間から外で睡眠を取っているので不審人物と断定し、発砲により起こした。話してみるとジェイルの隊長で不殺同盟の幹部だと言う。あんな男が隊長で大丈夫なのかと云う不安があるが、どうなのだろうか。

09/12
裏闘技場の取り締まりに赴いた所でアンジュ殿と遭遇し、少し会話をした。教団所属である為、こちらも警戒を持っていたがしかし話を聞いてみると少し印象が変わった。彼女らが信ずる神を、私は否定できぬだろう。

09/29
前にも会った女剣士と遭遇し、少しばかりの雑談。今度「穏やかに」会えば飲みに行く約束をしたが、果たしてどうなるだろうな。悪である可能性が無くも無いが、証拠が無ければ動けはしまい。

I.O.J警察官と遭遇。強い私怨を抱き、人に抗う可能性のある物を倒すのが奴の「正義」らしいが、しかし私には理解できんし知る必要も無いのだろう。・・・NSをあの名で呼んだ以上、次会えば理由を付けて打ち倒してやろうか。

10/09
変わった奴小悪党に遭遇。そのどちらもが悪と判断する事が出来た為、戦闘に突入。片方の悪を殺し、片方の悪を取り逃がす事になったが・・・己にできる最大限の努力はした筈だ。小悪党が最後に“人の為の行動”を取ったのが、私にとっては解らない・・・結果として私は正義を倒した事になるのか、それとも奴の悪を殺す事が出来たのか・・・。暫く、自分の中で整理を付けてみるしかないだろう。

・・・本人が行方不明となった為、代行して記す
10/18
元の世界への強制送還。これにより正義の心が失するか、悪への憎悪が強化されるかは不明。

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最終更新:2011年10月18日 23:52
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