【女官機獅】

捜索の続行、キルシュトルテ公は何処に……

――――以上。



プロフィール

名前 M4-4416
性別 無機生命体概念上の雌性体
年齢 起動から391年(人間換算で約19歳)
身長 全高180.2㎝(偽装時167.0cm)
体重 総重量160.8㎏(偽装時は重力制御込で軽量化)
属性 【召喚系】
趣味 料理研究
好き 掃除、洗濯、主人の世話
嫌い セクハラなど
大切 主人(現在のキルシュトルテ公

+ 【能力】
【女官機獅】≪M4:the Maid of Million Mechanicalbeast to teach Manners≫
動物を模した機械獣を召喚・作成し、操作するか己に武装として換装するかして戦うことの出来る機械人形
ディメンジョンゲートと呼ばれる機能を有し、作成した機械獣を保管・呼び出しを自在とする
機械獣は2種類のベース(後述)があり、それに特徴機能を2つまで追加可能(加速器を追加、刃を仕込んでいる等々)。それに見合った追加武装とすることが出来る。
操作するには同時に4体まで、己に換装できるのは3体まで

  • 四足歩行型
トラやオオカミ等の四足歩行動物を型取り、様々な地形に対応する為にセンサー類が多数搭載される地上用機械獣。
耐久力は普通の鋼鉄より少し上程度、防塵加工してあるが防水仕様ではない。及び高熱に長時間さらされると壊れる。

  • 飛行型
ワシやスズメ等の有翼飛行動物を型取り、主に一撃離脱や戦闘補助・補給を熟すために高速移動及び重力制御機構を有する
重力制御と言っても、自分を飛行させたり物を運んだりするための機構故、攻撃に転用するには出力が低い
耐久力は低く、対温度の加工をしてあるため極端な温度でない限り炎ですら余裕で耐える

ちなみに機械獣達の得た情報は己にフィードバックされる

スペック メイド。超メイド。ウルトラメイド。 重力制御機構による関節単位での分離操作可能

+ Q&A
  • Q&A
○基本ボディを雌獅子機人型にして、獅子耳(猫耳?)付きの人間のメイドに偽装という感じにしても許されるでしょうか?
→許されます。おkです!

○飛行型の重力制御機構は、モノを浮かせて投げつけたりする使い方だとどの程度の威力を出せますか?
 また、地盤などを剥がして重力で圧縮し金属に比肩できるレベルまで高密度化する、などの使用法が可能な出力は出せでしょうか?
→そうですね、高速飛行しながら投げつけたりも可能なので一概には言えませんが、大体エアガン~ガスガン程度くらいでお願いします
下の方も、とても厨二なのでおkとしますっ

○怪我、破損などをした場合は修復可能ですか?
 可能な場合、どの程度の破損や欠損まで修理して構わないのでしょうか?
→基本、駆動できていれば直せます
 欠損も脚一本=1レス位で召喚と装着が可能ですね
 駆動出来ていない場合、二個一での復活(タイプ問わない)は可能で、単体ならば不可能です。
 回収する事で次ロール時に復活もありです



○センサー類や重力制御機構などの機械獣のベースが持つ機能も、装備時に効果を発揮させることは可能でしょうか?
 また機能追加や武装時に、同系統の機能を重ね掛けして強化などは可能でしょうか?
 (重力制御機能持ち×3を武装化して、通常より出力の高い重力制御を行うなど)
→両方ともおkです!

○機械獣は他人に譲渡可能でしょうか?
→可能です
 銃を組み込んでるタイプはこの能力者とロールする事でしかリロードされません


+ 【概要】
種族としての限界を突破する為に、かつてヒトだった者たちが望んで無機生命体へと進化した世界。
人族の歴史の中世に相当する、群雄割拠の格差社会を形成していた無機生命たちは平行世界の存在に気づく。
豊富な金属資源に目を付けた各派閥は挙って平行世界への資源調達を目論み、侵攻を可能とするほどの大規模次元転移装置を完成させた。
だがそれを用いた第一調査隊の派遣は失敗に終わり、多くの兵が次元の狭間に呑まれ、運よく平行世界へ辿りついた者たちもその多くが深く傷ついていた。
彼らは自己修復機能により再稼働する日を待ちながら、調査隊のリーダーである領主の息子を探し求めている。

+ 【容姿・性格】
『造物主』より最初に命を賜った『機爵十三貴族』の一派であるカイザーシュマーレン家、その分家に当たるシュトゥルーデル家を出身とする女中型無機生命体。
貴族の血脈を汲み、アプフェルの地を自治するシュトゥルーデル家は、本家のカイザーシュマーレン家自体が質実剛健を絵に描いたような公正な騎士道精神に則ることで有名な領主であるため、その分派であっても仕事に対する誠実さには定評があり、多くの領地において女中を輩出している一種の名門と化している。
そのコミュニティとしての情報力、影響力などは既に一領主と等しいとまで言われているだとか。
平行世界への調査隊を派遣したキルシュトルテ家に置いても当然シュトゥルーデル家出身の女中は雇用されており、また彼女達は女中と言っても準貴族級の武装を扱うために並みの兵士などより高い戦闘力を有している。戦種は『全域獣装師』(ビーストテイマー)
故に戦地においても貴族の立場にある者に仕えることを使命とする彼女は、調査隊の人員名簿に名を連ねることとなった。
なお、本名は別にあるのだが、現在自らの名を名乗るときは型式である「M4-4416」を用いている。

モチーフとなる生物は獅子であり、彼女は雌性体であるために雌獅子の姿を基調とする。
ワインレッドの装甲色としなやかだが柔らかさよりも力強さを感じさせるフォルムは、豹や虎などと一線を画した百獣の王としての獅子を想起させるものである。
四次元空間上で三次元空間を折り畳む形で膨大な内部空間を保持しており、その中には機械獣の生産ライン、各種機能を換装するドックなどが収納されている。
これはカイザーシュマーレン家系独自の機構であり、より高位の機体であれば抱える内部空間のそれに比例して巨大となり、カイザーシュマーレン家現当主ともなれば一国を丸々収納しているのに等しいだとか。
また、この収納機構を用いて自らの体の一部を収納し、液体金属を用いた偽装装甲によってその場のシチュエーションに沿った姿を取ることができる機能を有している。
この偽装装甲によってこの世界では通常時、金色の瞳と赤色の長髪を持つ北欧系の顔立ちの侍女姿をとっている。
服装は高耐久性の合成繊維製の侍女服をパーツごとに各部ハードポイントに繋ぎ止める形で着用。
なお、獅子耳状のセンサー類はそのまま頭部にインカムのような形で残っている。
言語をサンプルデータから再構築しているため、話す言葉が『機械言語を直訳したような』と表現される独特なものとなっている。
メタ的に言えば、白衣の褐色娘とロシアの殺し屋娘を混ぜて二で割って、頭にモデルH正式適合者、尻に都市艦制御自動人形を加えたような感じである。
侍女として、掃除や洗濯など家事一般について一流を越える腕前を有しているものの、無機生命体のため「料理」についてはオイルの配合などの知識・技術にとどまっており、要するにこの世界において料理を作る腕はまるで無い。現在、この世界でも真のメイドとなるべく目下猛特訓中である。

ちなみに、『機爵十三貴族』との分家の家名は全てドイツ・オーストリア系の菓子類に由来しており、これは当時の『造物主』たちの趣味によるものである。

+ 【装備】
※※※


【報告日誌】

  • 公共物の汚染源を確認、排除。その後逃走、以上。 -- 猫耳ロボメイド (2012-02-07 20:07:12)
  • 軽食店への勤務を開始。来客のクロサキシキとアリスにキルシュトルテ公の捜索への協力を依頼。今後の目標の一つとして美味しい料理の開発を追加。以上。 -- 猫耳ロボメイド (2012-02-11 02:33:47)
  • 店への来客であるジーンファクト=フラメル=ドラグニール嬢>【竜弾双銃】から調理する権利をかけた決闘を申し込まれる。勝利。機械ネズミを贈与し、美味なる創作料理をいつか提供する制約を交わした。以上。 -- 猫耳ロボメイド (2012-02-18 23:02:44)
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最終更新:2012年02月18日 23:02
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