○この設定は心の哲学でいう「行動的ゾンビ」で、振舞い自体は別に人間臭くても問題ない…ですよね?
(あくまで哲学者の探求する真の「心」を持たないというだけで)
→ざっつらいっ!
振る舞い自体はほぼ完全にニンゲンと言っても過言で無いと思われ!
○心臓部に自家発電装置、各関節部に充電池……で合ってますよね?
どこかの家に忍び込んでコンセントから電気盗むとかしなくても大丈夫ですよね?
→そうですね。胸部に超小型常温核融合発電機と、電力供給装置でもつけておきませう。
充電中は各関節から発生する電場により電力供給がストップしてはいけないので行動不可とかにしといてくだちい!
○他の機械との意思疎通とは、機械的な人工頭脳を持たないモノに対しても可能ですか?
可能な場合、意思疎通が可能な機械と不可能な機械との境界線は?(機械的なギミックを持つ武器など)
→YES。 境界線は『何らかの形で主記憶装置が存在する』というところですかね。
ただし、知能を持つものに関しては、行動の強制までは可能か不可能か分からないと言ったところですね。
それ以外の境界線上の機械に関しては相互に情報のやり取りを出来るってところで。
つまり、ギミックを持った武器がどの様なギミックを持っているかを知ることが出来ますし相手の主記憶装置に大量の情報を送り込んで復旧するまで使用不可にするとか……ですね。
○EXSECはただの情報収集補助モジュールで、戦闘には関与しない装備ですよね?
→何らかの装備をロボットアームにさせれば、戦闘にも参加可能でしょう。
まぁ、EXSECは基本的に、周囲の物体の位置や運動量を正確に知ることが目的です。
精緻に取られたデータを元に、一つ一つのパーツごと古典物理学で獲られる程度の詳細な近似式を用いて予測をする。 まぁ、一言で言うならば、古典力学に支配された空間であれば、精緻な予測が可能と言うこと。
無論、能力は古典力学に含まれて居ない要素なので予測の範囲外となりますね。
○球体関節は分離したり、また元通りくっ付けたりできますか?
また、元通りくっ付く場合は接合面を手でおさえたりする必要がありますか?
さらについでですが、単純に磁力による結合としておいて(説明読むと違うけど)いいんですかね?
→分離もくっ付けも可能です。
周囲3m以内であれば引っ張ってこれる と言う事にしておきましょうか
ご自由にどうぞー
○ロケットエンジンということで、ホバリングは無理ですよね?
あとロケット燃料にCL-20というのは、厨二補正のご都合主義で安全性とか気にしなくていいんですかね……?
ついでに、このCL-20、自爆に使うとするとどの程度の威力が出せるぐらいに精製できるのでしょうか?
→無理ですね。どかーんって感じでFA
現時点で次期固形ロケット燃料の有力候補なんで近未来的には大丈夫……なはず
そうですねー……厨二補正込みで熱的には周囲5m、衝撃波的には周囲15m程度までとしておきましょうか。
○本体及びEXSECの破損、欠損はその後のロールではどう扱えばよいのでしょうか?
→EXSECに関しては原型が残っていれば相互に修理が可能としておきましょう。
本体も、素材さえあればEXSECを用いた修理は可能です。
修理できない場合はそのまんまで。
○発生できる音波の周波数は2Hz から 10MHzまでとのことですが、音の持つエネルギーを表す音強(dBで表記される物理量)でいえば、
どの程度の大きさの音を出せるのでしょうか?(ちなみに騒音被害で代表的な飛行機のエンジン音で120dB程度)
つまり、この音波は攻撃に転用できるものでしょうか?
→EXSECと自分で周囲を囲んだ状態で130dBまで可能ですが、大きな音を出しすぎると自身が出した音による振動により反響定位に甚大な狂いが生じますので120dBを越えた辺りから反響定位を行うシステム自体が一時的に停止してしまうため諸刃の剣となる。 とでもしておきましょうか。
○赤外線カメラの感度はどの程度と考えればいいのでしょうか?(人間の視力相当でいえばどの程度か)
→0.3~0.4程度でしょうか。
静止視力は、文字を読める程度にはありますが、内部処理システムがお粗末なので動体視力が著しく低いとでも言いましょうかね。
○各関節を統率する頭部が破壊されない限り、発電装置を持つ胸部を破壊されても行動は可能?(少なくともその戦闘中は)
→そう言う事です。
更に言えば、どこぞのコンセントから電気を盗めば(笑)その後も充分生存可能です。
○EXSECの形をコウモリ型にして構いませんかね?
あとEXSECの数は明確に指定されていませんが、どの程度まで出してよいのでしょうか?
→はい。どうぞ。
一応、最初は8体としておきましょうか。そして、自己保存と自己増殖の本能を持っていて、目安として一ロールに現在居る数の半分(端数切り上げ)だけ、EXSECを増やすことが出来ると言う事で。
特に上限は決めません。
○球体関節を切り離した状態でも、電波の届く範囲なら切り離した部分を動かして構いませんか?
たとえば左腕を肩口から切り離して右腕に持ち、左手首をドリル回転させるなどです。
もし可能な場合、範囲は前回の回答内容と同じく周囲3m以内ということでいいですかね?
→全然おkです。範囲もそんなものでいきませう
○機械人外ということですが、大きさや重量、強度などはどの程度を想定しておいたらよいのでしょうか?
一応、個人的なイメージとしては全高185㎝(頭部のアンテナ除く)、人間の比重を金属に換算して色着けて、重量が約250㎏、
剣士系能力者にはぶった切られるけれどナイフ程度のもので貫くのには苦労するの強度はある、でいいですかね?
→大きさ、重量はそんなもんで、もうちっと硬くでもええですよ。
関節部は其れぐらいで、それ以外の部分は剣士系でも一度とか二度とかでは斬りきれないってとこで
|