【Magicarsonist】

『…さ、寒い』

名前 ガブリエル・タイラー
通称 サラマンダー、フレイムコンダクター
所属 聖王の騎士団
性別
年齢 15歳
能力分類 【操作系】
能力属性
誕生日 6月9日
身長 170cm
体重 53kg
所持品 ドクロデザインのzippoライター、極小火炎瓶×2(ネガフィルム入れ程度のサイズ)
趣味 火を眺めること、火で遊ぶこと
好き 花火、火を使ったアート、アンティークランプ、母性ある年上の女性
嫌い 電気(灯りに関するもの)、冷たい年上の女性
大切 ドクロデザインのzippoライター

【Magicarsonist】-魔炎指揮者-
属性-火 分類-【操作系】
破壊力-無し スピード-B(収束時8~12km/h) 射程距離-B(50m)
持続力-C 精密操作性-B 成長性-C

人差し指で火を指すことで火を『増大』『転移』『収束』『放出』することができ、上記の四つを弱体化させることで火に『不滅』を加える。

『増大』―火の大きさを2~15倍に大きくする。火種の大きさと反比例するように『増大』の効果は弱まる。また、能力を解除すると炎は元の大きさに戻る。急速に増大させることで擬似的な爆風を起こすことができる。

『転移』―人差し指の移動に合わせて、火種が地を這う。この状態の持続中は、鉄等の不燃物の上でも火炎が立ち昇る。

『収束』― 指差した火種を人差し指の先端に収束させる。収束する火種は宙を浮遊して、一直線に此方へと向かう。その動線上にあるものは炎に包まれる。 またこの状態に限り、起点の手にある程度の耐熱能力を得る。炎を収束できる最大範囲は50m。

『放出』―人差し指に収束された火種の塊を高速で射出し、命中した物体に火種を乗り移らせる。炎の形は細かく造型することができるが炎を放出する際は直線的な動きでしか放てない。

『不滅』―不滅 指差した火種は水中等の通常鎮火する様な環境においても、無理矢理に酸素に変換して燃焼し続ける。ただし酸素が得られなければ火種は消失する。 この能力は異能の消費が激しい為、併用している能力がかなり弱体化する。
・「増大」―上記の数値の1/2程度に倍化。
・「転移」―腕が重くなり、結果的に炎の這う速度が半分程に落ちる。
・「収束」引き寄せる速度が半減 。
・「放出」射出速度が半減。
能力下にある火種は指差し時点での火力・サイズに保たれ、この火種の熱が新たに生んだ炎はこの能力下ではない。


特殊な異能で出来た炎は、相手の支配下にあるという事で能力の対象外。単なる炎か、何かの副産物といった場合のみ対象となる。また、上記五つの能力は一レス中に二つまでしか同時に併用できない。

【容姿】
痩せ気味の青年。不健康そうな青白い肌と目元まで伸びたボサボサの赤毛が特徴。
その眼はせわしなく小刻みに動いており、どこか狂気めいた雰囲気を漂わせている。
黒いノースリーブのレザーコートを身につけており、右腕から顔の右頬にかけて火傷の傷跡が走っている。
何もないときに突然笑い出したり、奇妙な行動をとるので正気かどうか怪しいが、話しかければ一応答えてはくれる。

【性格・思想】
火がとても好きな少年。どんな醜いものでも炎というドレスを着込めば美しくなると考えている。
少年には焼かれている人の出す悲鳴が歓喜の悲鳴に聞こえ、悶える姿は情熱の踊りに見える。
彼にとって炎は信頼できる友人であり、温もりを自身に伝えてくれる母親でもある。
しかし、炎に包まれると自分が死んでしまうので、自分以外のものを燃やすことでその温もりを感じようとしている。

子供っぽい性格で少々口が悪い。

【生い立ち】
物心つく前、幼い頃に実母を失い、引き取られた叔母の家でガブリエルはひどい虐待を受けていた。そんな彼の唯一の心休まる時が拾ったライターで暖をとり、その温もりを感じることだった。いつしか彼は冷たい叔母ではなく、自分に暖かさを分け与えてくれる火を母親として慕うようになった。
そして、ある日叔母の家が火事になり、少年も右半身を火傷する大怪我を負った。
どのような経緯があって火事が起こったのかは判明しなかったが、奇跡的に助かったガブリエルはその日を境に炎を操る力を得た。

少年の入院していた病院はその後、大火事に見舞われ、跡形もなく消え去った。
現場で懸命の消火活動をしていた消防士は燃え盛る炎の中、楽しげに指揮者の真似をして遊ぶ子供を見たという。
その少年は今どこで何をしているのか誰も知らない。ただ、その日以降、火に関連した事件の件数が徐々に増えていった。

+ 【原文と質疑応答】
【原文】
人差し指で指し示した火種に干渉する放火能力。
以下の能力を一レス中に二つまで同時に併用出来る。

  • 増大
火種の火力やサイズを爆発的に増大させる。ライターの炎ならば人の頭部程のサイズにまで増大。
効力は指し示している間に持続し、解除で元の火力に戻る。

  • 転移
人差し指の移動に合わせて、火種が地を這う。この状態の持続中は、鉄等の不燃物の上でも火炎が立ち昇る。

  • 収束
指差した火種を人差し指の先端に収束させる。収束する火種は宙を浮遊して、一直線に此方へと向かう。
またこの状態に限り、利手にある程度の耐熱能力を得る。

  • 放出
人差し指に収束された火種の塊を高速で射出し、命中した物体に火種を乗り移らせる。

  • 不滅
指差した火種は水中等の通常鎮火する様な環境においても、無理矢理に酸素に変換して燃焼し続ける。
例えば水中で発動すると、H2Oが分解され水素が発生する等。ただし酸素が得られなければ火種は消失する。
この能力は異能の消費が激しい為、併用している能力がかなり弱体化する。

+ 【質疑応答】
【質疑応答】
質問

◎能力を使用する際には“人差し指”限定なのでしょうか?
人差し指がなくなったり、握りこぶしの状態で能力を使用することはできますか?

  • 一応両手の人差し指を使用は出来ますが、基本的に人差し指で対象を指すのが発動条件です。
握り拳では自身の手が対象となり、人差し指の消失は弱点と言う事でお願いします。
一応治療の施しで復帰もアリではあります。
「治療の施しで復帰」の部分ですが、縫合可能な負傷を何処かで治してもらうとか
人差し指を失ってから誰かに治癒してもらうとかって事です。
つまりは人差し指の消失=リタイアでなくともアリではある、という事です 。
つまり人差し指を切断等されて戦闘不能になり、リタイアはしない場合は 縫合できる負傷なら治しても大丈夫かとは思いますが、 NPCに消失した指を戻してもらうのは不可、誰かに治してもらって下さい。
…ということです…


◎すべての能力に関してですが火種となる対象は火花のような一瞬の小さな火でも良いのですか?別の能力者が生み出した炎は操ることができますか?

  • 閃光花火の様な僅かな火種も対象に出来ますが、指で指すのは変わらず。
魔力だとか特殊な異能で出来た炎は、相手の支配下にあるという事で不可。単なる炎か、何かの副産物といった場合は可能とします。
もし線引きが微妙ならば相手と相談したほうがいいかもしれません…

◎増大の能力は「炎の大きさを一定の大きさにする」のか「元々の炎の大きさ×10」といったモノなのかどちらなのでしょうか?
増大では炎を爆弾のように爆発させることはできますか?

  • ライターの火から頭部の大きさだと15倍程かな?後者の「火種の大きさを約15~2倍程」とします。
ライターの火種くらいは15倍程、頭部くらいの火種は5倍程で胴体くらい、巨大火種以降は2倍…と火種の大きさに対して反比例的に減少。
炎のエフェクトの体積が倍化する感じです。相手に発火した火種の場合は容赦してあげて下さい…

  • 急激に増大させる事で、擬似的な爆風は可能という事にします。

◎収束の能力は手の間に障害物があった場合はどうなるのでしょうか?効果の有効範囲内は どこまでですか?また、集まった炎は指先ギリギリで止まるのか、掌全体を包むように集 まるのかどちらなのでしょうか?(平たく言うと「炎のパンチ」みたいなことは可能ですか?)

  • もし遮られた場合には遮った物体に着火、効果範囲は半径50m程とします。
収束した炎は指先に凝縮、容量が大きくなると拳にも影響、炎パンチはそれなりに収束したなら可能という事で。
引き寄せる速度はハエが飛ぶくらいの速度、速いですが視認や対応は出来るくらいです。

◎放出の能力は放出時「火の玉」の形になるのか「火炎放射器のように帯状に一直線」で放 出するのか、形に制約はないのか伺ってもよろしいでしょうか?
放出では、炎の形を複雑な形(例えば動物)にしたりできますか?そのほうが見栄えが良さそうなので…

  • どちらも可能という事にします。 ただし後者の方は前者の応用で、小分けにして放出する感じです。

  • 応用でアリとはしますが、飽くまで火炎放射という事で、 赤馬が障害物を迂回するだとかは控える様にしてください。

◎不滅の能力は使用中、他の能力をどの程度まで弱体化させるのでしょうか?燃えるための材料がなくても(ガソリンとか油や布、紙といった燃えるための芯)燃え続けるのでしょうか?

  • 「増大」上記の数値の1/2程度に倍化
「転移」腕が重くなり、結果的に炎の這う速度が半分程に落ちる
「収束」引き寄せる速度が半減
「放出」射出速度が半減
…と言った感じに基本的に半減です…

  • 火種の芯が燃え尽きた場合は、火の玉の様にその場に居座る感じです。
あと「不滅」はそのままだと強力な気がするので下記の制約を追加させて下さい…
  • 能力下にある火種は指差し時点での火力・サイズに保たれ、この火種の熱が新たに生んだ炎はこの能力下ではない。


◎あと、基本的な質問で申し訳ないのですが「1レス」というのは「一回の書き込み」であ っていますか?

  • 一レス注意に使えるのは二つ、次レスで切り替え可能という感じですが 戦闘でなく、会話ロールとかのアクションが多数とれる状況であれば切替えを多少省いても大丈夫だと思います。

◎所持品に火種になりそうなものを所持させてもよろしいでしょうか?

  • 忘れていました…
初期装備:zippoライター、極小火炎瓶×2(ネガフィルム入れ程度のサイズ)


★能力名は「マギカソニスト」と読めば大丈夫ですか? おすすめの読み方があれば教えてください。

  • そのまま読んだなら「マジカーソニスト」となるかな?
逆に考えるんだ。自分で作っちゃえばいいさと考えるんだ。

きょーの日記
+ ...
○月○日
カイとか言う、えらそーなスカ男(スカした男の略)と勝負した。散々逃げ回られたうえに『君に勝ち目はない、諦めたほうがいい』とか言われた。次会ったときはペキンダックみたいにこんがり焼いてやろーかと思った。

○月○日
ウワサを頼りに山の中を歩いてたらリチャードと出会った。なんかややこしい話しをしてた優男だったけど、おかげで、会いたかったソウマの兄貴に会うことができた。
で、いろいろあったけど『聖王の騎士団』に入ることになった。
当面の目的として、人をたくさん焼き払って、死なないように立ち回ることになった。
とにかくガンバるよ、兄貴!!

○月○日
路地裏で魂を回収していたら黒服のおねーさんと出会った。これまで狩ってきた人間とは違ってやたら強かった。
でもソウマの兄貴の方がもっと強いね。勝つか負けるかビミョーなところだったから適当に逃げた。イノチは大切にだね、兄貴!

○月○日
劇団が主催するお祭りに遊びに行った。
他にも騎士団のメンバーが来ていたみたいで、それに乗じてボクも派手に暴れることにした。
そしたら劇団のオネーサンがボクを止めにやってきた。
最初はイヤでツマラナイ人だと思ったけど、どうやら予想以上に面白そうな人だった。また会うときがあるといいな!!



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年07月16日 22:03
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|