_6
その時彼は空にいた。
幾多の戦いを経てこのエリアにやってきた時、彼は特に困惑することもなかった。
自分の降り立つ場所に意味などない――電脳世界の癖に現実めいていて気持ち悪いという感覚はあったが。
同じようにメールにも特に意味はない。
精々支給されたポイントによって装備が整うなと思ったくらいだ。
どこであろうと、
どの空であろうと、
彼はただ死をまき散らす。
許しはしない。
_7
そして、ユウキは死神を見た。
空に舞う黒き翼。
ぼろぼろにはためくローブ。
その生地から垣間みえる人間とは思えない鋼の腕。
何よりその――禍々しく巨大な鎌。
陽光を背後に降り立つそのシルエットを見たとき、ユウキが思ったことは
――ついに来ちゃったか、死神。
……そんなどこか間の抜けた思いだった。
何となく、思っていた。
自分はもう死んでいる。満足して、『答え』を見つけて死んだ。
死んだらもう黄泉返られない。
そんなの誰だって―― 子どもだって知っている。
シウネー、ジュン、テッチ、タルケン、ノリ……《スリーピング・ナイツ》のみんなだって、それを知っているからこそ思う存分遊んだのだ。
自分は死ぬ前に、遊んで遊んで――それが『答え』だって知って、果てた。
なのに自分はまだこうして生きていて、ゲームをしている。
遊んでいる。
もしかしたらそれは許されないことなんじゃないか。
何か重大なルール違反をしているんじゃないか。
そんな気持ちが、悪い妄想みたいなレベルとはいえ、あったのだろう。
だからその死神の影を見たとき、ユウキは何だか納得していた。
そりゃ来るよね。
人がそうぽんぽん生き返っちゃ困る。
それじゃ生きているのか――死んでいるか、分からなくなる。
だから自分は何かの間違いで黄泉返っちゃって、死神が急いでそれを取り締まりに来た。
……勿論ユウキがそんな妄想に憑りつかれたのは一瞬のことだったのだが、
その一瞬のうちに死神は閃光をまき散らしていた。
その腕から光を、
ビームを、
雨あられとこちらへと降らしてきていた。
「あぶ――」
ない、と言ってユウキはカオルを突き飛ばした。
咄嗟の動きだった。
その反射速度は閃光に勝り、ユウキはカオルを閃光の軌道から逸らすことに成功した。
きゃっ、とカオルが声を上げる。弾かれた彼女の身体は草原に落ちた。
ごめんね。と胸の中で呟き、次々と来る閃光へと集中する。
そして死神を見る。
空に居る筈の死神を見据え、迎撃を――
が、いない。
――死神は待ってくれない。
電光石火の速度で彼は既に目の前へと降り立っている。
憎悪にまみれた凶悪な眼光が彼女を捉えていた。
「ユウキ!」と声がする。アスナだ。
はっとして剣を抜く――間に合った。
大鎌がユウキへと振り払われる。それを細剣で受け止める。
甲高い音がした。重い。
不完全な態勢で受け止めたせいか、ユウキの腕がぴりぴりと痺れる。
それでも何とか形勢を維持しようとするが――
死神が嗤った。
凶悪な眼光に不気味な光が灯る。
ぞっ、と背筋に厭な寒気が走った。
不安定な鍔迫り合いの最中、死神はなんとそこで片腕を鎌の柄から外したのだ。
瞬間、腕が銃――バスターへと変化する。
撃った。
「――しまっ」
言い切ることもできず、ユウキは吹き飛ばされていた。
その身にバスターの直撃を受け、ユウキは草原をごろごろと転がる。
腹に痺れるような痛みが走る。
うう、と変な声が漏れた。
「ユウキ!」とアスナの叫びが聞こえた。
叫ぶと同時に死神に斬りかかるのも見えた。
大丈夫かな、アスナ。
あの死神さん、アスナはまだ死んじゃ――
痛みでぶれた意識の中、ばん、と音を立ててユウキは草原を転がった。
草と土の匂いがする。空が随分と遠くに見えた。さっきまであそこを飛んでいたのに、墜とされちゃったみたいだ。
見れば、HPゲージがゼロになってしまっていた。
元々危険域にあって回復中だったHPだ。
そこであんな一撃を食らえば一たまりもない。
空っぽになったHPバーをユウキは冷静に見つめていた。
しかしまだゲーム・オーバーじゃない。
[黄泉返りの薬]を使用しようとウインドウを操作する。
その僅か数秒間のことだった。
ユウキは気付いてしまった。
自分の隣で倒れている、彼女らの存在に。
「……なんで?」
その声には、涙が混じっていた。
鏡合わせの少女たちの慟哭が響いていた。
「やっと、見つけたのに。
あたしだけのあたしを。
ありすだけのありすを」
居場所を。幸せを」
子どもたちが――ありすがそこにいた。
「ずっと一人で、誰も見てくれなくて、
ずっとずっとさびしくて、
でも見つけたのに。
このままでよかったのに。
これだけでよかったのに。
二人でこのままいるだけでよかったのに。
二人でこのまま遊んでいるだけで――他のなにも、いらなかったのに。
これだけの居場所でも、幸せでも、
――よかったのに」
これで終わりなの?
紫の少女が問いかけた。
この現実全てへ、美しい筈の世界へ。
彼女はただただ問いかける。
その手には青の少女の身体がある。
その身体は力なく倒れ込み、口元からつう、と赤い血が流れていた。
ありすとアリス。
アリスとありす。
彼女らもまた死神からの一撃をその身に受けていた。
ユウキは知らないが紫の少女――キャスターはサーヴァントだ。
決して強い身体ではなくとも、その一撃で命を散らすことはない。
しかし――ありすは。
青い少女は違った。
キャスターはサーヴァントで、
ありすは人間だった。
鏡合わせの少女たちの――たったそれだけの違いが、全てを分けた。
やってきた無慈悲な閃光がありすを貫き、
死神は少女の命を刈り取った。
そんな現実を前にして、紫の少女は問いかける。
倒れ込み、
その身を抱いて、
むせび泣き、
その『生』の在り方を問いかけた。
「なんで、これで終わりなの?
終わっちゃうの? これだけのしあわせも、持っていられないの?
なんであたしは生きていちゃ駄目なの?
どうして……」
――そこで、
青い少女は精一杯笑ってみせた。
「いいんだよ、もう」
笑って、小さく微笑んで、
それでも悲しみは隠しきれなくて、
目を瞑って、
言った。
「あたし……わかっていたよ。
きっと、なにもかもなくなっちゃうって。
だって……よく覚えてていないけれど、
あたしはたぶんもう死んでいるもの……
あのびょういんに、あたしの身体はないの」
その言葉を聞いて、ユウキははっとした。
すとん、と腑に落ちるものがあった。
――ああ、そうか
自分が彼女らに感じた親近感。
その正体は――なんだ、こんな簡単なことだったのか。
彼女らも、カオルと同じで、だからああやって遊んで……
残り時間が、一秒を切った。
世界が全てゆっくりに感じられる。
現実が歪んでいるのか、時間を飛び越してありすたちの言葉がユウキの意識を流れていく。
「ここにいるあたしはぬけがらだから、
さいしょからなにもなかったの。
ここにあたしはなかったの、あたし。
――ううん、もっとずっとはじめ……
あのびょういんにいたころから、あたしにはなにもなかった……
だれもあたしをみてくれなかった」
一人だった。
いたかった。
さびしかった。
「誰も、あたしを人間としてあつかってくれなかった。
このふしぎのくにへきてもずっと同じ……
あたしは一人で……さびしくて。
だからね、わかってた……
あたしも……あたしの居場所も……
アリスも……きっとすぐにいなくなっちゃうって……」
少女はそう言って微笑んでいた。
そんなになっても、
自分が生きたことさえも『なにもない』と言っても、
少女はそれでもなお笑っていた。
笑いかける――アリスがいてくれたから。
それだけでいい、と思っていたから。
「そんなの、悲し過ぎるよ」
ユウキは、だから語りかけていた。
「お姉……ちゃん?」
「駄目だよ。そんなんじゃないよ。それだけじゃないよ。
世界はね、生きることはね――美しいんだ」
ずっと一人ぼっちで、誰にもかえりみられず、さびしいままそれが『生』だと思って、
それで終わるなんて。
そんなの――悲し過ぎる。
彼女だって悲しくない筈がないのだ。
そうでなかったら、何で、何で泣くのだ。
涙の色が見えた。
それは澄んだ青色で
まるで空の色だった。
「ボクもね、ずっと思ってたんだ。
ずっと……ずっと、考えてた。
死ぬために生まれてきたボクが……この世界に存在する意味は、なんだろうって。
何を生み出すことも、与えることもせず、周りの人たちを困らせて……自分も悩み、苦しんで、
その果てにただ消えるんだ。
それだけなら、今この瞬間にいなくなったほうがいい……何度も何度もそう思った。
ボクは……なんで、生きているんだろう……って、ずっと……ずっと……」
ユウキはありすたちへ手を伸ばした
『生』を空っぽに過ごして、何も得ることも、どこへたどり着くこともなかった、そんな少女たち。
少女たちの夢はただの夢かもしれない。
何時か消える、泡沫のようなもの。
永遠なんて、ある筈がない。
――知っているよ、そのくらい。
でも、それで終わっちゃダメなんだ。
全て全て夢で、無に還って、それで終わり。
そんなものが『生』じゃない。
今ならそう言える。
「ねえ」
ユウキは微笑んだ。
涙浮かべる少女たちに、
からっぽに沈もうとする少女たちに、
それが全てでないと――終わりでないと、
伝える為に。
「『答え』がね、あるんだ。
生きるってことには、『答え』がある」
「『答え』……?」
「そうだよ。『答え』だ。
生きることには『答え』がある。
死んで全てなくなっても、なくならない、何かがある」
そこで、ありすは顔を上げた。
ユウキを見据えたその顔には、涙が浮かんでいる。
「でも……『答え』なんて、あたしにはないの。
だって、なにもなかったんだよ。
なにもないまま、なにもないものにかえっていく。
それが――死んじゃうってことじゃないの?
ねえ、お姉ちゃん。夢が終わったら、もう、夢に意味なんてないんじゃないの?」
「意味なんてなくてもいい。カタチなんてなくてもいい。
終わりがくるからって、全てが消え失せる訳、ないよ。
温かくて、笑うことができて、満たされれて――
――そうやって終わることができるから、
そうだからこそ、人はね、生きることができるんだ。
人の『生』が何もないもので終わる訳がない。
――最後に夢は醒めるのに、夢を見ることができる」
「お姉……ちゃん」
だからね、生きよう。
生きて、見つけるんだ。
ぬけがらだなんて、空っぽだなんて、自分が見た夢にそんなこと言わないで。
大丈夫。現実はここにあってくれる。
ここにいる限り、『答え』を探すことはできるから。
ユウキはそう言って笑った。
笑って、少女たちの背中を押した。
分からないなら、探せばいい。そういうのは意外と遊びの中にあるものだ。
アスナとさっきやってみせたみたいに。
[黄泉返りの薬]に指先を合わせる。アスナに一つ上げたから――残りは一つだ。
アイテムの使用を選択、その対象は――
「お姉ちゃん?」
「じゃあね。ボクはもう見つけたから。
今度は君たちが見つける番だよ。
ね、だから行くんだ。夢の続きを見て。
それでできれば、もっと世界を見て欲しい。
信じられないかもしれないけど――世界は、綺麗なんだ。
ボクはこんな世界にいることができて、終わることができて、本当によかったと思う。
それがボクの『答え』――」
【ユウキ@ソードアート・オンライン Delete】
_8
その時、アスナは死神・フォルテと刃を交わしていた。
大鎌と剣。二つの刃が交差し、ギリギリと押し合っている。
突然やってきたこのロボットは考えるまでもなくレッドプレイヤーだ。
こちらを視界に入れた途端の攻撃に加え――その憎悪に満ちた眼光が、何より雄弁に物語っている。
「失せろ、人間共」
「こんな、ところで」
やられる訳にはいかない。
何かにせき立てられるように走ってきた自分が、ユウキと再会して、ようやく立ち止まることができたのに。
キリトのことも聞けた。
なのにこんなところでやられる訳には――
――え?
フォルテの背後。
刃交わす向こう側で、アスナは信じられないものを見た。
そこで一人の妖精が――命を散らしていた。
黒い翅を持ち、美しい剣を果敢に振るっていた、親友が。
死を越え再会できた筈の彼女が――ユウキが、
死んでいた。
死亡時特有のエフェクトがその身を包んで発生し、
ユウキのアバターが一瞬明滅したかと思うと、次の瞬間には解体され消え失せていた。
「ハッ、死んだか?」
アスナの顔を見て悟ったのだろう。フォルテがそう挑発するように言ってきた。
大鎌が振るわれる。
アスナは上手く対応できない。押される。混乱する頭でそれを何とか受け止めていく。
なんで、あんな一撃だけで。
ユウキが受けたのは先ほどの一撃だけだった筈だ。
にも関わらず――命を落とすなんて。
それに彼女はまだ蘇生アイテムを持っていた。
何で、そんな彼女がこんなにもたやすく――
そこに、ユウキが死んだ場所に降り立つ影があった。
青いサテンドレス。
小柄な身体。
見た目麗しい少女。
「――――」
それを見た瞬間、アスナは激昂していた。
感情が爆発する。沈静化した筈の想いが再び濁流となってあふれ出てくる。
黒い剣は捨てる。こんなのじゃ駄目だ。
奴らを打ち砕くには、こんなチャチな剣じゃ足りない。
「――ありすっ!」
叫びを上げ、アスナは再び魔剣を手に取った。
オブジェクト化された魔剣はアスナの想いに応えるように力を解放する。
力が波となってうねりをあげ世界を包み込む。
視界に黒点が舞った。幾多もの黒点が魔剣を中心にあふれ出る。
「な、に――」
フォルテが目を見開くのが分かった。
その豹変に着いていけていないのだろう。
だが逃げようにも――既に彼は捉えられている。
『減速』で動けないところを、アスナは容赦なく攻撃した。。
一発、二発、三発。爆音が連鎖して轟き、草原を黒く焼いた。
今度の一撃は銃剣による『砲撃』ではなく、魔剣の力の『解放』だ。ガードもできない。
撃ち込めるだけ撃ち込み、フォルテがひるんだところをアスナは魔剣を持ってして襲いかかる。
あるゲームでアーツと呼ばれた動きに酷似した技。
本来なら取りようのないその技をアスナはどういう訳か自然と、黒点に突き動かされるように取っていた。
――伏虎跳撃。
フォルテが叫びを上げる。
一撃を叩き込まれた彼は弾かれ、飛ばされていった。
「次は!」
邪魔者を退けたアスナは感情が突き動かすがまま、ありすらを探した。
早く探して――殺さないと。
そう思い、辺りを確認するが――しかし、もう見えない。
逃げられた?
焦燥が走る。
早くとらえないと、また何をやらかすか分からない。
そう思い翅を展開、飛び上がり草原を見やるが――
「待て、女!
まだ終わりではないぞ」
――背後から再びあのロボットが襲いかかってきた。
性懲りもなく。まだあきらめないか。
アスナは舌打ちし、声を聞いた瞬間すぐさま魔剣を解放する。
「黙ってなさい!」
魔剣にのしかかる黒点の重み。
もはや見上げるほどになった黒点が、刀身を包み込んでいる。
それをフォルテへと振り払った。
「ぐ……っ」
巨大化した剣をフォルテはそれをかわすことができず、
黒点に呑まれるまま、弾かれ、彼方へと飛ばされていった。
はぁはぁ、と息を荒げながらアスナはその姿を確認する。
遥か遠くまで打ちかえしたやった。もうしばらく襲ってくることはないだろう。
だが――時間を取ってしまった。
その時間の隙に、今度こそありすを見失ってしまったようだった。
アスナは再度舌打ちし、飛び立った。
早く彼女らを追わなければならない。追って、討つのだ。
その強い感情に呼応して魔剣のAIDAもまた激しく蠢いた。
アスナのPCを呑み込み、さらに成長していく。
そんな彼女に先程の余裕はない。遊んでいる暇など、彼女にはないのだ。
許せない。
それだけが、彼女の現実だ。
_9
ありすが草原を去ったのは、逃げる為でもない。怖かった為でもない。
分からなかったからだ、
どこへ行けばいいのか。
どこへ行きたいのか。
でも、どこかへは行くべきだ。
終わりだと思っていた筈の遊びが続いてくれた。
ユウキが、自分たちに時間をくれた。
それを知った彼女らは、自然と歩き出していた。
ねえ、あたし。
これからどうするの?
終わりだと思ったら、まだ続くみたい。
続けていいみたい。
お姉ちゃんが言ってくれた。
まだ生きていいって。
遊んでいいのかな?
ねえ、あたし。
いいのかな。
でもね、あたし。
あたし、分からないわ。
これから、どうやって遊べばいいのか。
チシャ猫さんは宝探しをするといいといったわ。
別にかたちのある物じゃなくてもいいから。
自分が『これはいいモノだ。大切にしたい』って思えるものを探すといいって。
お姉ちゃんは『答え』を探すといいって。
こうして生きていること。死んで全てなくなってしまっても、消えないもの。
何時かは終わってしまう筈の夢にも、それはあるらしいわ。
それって同じことなのかな。
チシャ猫さんとお姉ちゃんって、同じこと言ってるのかな。
何となく、そんな気がする。
ねえ、あたし。
あたし、やってみてもいい気がする。
この世界を見ても、いい気がする。
チシャ猫さんも、お姉ちゃんも、言ってくれたこと。
見つけてみたいんだ。
だから、遊んでいいんだよね、あたし。
まだ遊んで、夢を見て、あたしと一緒に過ごしても。
きっと『宝』になる『答え』を見つけるから。
本当は一緒にやりたかったって思うんだ。
チシャ猫さんや、お姉さんたちと、一緒に。
でもね、駄目なの。
もういないの。
チシャ猫さんたちやお姉さんはもう居ないの。
どっか行っちゃった。
だから誰か、いないかな。
あたしとあたしと一緒に遊んでくれる人。
一緒になって宝探しをしてくれる人。
いないのかな。
少しだけ、寂しいね。
ねえ、あたし。
[D-7/ファンタジーエリア・草原/1日目・日中]
【ありす@Fate/EXTRA】
[ステータス]:HP10%、魔力消費(中)、令呪:三画
[装備]:途切レヌ螺旋ノ縁(青)@.hack//G.U.
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~2
[ポイント]:300ポイント/1kill
[思考]
基本:生きること、この夢にとって、宝になってくれるもの『答え』を探す。
1:新しい遊び相手を探して、新しい遊びを考える。
2:またお姉ちゃん/お兄ちゃん(
岸波白野)と出会ったら、今度こそ遊んでもらう。
3:どこへ行こう――
[サーヴァント]:キャスター(アリス/ナーサリーライム)
[ステータス]:ダメージ(小)、魔力消費(大)
[装備]途切レヌ螺旋ノ縁(赤)@.hack//G.U.
[備考]
※ありすのサーヴァント持続可能時間は不明です。
※ありすとキャスターは共生関係にあります。どちらか一方が死亡した場合、もう一方も死亡します。
※ありすの転移は、距離に比例して魔力を消費します。
※ジャバウォックの能力は、キャスターの籠めた魔力量に比例して変動します。
※キャスターと【途切レヌ螺旋ノ縁】の特性により、キャスターにも途切レヌ螺旋ノ縁(赤)が装備されています。
【アスナ@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP25%、MP70% 、AIDA浸食汚染
[装備]:魔剣・マクスウェル@.hack//G.U.
[アイテム]:基本支給品一式、{死銃の刺剣、ユウキの剣}@ソードアート・オンライン、クソみたいな世界@.hack//、{黄泉返りの薬×1、誘惑スル薔薇ノ滴@.hack//G.U.、不明支給品1~4
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:この殺し合いを止め、無事にキリトと再会する
1:アリスを追って、討つ。
2:殺し合いに乗っていない人物を探し出し、一緒に行動する。
3:これはバグ……?
[AIDA]<????>
[備考]
※参戦時期は9巻、キリトから留学についてきてほしいという誘いを受けた直後です。
※榊は何らかの方法で、ALOのデータを丸侭手に入れていると考えています。
※会場の上空が、透明な障壁で覆われている事に気づきました。 横についても同様であると考えています。
※トリニティと互いの世界について情報を交換しました。
その結果、自分達が異世界から来たのではないかと考えています。
※AIDAの浸食度が高まりました。それによりPCの見た目が変わっています。
【カオル@パワプロクンポケット12】
[ステータス]:???
[装備]:ゲイル・スラスター@アクセル・ワールド
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~2
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:何とかしてウイルスを駆除し、生きて(?)帰る。
1:ユウキさん達についていく。
2:どこかで体内のウイルスを解析し、ワクチンを作る。
3:デンノーズのみなさんに会いたい。 生きていてほしい。
4:サチさんを見つけたら、バグを解析してワクチンを作る。
5:少女たち(ありす)を守る。
6:???
[備考]
※生前の記憶を取り戻した直後、デウエスと会う直前からの参加です。
※【C-7/遺跡】のエリアデータを解析しました。
【フォルテ@ロックマンエグゼ3】
[ステータス]:HP50%、MP40/70
[装備]:{死ヲ刻ム影、ゆらめきの虹鱗鎧、ゆらめきの虹鱗}@.hack//G.U.、空気撃ち/二の太刀@Fate/EXTRA
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1個、
参加者名簿
[ポイント]:750ポイント/4kill(+1)
[思考・状況]
基本:全てを破壊する。生身の人間がいるならそちらを優先して破壊する。
1:アリーナへ向かう。
2:ショップをチェックし、HPを回復する手段を探す。
3:このデスゲームで新たな“力”を手に入れる。
4:シルバー・クロウの使ったアビリティ(心意技)に強い興味。
5:キリトに対する強い苛立ち。
6:
ロックマンを見つけたらこの手で仕留める。
[備考]
※参戦時期はプロトに取り込まれる前。
※ゲットアビリティプログラムにより、以下のアビリティを獲得しました。
- 剣士(ブレイドユーザー)のジョブ設定 ・『翼』による飛行能力(バルムンク)
- 『成長』または『進化の可能性』(レン)。
- デュエルアバターの能力(アッシュ・ローラー)
※参加者名簿を手に入れたのでロックマンがこの世界にいることを知りました。
最終更新:2015年11月15日 10:33