その男を見た時、ハセヲはまずオーヴァンを連想した。
眼鏡をかけた長身の男性、といった外見的な事柄もそうだが、纏う空気が似ている。
どこか遠くを見ている――とでも言うべきか、怜悧で、穏やか、それでいて重厚な雰囲気だ。

「やぁ」

認知外迷宮/アウターダンジョン。
ネットスラムに現れたデータの“歪み”の先に広がっていた、本来存在しないはずのエリア。
ゲームの裏側。
無機質なワイヤーフレームと闇だけで構成されたこのエリアにて、彼はさも当然という趣で待っていた。

「またしてもこのエリアにプレイヤーがアクセスしてくるとはね。
 “先駆け”であるアレを例外とすれば、君たちのパーティが三番目だ」

そう語りかける彼は、そう、さながら賢者といった風体だ。
何もかも知っている。見透かしている。分かっている。というような、そんな視線をハセヲらに向けている。

――その辺りも、オーヴァンと同じだ。

ハセヲは無言で鎌を取り出した。
ちら、と他のPTメンバー(ハセヲとしてはなし崩し的な同行であるのだが)確認すると、彼女らもまた警戒態勢に入っていた。
シノンはその容姿が最初に会った時の現代風のアバターに変わっており、手元は銃に添えられている。
黒薔薇騎士団? とかいうパーティの輩もどこかしら雰囲気が変わっている。剣に弓に、それぞれのジョブに倣った警戒態勢だ。黒雪姫とかいう少女アバターは特に構えるものもないようだったが。

彼らを見つつ、変に大所帯になってしまったな、とハセヲはどこか自嘲的に考える。
マク・アヌで喪い、“死の恐怖”に舞い戻るを決意をし、レオから離れた――にも関わらず、だ。

結局シノンが追ってきて、追いつかれてしまった。
結局ネットスラムで別のパーティを助けてしまった。
そしてそのままここにいる。

これじゃまるで――“死の恐怖”じゃないみたいじゃないか。

「……アンタ」

様々な想いを噛み殺しつつ、ハセヲは口を開いた。

「アンタ、何者だ」
「GM/ゲームマスター」

さらり、と男はそう言ってのけた。
GM。それはつまり、榊と同じくこのVRバトルロワイアルの運営側――ということを意味する。
その言葉を聞いた途端、パーティ全体に緊張が走った。

「へぇ、それじゃあつまり――アンタは敵ってことか」

獰猛な笑みを浮かべハセヲは、ぶうん、と鎌を横薙ぎに振るう。
敵意を隠さない行いであったが、しかし男は取り合わず、

「さて。君たちの敵は本来プレイヤー同士であって、私たちではない筈だがね」
「言ってろ。アンタは――!」
「そのミステリーデータ」

喰ってかかるハセヲを無視して、男はおもむろに手を上げ、ぴっ、とある点を示した。
警戒しつつも横目で窺うと、そこには立方体状のポリゴンが漂っていた。

「取っておくといい。それは君たちの一つの“鍵”となる」
「――罠かもしれないものを、私たちが取るとでも」

ハセヲの隣に立つシノンが毅然とした口調で言い放った。

「取るか、取らないか、それは自由だ。まぁ“選択”は私の役割ではないのだがね。
 けれども――だ。
 GMとしてプレイヤーに対峙する私は、原則として君たちを傷つけることができない。相応の理由がなければ、無理だ。
 それが私に課せられた役割であり、制約だからだ。AIが嘘を吐けないように、ね」

が、男は薄く微笑み、静かにそう言った。
その態度は駆け引きをしたいようには見えず、人を惑わすにしても言葉に熱がなく、ハセヲは肩透かしを喰らう気分だった。
つかみどころがない――この感覚には、やはり既視感がある。

「…………」

そのやり取りで何を思ったか、黒薔薇騎士団とかいう一行のうちの一人、アーチャーが示された立方体に近づいた。
彼は注意深くそれを確認し、そして――

「“セグメント1”」

ブラック・ロータスがぽつりと声を漏らした。
その視線は虚空に注がれており、ウィンドウに変化があったことを示していた。
彼女とアーチャーはレオとガウェインと同じ関係なのだと聞いている。
つまりアーチャーが確保したアイテムが、彼女のストレージに入った、ということなのだろうか。

「……セグメントってこれ」

その言葉を聞きつけ、ブラックローズが目を見開いた。

「そう、それは君も知っている“欠片”だよ」

男の言葉にブラックローズは顔を上げ、彼を睨み付ける。

「じゃあこれは――アウラの」

アウラ?
その言葉に今度はハセヲが反応する番だった。
思わずブラックローズを見る。同行しつつも意図的に交流を避けてきたが、彼女はもしかすると――

「そしてそこにもう一つ、だ」

男は再度別のところを指さした。その先には、先と同じ構造の立方体――ミステリーデータがある。
アーチャーは同様にそれを回収した。その様を見て、男は抑揚のない口調で、

「それはね。本来別のプレイヤーの持ち物だった。が、まぁ彼は随分無理をした。
 強引なエリアハッキングに加え、割り込む形で圧縮を喰らったんだ。ステータスやアイテムなんかは滅茶苦茶になっただろう。
 だからこそこんなエリアにアイテムが落ちてしまい、同じ歪みを通ってきた君たちに回収されることになった。
 まぁ――理屈をつけるのならばこんなところだろう」
「そのプレイヤーって、誰だよ」

尋ねると男は、僅かに声のトーンを変えて、

「君もよく知っている奴さ」

――スケィス

その名を口にした時、ハセヲは思わず鎌を振りかぶっていた。
マク・アヌでの出来事がフラッシュバックする。奴の居場所を教えろ、と衝動的に力を振るいそうになったが、

「――駄目よ、ハセヲ」

その刃は、シノンによって阻まれた。
咄嗟にハセヲと男の間に割り込んだシノンは、ハセヲの鎌の柄をダガーで受け止める形で攻撃を制した。

「どけ。俺は――」
「頭を冷やしなさい、ハセヲ。さっきこの男はこう言ったのよ。
 相応の理由がなければ、私たちを傷つけることができない、と」

シノンはあくまで冷静にハセヲに言った。

「それはつまり――理由さえあれば私たちを傷つけることができるということ」

言われてハセヲもまた気づいた。相応の理由――例えばそれはGMへの攻撃などだろう。
ここで男に攻撃すれば、途端に奴はハセヲらを消す権限を得る。言うなればそれがGMたちにとってのルールなのだ。

「だから今は落ち着いて」
「…………」

シノンの真剣なまなざしをハセヲは睨み付けるように返したが、胸に湧いた衝動も既に薄れており、理性が勝っていた。
だから無言で刃を下し、再びシノンと並ぶ形でトワイスと相対することになった。

――クソ、“死の恐怖”なんじゃなかったのか、俺は

内心でそう悪態吐きつつも、同時に胸がぎゅっと締め付けられる気分であった。
シノンの、こちらをまっすぐと見上げる眼差しが、同じ音を持つ彼女を連想させたのだ。

「……スケィス、いや今はスケィスゼロか。
 彼の消息については私も今は知らない。そのあたりは私の役割ではないんだ。
 まぁ、知っていても教える訳にはいかないんだが」

自分が襲われかけたというのに、二人のやり取りに何ら興味も示さずに男は淡々と告げる。
その態度こそ、彼がこの場における上位者であることを示しているようで、ハセヲは苛立った。

「――さて、と。このエリアは本来君たちが来てはいけないエリアだ。
 特にこの先の――死者のデータ渦巻くプロテクトエリアに立ち入るには、君たちはまだ早すぎる。
 その上で立ち入ってしまったのだが、まぁ、その処罰は今まで例に倣うとしよう」
「待て――今、何と」

口を挟んだのは、黒雪姫だった。それまで黙っていた彼女は身を乗り出すように、

「この先には死者の――」
「そろそろだ。君たちはこれ以上この場にいることは許されない。
 ――今は、まだ」

ハセヲは、はっ、とした。
頭上を見上げると、そこにはアバターを包み込むように光が発生していた。
The Worldで何度も見た、転移の瞬間のエフェクトだった。

「さて、では表のゲームに戻っていくといい。ああ、先ほどの“セグメント”は大切に持っていた方がいい。
 それは鍵――“黄昏の鍵”キー・オブ・ザ・トワイライトになり得るものだ」

その言葉を聞いたとき、ハセヲは思わず問いかけていた。

「名前を言え」

エリア転送の直前、ハセヲは男に対して叫ぶように尋ねた。

「お前の――名は?」
「トワイス・H・ピースマン」

白衣の男、トワイスは消えゆくハセヲに対し、ゆっくりと手を伸ばした。

「何時か、君が君の“役割”に沿ってこのエリアに来た時、その時こそ私は君を歓迎しよう。
 ウェルカム・トゥ・ザ・ワールド、と」








そうして四人のプレイヤーが表のゲームへと帰っていった。
その様をトワイスは見届けたのち小さくを息を吐いた。妙なこともあったものだ、と。

――榊がこの場に来なかったのは、偶然としか言いようがない。

他のプレイヤーならばいざ知らず、あのハセヲがこのエリアに来たのだ。
榊が勇んでやってこない筈がない。にも関わらず、彼は今とある“縁深いプレイヤー”と接触している最中にあり、この場には来なかった。
奇妙なすれ違いといえよう。少しでもタイミングがずれていたら、この処遇にはならなかった。

無論、トワイスはそこまでのことは知り得ない。榊が何をしているか、などというのは彼の役割の知るところではないのだ。
が、何か奇妙な偶然が重なったことは感じていた。そして、その偶然に何か意味があることも。

「…………」

認知外迷宮のできそこないの空間を一人歩く。無数のデータが彼を取り巻いている。
エリアの最奥のプロテクトエリアは、今現在安定を取り戻している。
モーフィアスの転移をきっかけに一つのイレギュラーがデスゲームに表出してしまったが――しかしそこで止まった。
ゲームのルールは、いまだギリギリのところで成立していると言えよう。
故にしばらくは静観を――とそう思っていた時だった。

「――目に余りますね」

新たな声がした。

「VRGMユニット、ナンバー002。ラべリング“トワイス・H・ピースマン”
 貴方の行動には越権行為と思しきものが存在します」

――金色が、舞った。

やってきたのは一人の少女だった。
さらさらと舞う金色の髪は美しく、金木犀の花を思わせる。澄んだ碧眼は吸い込まれるよう。その小柄ながらも整った体躯は可憐の一言である。
そんな彼女は髪の色と同じ、金色の鎧を纏っている。ところどころ青を交えたその装飾は流麗かつ荘厳で、さながら中世の騎士である。
そんな剛健さと可憐さとは対極とも思えるが、しかし――その少女は確かにその二つの兼ね備えていた。
可憐な少女ながら、その凛々しき眼差しを持って騎士甲冑を着こなしている。カチューシャのように添えられた銀色の額当てが象徴的であった。

「――プログラムには必ず役割が存在します。
 その役割からの逸脱は、即ち自己の否定に他ならない」

少女は言外にトワイスを弾劾しながら彼と相対する。

「……少し意外だな。君はもっと中枢の役割を担っていたはずだが」
「事態はそれほどまでに進んでいる、ということです。モルガナ様の“盾”を担う私がこんな表層に引っ張り出される程度には」

突き放すように少女は言う。その言葉は刃のように鋭く、そして迷いがない。

少女の名は、アリス。
正確に言えばVRGMユニット、ナンバー030。ラべリング“アリス・サーティ”である。
このVRバトルロワイアルのゲームマスターの一角である。最もトワイスと彼女では役割がまるで違うのだが。

「“記録”の貴方だけではありません。“運営”の榊は私情に耽り、“選択”の預言者も何かしら暗躍している。
 ゲーム/世界はゲーム/世界として成立していなくては立ち行かないといのに」
「任せておけないから出てきた、と?」

尋ねるとアリスはキッとトワイスを睨み付け、

「例えば、貴方は既に三度プレイヤーと接触を行い、内二回は独断で採択していますね。
 プレイヤーの処遇は貴方の役割ではない。これは明らかな越権行為です」
「榊の決定に倣ったまでだ」

トワイスは肩をすくめて言った。
が、アリスはそんな誤魔化しは通じないとでも言うように首を振り、

「否、貴方は二度目、ナンバー053“モーフィアス”らと接触した時、知己の人物の下へと転送させるという、明らかに彼らを厚遇するような処置を執り行っている。
 一度目、ナンバー021“オーヴァン”の際は、“ゲームの加速”という取引を行った上での返還であったにも関わらず、です。
 貴方はこれを独断で決行し、そして先ほどの三度目ではシークレットカテゴリ・ユニット003“セグメント”をわざわざ取得させている。
 はっきり言います。これは貴方の役割ではない、と」

アリスはつらつらとトワイスの“罪状”を述べていく。
つい先ほどの行いさえ彼女は看破しているようだった。トワイスがプレイヤーの監視者であるならば、彼女はGMの監視者とでもいうべきか。
このゲームの中枢たるモルガナの、その“盾”として行動することがアリスの担う役割である。

「それで、私に何を」
「弁明がなければ――“トワイス・H・ピースマン”のユニット廃棄を執り行います」

アリスの手には剣がある。その髪と同じ、金木犀の色をした剣の柄に、その手はかかっている。

「私を斬ったところで代わりは当然のように用意されている、ということかい?」
「そうですね。貴方はそれなりに得難いユニットではありますが、しかし代用できるユニットもストックにはいます。
 少々制御が難しいですがVRGM015“アドミニストレータ”やVRGM023“ヴァイオレット”、あるいはVR099“プロト”あたりを起してもいい」

さらりと彼女は言う。そして、トワイスを見据えた。
その剣のように鋭い視線を受け、トワイスは次の一言次第では即座に斬り捨てられるであろうことを感じた。
代わりはいくらでもいる。必要なのは役割を十全にこなす単体/ユニットであり、トワイスという個人/キャラクタではないのだ。
それを理解した上で、トワイスは静かに答えた。
まだ、消えるつもりはない。

「なに、本心からゲームの進行を円滑にしようとしただけだ。
 モーフィアスの時は、単にデータの歪みを発生させ、ゲームを前進させたかったから。
 先ほど、ハセヲの時は“セグメント”を回収させることでスケィスに追跡させようとしたから。
 それ以上の意味はないよ。私はただ、ゲームを次なる展開へと進めることを願っている」

その答弁を受け、アリスはしばし無言でトワイスを見つめていた。
認知外迷宮に緊張を孕んだ静寂が舞い降り、そして――

「……いいでしょう。
 前進を求めるのは貴方というユニットのパーソナリティでしたね。
 今回はそのことを考慮して保留にします」

――言って彼女はその身を翻した。

どうやら、この場は乗り越えられたようだ。
そのことを無感動に確認しつつ、同時に、保留、ということはことと次第によっては次は即座に斬られるであろうことも理解していた。

「これから君はどうする? 中枢に、モルガナ・モード・ゴンの下に戻るのかい?」

それを知った上で、トワイスはゲームの“盾”たる騎士に問いかけた。
するとアリスは首だけをこちらに向けて、

「――ゲームの表側に参ります」

ほう、とトワイスは声を上げる。
これは少々、意外な答えだった。これまでGMはゲームへの介入を極力避けてきた。
あったのはダークマンのそれくらいで、あとは全て放任というスタンスであったが、彼女の登場でまた変わっていくか。

「少し、気になることもあるので、貴方方の不始末を処理する形で介入しようかと思います」

そう言って、アリスはデータの闇に消えていった。
残されたトワイスは、ゲームの前進をその身に感じていた。



【?-?/認知外迷宮→?/1日目・午後】


【ハセヲ@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP90%、SP95%、(PP100%)、強い自責の念/B-stフォーム
[装備]:ザ・ディザスター@アクセル・ワールド、{大鎌・首削、蒸気バイク・狗王}@.hack//G.U.
[蒸気バイク]
パーツ:機関 110式、装甲 100型、気筒 100型、動輪 110式
性能:最高速度+2、加速度+1、安定性+0(-1)、燃費+1、グリップ+3、特殊能力:なし
[アイテム]:基本支給品一式、イーヒーヒー@.hack//
[ポイント]:300ポイント/1kill
[思考]
基本:バトルロワイアル自体に乗る気はないが………。
0:……俺は、『死の恐怖』……PKKのハセヲだ―――。
1:今はみんなと共に認知外迷宮の出口を捜す。
2:スミスを探し出し、アトリの碑文を奪い返す。
3:白いスケィスを見つけた時は………。
4:仲間が襲われない内に、PKをキルする。
5:レオ達のところへは戻らない。
[備考]
※時期はvol.3、オーヴァン戦(二回目)より前です。
※設定画面【使用アバターの変更】には【楚良】もありますが、現在プロテクトされており選択することができません。
※“碑文”と歪な融合を果たし、B-stフォームへとジョブエクステンドしました。
 その影響により、心意による『事象の上書き』を受け付けなくなりました(ダメージ計算自体は通常通り行われます)。
※《災禍の鎧》と融合したことにより、攻撃力、防御力、機動力が大幅に上昇し、攻撃予測も可能となっています。
 その他歴代クロム・ディザスターの能力を使用できるかは、後の書き手にお任せします(使用可能な能力は五代目までです)。
※《災禍の鎧》の力は“碑文”と拮抗していますが、ハセヲの精神と同調した場合、“碑文”と共鳴してその力を増大させます。
※ハセヲが《獣》から受ける精神支配の影響度は、ハセヲの精神状態で変動します。


【シノン@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP100%、MP80%、強い無力感/GGOアバター
[装備]:{フレイム・コーラー、サフラン・ブーツ}@アクセル・ワールド、{FN・ファイブセブン(弾数10/20)、光剣・カゲミツG4}@ソードアート・オンライン、式のナイフ@Fate/EXTRA、雷鼠の紋飾り@.hack//、アンダーシャツ@ロックマンエグゼ3
[アイテム]:基本支給品一式、光式・忍冬@.hack//G.U.、ダガー(ALO)@ソードアート・オンライン、プリズム@ロックマンエグゼ3、5.7mm弾×20@現実、薄明の書@.hack//、???@???
[ポイント]:300ポイント/1kill
[思考]
基本:この殺し合いを止める。
0:アトリ……私……。
1:ハセヲ達と共に出口を捜す。
2:殺し合いを止める為に、仲間と装備(弾薬と狙撃銃)を集める。
3:ハセヲの事が心配。 《災禍の鎧》には気を付ける。
4:【薄明の書】の使用には気を付ける。仮に使用するとしても最終手段。
5:ユイちゃん達とはまた会いたい。
[備考]
※参戦時期は原作9巻、ダイニー・カフェでキリトとアスナの二人と会話をした直後です。
※使用アバターに応じてスキル・アビリティ等の使用が制限されています。使用するためには該当アバターへ変更してください。
ALOアバター>ソードスキル(有属性)及び魔法スキル、妖精の翅による飛行能力が使用可能。
GGOアバター>《着弾予測円(バレット・サークル)》及び《弾道予測線(バレット・ライン)》が視認可能。
※MPはALOアバターの時のみ表示されます(装備による上昇分を除く)。またMPの消費及び回復効果も、表示されている状態でのみ有効です。
※このゲームにはペイン・アブソーバが効いていない事を、身を以て知りました。
※エージェント・スミスを、規格外の化け物みたいな存在として認識しています。
※【薄明の書】の効果を知り、データドレインのメリットとデメリットを把握しました。


【ブラック・ロータス@アクセル・ワールド】
[ステータス]:HP80%/デュエルアバター 、令呪一画、移動速度25%UP
[装備]:なし
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品1~3 エリアワード『絶望の』、セグメント1@.hack//、セグメント2@.hack//
[思考]
基本:バトルロワイアルには乗らない。
1:ハセヲ君やシノン君達と共に出口を捜す。
2:《災禍の鎧》を封印する。
[サーヴァント]:アーチャー(ロビンフッド)
[ステータス]:ダメージ(中)、魔力消費(大)
[備考]
時期は少なくとも9巻より後。

【ブラックローズ@.hack//】
[ステータス]:HP60%、移動速度25%UP
[装備]:紅蓮剣・赤鉄@.hack//G.U.
[アイテム]:基本支給品一式、逃煙連球@.hack//G.U.、エリアワード『絶望の』
[思考]
基本:バトルロワイアルを止める。
1:ハセヲやシノン達と共に出口を捜す。
2:《災禍の鎧》には気を付ける。
※時期は原作終了後、ミア復活イベントを終了しているかは不明。


【?-?/?/1日目・午後】

【スケィスゼロ@.hack//】
[ステータス]:???
[装備]:ケルト十字の杖@.hack//
[アイテム]:基本支給品一式×2、不明支給品2~6(ランサー(青)、ツインズへのDD分含む)、疾風刀・斬子姫@.hack//G.U.、大鎌・棘裂@.hack//G.U. 、エリアワード『虚無』
[ポイント]:900ポイント/3kill
[思考]
基本:モルガナの意志に従い、アウラの力を持つ者を追う。
1:目的を確実に遂行する。
2:アウラ(セグメント)のデータの破壊。
3:腕輪の影響を受けたPC(ブラックローズなど)の破壊。
4:自分の目的を邪魔する者は排除。
[備考]
※1234567890=1*#4>67%:0
※ランサー(青)、志乃、カイト、ハセヲ、ツインズをデータドレインしました。
※ハセヲから『モルガナの八相の残滓』を吸収したことにより、スケィスはスケィスゼロへと機能拡張(エクステンド)しました。
それに伴い、より高い戦闘能力と、より高度な判断力、そして八相全ての力を獲得しました。
※ハセヲを除く碑文使いPCを、腕輪の影響を受けたPCと誤認しています。
※ハセヲは第一相(スケィス)の碑文使いであるため、スケィスに敵として認識されません。
ロックマンはバグによる自壊の為、キルカウントに入りません。
※プレスプログラムの影響により、ステータスがバグを起しているようです。ストレージに存在したアイテム等が認知外迷宮に散らかっているかもしれません。



[全体の備考]
※運営側、GM系ユニットは特段の理由がない限りプレイヤーに危害を加えることができません。

【トワイス・H・ピースマン@Fate/EXTRA】
[ステータス]:健康
[装備]:閲覧不可
[アイテム]:閲覧不可
[ポイント]:-/-
[思考]
基本:ゲームの情勢を“記録”する
1:ゲームを次なる展開へと勧める。
[備考]
※ゲームを“記録”することが彼の役割です。それ以上の権限はありません。

【アリス@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:健康
[装備]:閲覧不可
[アイテム]:閲覧不可
[ポイント]:-/-
[思考]
基本:ゲームの中枢、モルガナの“盾”となる。
1:榊らを監視し、場合によっては廃棄する
2:ゲームに生じた問題を処断する。
[備考]
※性格、風貌は原作11-12巻におけるシンセサイズを施されていた状態に準拠しています。
※が、従うべき対象はモルガナへと再設定されているようです。


114:対主催生徒会活動日誌・17ページ目(贖罪編) 投下順に読む 116:EXE.Endless, Xanadu, Engaging“再会”
114:対主催生徒会活動日誌・17ページ目(贖罪編) 時系列順に読む 116:EXE.Endless, Xanadu, Engaging“再会”
109:対峙する自己 ハセヲ 118:暗黒天国
シノン 118:暗黒天国
ブラック・ロータス 118:暗黒天国
ブラックローズ 118:暗黒天国
114:対主催生徒会活動日誌・17ページ目(贖罪編) スケィスゼロ 118:暗黒天国
108:生者と死者 トワイス・ピースマン 117:critical phase
アリス 122:ナミダの想い~obsession~


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最終更新:2016年09月06日 02:57