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アドバイス/サイズの異なるモデルへのモーション移植」を以下のとおり復元します。
*異なるサイズのモデルへのモーション移植

&color(red){&b(){※ 現在作成中 ※}}

現在、MMDでは次々とユーザ作成のモデル(ユーザモデル)が登場しており、またダンスモーションの公開も盛んに行われており、これらを組み合わせた動画作品が数多く登場しています。

一方、モーションの互換性があっても、実際にはそのモデルのサイズが異なっているため、モーションが極端になる(足が股さけ状態になったり、顔に手が食い込んだり)ことも多く見られます。特に動きの激しいダンスモーションではそれが顕著に出ます。

MMDには、これをフォローするための機能として「フレーム位置角度調整」があります。この機能を利用することで、異なるモデルでも破綻の少ないモーションの共有を行うことが出来ます。

-&b(){注意)}
--この機能はフォロー機能であり全てのモデルの柔軟な互換性を保障するものではありません。
--モデルの初期状態に強く依存しますので、場合によってはモデルの初期状態を変更した方が調整が容易になる場合があります。
--また、「移動」はモーションおよびモデルの初期位置にも影響されますので、利用の際には原点からの調整を行ってください。
--本機能を利用した後、モーションのチェックを行ってズレや違和感のある箇所は手動で調整を行ってください。
--本ページの内容は「数字」や「計算」の成分が若干多く含まれています。 あらかじめご了承下さい。

|&blankimg(TitleImage00.png,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(YELLOW):&b(){フレーム位置角度調整}|

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&b(){■ 目次 ■}
#contents(fromhere)
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**モーションの基礎「回転」と「移動」

(あたりまえのことですが)MMDにおけるモデル操作は、単純に「回転」と「移動」しかありません。この2つの作業の繰り返しがモーション付けであり、これらを複数の関節・箇所が同時に動くことで、自然なモーションを生み出します。
この2つのモデル操作を、少し言い換えるとすると、

|「回転・移動」とは「モデルの初期位置(角度、座標)からの変化量」|

となります。&b(){「初期位置からの」が重要なポイント}となります。

具体的な例で見ていきます。両手両足を広げた状態の「初音ミク」モデルです。
この状態から「回転」と「移動」をそれぞれ1/2倍、1/4倍、そして0倍(初期化)してみます。最後は見慣れたポーズに戻っているのが判ります。
|&blankimg(RotateAndMove01.png,width=160,height=120)|&blankimg(RotateAndMove01.png,width=160,height=120)|
|BGCOLOR(YELLOW):&b(){サンプルポーズ(X=-4.0)}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){x1/2 (X=-2.0)}|
|&blankimg(RotateAndMove01.png,width=160,height=120)|&blankimg(RotateAndMove01.png,width=160,height=120)|
|BGCOLOR(YELLOW):&b(){x1/4 (X=-1.0)}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){x0.0 (X=0.0)}|
-注)サンプルの自然さを出す為、左右髪IKおよびセンターボーンも同時に変化させています。
-注)割り算していますが、掛け算でも基本的には同様です。当然ですが、回転の場合は限界があります。

上図に記載されている「Xの値」とは、「右足IK」の座標位置です。この数字が倍率に伴い変化していることが確認できます。また、モーションの位置も初期値(x0.0)と比べてその数値分移動している事がわかります。

&color(red){※ 以降、作成中・・・ ※}

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**コメント
#comment(below,vsize=3)

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