D3パブリッシャー発売のTPSにして、同社の看板タイトル。当初はPS2の廉価シリーズの中の1作品に過ぎなかったが、よもやのXbox360専用ソフトとして3が発売。以降、着実にプレーヤー人口を増やし続けている。
奇数番号で世界観一新、偶数番号で続編という形を取っており、それぞれの世界観には繋がりはない。ただしデジボクは除く。
しかしながら、『迫りくる大量の適正生物及び兵器を殲滅する』『敵の主力はアリやクモといった虫に酷似している』点は共通。よって、虫(アリ(全)、クモ(2以降)、スズメバチ(4以降)、ダンゴムシ(5以降)、百足と羽アリ(2のみ))が苦手な方には絶対におすすめできない。苦手でなくても数が数なので、一応閲覧注意。
しかしながら、『迫りくる大量の適正生物及び兵器を殲滅する』『敵の主力はアリやクモといった虫に酷似している』点は共通。よって、虫(アリ(全)、クモ(2以降)、スズメバチ(4以降)、ダンゴムシ(5以降)、百足と羽アリ(2のみ))が苦手な方には絶対におすすめできない。苦手でなくても数が数なので、一応閲覧注意。
以下には念のため過去作についても記述しているが、基本的にバ美肉戦争屋にとってのEDFは5以降のナンバリングタイトルを指す。下記に上げたもの以外にも、モバイル版やスピンオフであるSTGなどもある。
SIMPLE2000シリーズ Vol.31 THE 地球防衛軍
プレーヤー:
記念すべき初代。PS2にて2003年6月26日発売。
『サンダー!』『本部の罠』など、のちのシリーズにまで語り継がれることになるなど、誰が予想しただろうか。
使用可能兵科は陸戦兵のみ。味方NPCはおらず、ビークルも初期配置されている場合にのみ活用可能。あんた1人で軍なのか?
『サンダー!』『本部の罠』など、のちのシリーズにまで語り継がれることになるなど、誰が予想しただろうか。
使用可能兵科は陸戦兵のみ。味方NPCはおらず、ビークルも初期配置されている場合にのみ活用可能。あんた1人で軍なのか?
SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2
初代から約2年後を舞台とする続編。PS2にて2005年7月28日発売。
今作から陸戦兵の他に飛行可能な兵科ペイルウイングが追加された。「糸に巻かれて死ぬんだよぉ!」は必聴。
後年になり、PSPへの移植、追加兵科の空襲兵エアレイドを加えたV2がPS Vitaで、V2を元にした再移植がNintendo Switchで行われている。
今作から陸戦兵の他に飛行可能な兵科ペイルウイングが追加された。「糸に巻かれて死ぬんだよぉ!」は必聴。
後年になり、PSPへの移植、追加兵科の空襲兵エアレイドを加えたV2がPS Vitaで、V2を元にした再移植がNintendo Switchで行われている。
SIMPLE2000シリーズ Vol103 THE 地球防衛軍タクティクス
まさかのシミュレーション版。PS2にて2006年7月27日に発売された。
最たる特徴は、初代シリーズの敵であるインベーダー側でもプレイ可能であるという点。
最たる特徴は、初代シリーズの敵であるインベーダー側でもプレイ可能であるという点。
地球防衛軍3
EDFシリーズ初のフルプライス作品。当初はXbox360専用として2006年12月14日に発売されたが、後にPS Vita、Switchに移植されている。
世界観を一新し、敵性勢力であるフォーリナーとの死闘を繰り広げる。
360版では陸戦兵のみ、Vita版以降は2のペイルウイングも使用可能。また、味方NPCも実装され、合流しての火力集中や囮として放置するなど戦略の幅も広がった。
ちなみに、主人公に『ストーム1』のコールサインが与えられたのも3からである。
世界観を一新し、敵性勢力であるフォーリナーとの死闘を繰り広げる。
360版では陸戦兵のみ、Vita版以降は2のペイルウイングも使用可能。また、味方NPCも実装され、合流しての火力集中や囮として放置するなど戦略の幅も広がった。
ちなみに、主人公に『ストーム1』のコールサインが与えられたのも3からである。
EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDON
プレーヤー:
地球防衛軍4
プレーヤー:むつしろつづり(PS3版)
3の続編。PS3及びXbox360にて2013年7月4日に発売。前作の7年後の出来事で、発売間隔も丁度約7年後。狙ったか。再度現れた巨大生物、そしてそれに呼応するように侵略を再開したフォーリナーとの戦いを描く。
ナンバリングタイトルとしては、今作から特戦歩兵レンジャー、降下翼兵ウイングダイバー、空爆誘導兵エアレイダー、二刀装甲兵フェンサーの4兵科から選んで出撃する形式となった。本格的にオンラインプレイが実装されたのもナンバリングではこちらから。それに伴ってか、主人公の呼称はストーム1ではなくストームチームとなっている。
それまでは撃ち切りが必要だったリロードが任意に可能となったが、エアレイダーに全てのビークルが持っていかれた結果、レンジャーの機動力は過去最低にまで落とされている。その他、NPCフェンサーがただの木偶の坊、エアレイダーはそもそもNPCとして参戦しない、結果空軍が無能な働き者集団と化すなど、色々と問題はあったものの、最終盤の展開は3を知る者にとっては熱いものとなった。
ナンバリングタイトルとしては、今作から特戦歩兵レンジャー、降下翼兵ウイングダイバー、空爆誘導兵エアレイダー、二刀装甲兵フェンサーの4兵科から選んで出撃する形式となった。本格的にオンラインプレイが実装されたのもナンバリングではこちらから。それに伴ってか、主人公の呼称はストーム1ではなくストームチームとなっている。
それまでは撃ち切りが必要だったリロードが任意に可能となったが、エアレイダーに全てのビークルが持っていかれた結果、レンジャーの機動力は過去最低にまで落とされている。その他、NPCフェンサーがただの木偶の坊、エアレイダーはそもそもNPCとして参戦しない、結果空軍が無能な働き者集団と化すなど、色々と問題はあったものの、最終盤の展開は3を知る者にとっては熱いものとなった。
地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
4のミッションの半数ほどをリニューアルし、巨大怪物『エルギヌス』に対抗するための巨大ロボ『歩行要塞バラム』が追加された。2015年4月2日にPS4で発売、後にSteam、Nintendo Switchでも発売された。
一方、リアリティを求めてか洞窟の暗さが尋常ではなく、先述の問題も解消されていない。
大半のバ美肉戦争屋勢が5からの巻き戻りだったため不自由さから来る地獄を味わうこととなった。
一方、リアリティを求めてか洞窟の暗さが尋常ではなく、先述の問題も解消されていない。
大半のバ美肉戦争屋勢が5からの巻き戻りだったため不自由さから来る地獄を味わうこととなった。
地球防衛軍5
プレーヤー:今無ヅイ(Steam版)、深海さかな(PS4及びSteam版)、むつしろつづり(Steam版)、Tiger(Steam版)、ユリイカ(Steam版)、アグラ(Steam版)、ナツカ(PS4及びSteam版)
PS4にて2017年12月7日に発売され、後にSteamでもリリースされた、記念すべきバ美肉戦争屋始まりの地(ただしヅイは先に受肉していたため除く)。
奇数番号のため再びの世界観一新。今作の敵はプライマーと呼称される。また、初めて人型の敵が追加された。あとカエル。
レンジャーにダッシュ操作と一部ビークルの持ち込み、ウイングダイバーのブースト、フェンサーには慣性ジャンプが追加され、エアレイダーの空爆要請は一部が発煙筒方式から空爆カメラやレーザー誘導の位置指定へ変更と、それまでのEDFとは全くの別物といっても過言ではない。
ここであえてウイングダイバーについて語らせていただくならば、中近距離において全兵科随一の火力と、エアレイダーに次ぐ殲滅能力を有しつつ高い機動力を両立した万能兵科であり、明確に天敵と呼べる相手は実は存在しない。遠距離についてもエイム力次第ではあるものの過不足なくこなせる。
エネルギー管理には慣れが必要ではあるが、レンジャー同様初級者向け兵科であるのは説明文のとおりなのである。もっとも、これもやはりレンジャー同様、極めるにも長い道のりがかかるであろうことは想像に難くないのだが。
なお、PS4版初期には、ドラグーンラストライを用いた無限飛行技術が確立されていたが、流石に問題だったため修正された。
奇数番号のため再びの世界観一新。今作の敵はプライマーと呼称される。また、初めて人型の敵が追加された。あとカエル。
レンジャーにダッシュ操作と一部ビークルの持ち込み、ウイングダイバーのブースト、フェンサーには慣性ジャンプが追加され、エアレイダーの空爆要請は一部が発煙筒方式から空爆カメラやレーザー誘導の位置指定へ変更と、それまでのEDFとは全くの別物といっても過言ではない。
ここであえてウイングダイバーについて語らせていただくならば、中近距離において全兵科随一の火力と、エアレイダーに次ぐ殲滅能力を有しつつ高い機動力を両立した万能兵科であり、明確に天敵と呼べる相手は実は存在しない。遠距離についてもエイム力次第ではあるものの過不足なくこなせる。
エネルギー管理には慣れが必要ではあるが、レンジャー同様初級者向け兵科であるのは説明文のとおりなのである。もっとも、これもやはりレンジャー同様、極めるにも長い道のりがかかるであろうことは想像に難くないのだが。
なお、PS4版初期には、ドラグーンラストライを用いた無限飛行技術が確立されていたが、流石に問題だったため修正された。
EARTH DEFENSAE FORCE: IRON RAIN
プレーヤー:
ま~るい地球が四角くなった!?デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE WORLD BROTHERS
プレーヤー:
初代からIRにいたるまでを混ぜ合わせたお祭りゲー。2020年12月24日にSwitchにて発売。その後Stema版も発売された。
インベーダー、フォーリナー、プライマーなど、それまでの作品の敵対勢力が一同に介した戦場で、物理的にバラバラになった地球を元に戻す戦いが始まる。
特筆すべきは、それまでのEDFではリアル寄りの3D表現だったものが、マイクラ風のボクセルグラフィックに変化した点、そして、過去作をネタにしたメタ演出である。一例を上げるならば、『お披露目ミッション』というオペレーターの発言。
使用可能なキャラクターもそれまでの兵科に加え、ファラオ(?)やカウボーイ、忍者、果てはコロニストやコスモノーツといった本来敵であるものに至るまで、これは一体何なのだと聞きたくなるレベルで多彩。
インベーダー、フォーリナー、プライマーなど、それまでの作品の敵対勢力が一同に介した戦場で、物理的にバラバラになった地球を元に戻す戦いが始まる。
特筆すべきは、それまでのEDFではリアル寄りの3D表現だったものが、マイクラ風のボクセルグラフィックに変化した点、そして、過去作をネタにしたメタ演出である。一例を上げるならば、『お披露目ミッション』というオペレーターの発言。
使用可能なキャラクターもそれまでの兵科に加え、ファラオ(?)やカウボーイ、忍者、果てはコロニストやコスモノーツといった本来敵であるものに至るまで、これは一体何なのだと聞きたくなるレベルで多彩。
地球防衛軍6
プレーヤー:
Steam版まだ?